サポート > よくある質問と回答(R7)

Wagby R7 についてのよくある質問と回答をまとめています。

Windowsインストーラ形式 (.exe) をダウンロードしたが、拡張子が ".zip" になっている

ネットワーク環境によっては、拡張子 ".exe" 版をダウンロードした場合でも、".zip" に置換されることがあります。その場合は手動で拡張子を ".exe" に変更してインストールしてください。

ZIPファイルの解凍ができない

  • ダウンロードが途中で停止した可能性があります。ダウンロードがうまくいかない場合、メディアでファイルを郵送するサービスも行っています。
  • システム管理者ではないアカウントでWindows OSにログオンしている場合、C:ドライブの直下や、Program Filesといったいくつかのフォルダへの直接の書き込みが行えません。ログオンしているアカウントに許可されたフォルダ(Usersフォルダ内の、アカウント名フォルダ)に解凍するようにしてください。
  • お使いのコンピュータの言語環境を確認します。Windows OS における「システム」の「地域オプション」が「日本語」になっているかどうかを念のためご確認ください。

インストーラを実行すると NSIS Error ダイアログが表示される

ダウンロードしたファイルが破損している可能性があります。ブラウザの一時ファイルとクッキーを削除してから、再度ダウンロードを行ってください。

図1 NSIS Error

startup.batを実行してもWagbyDesignerが起動しない / アプリケーション起動ボタンを押下してもWagbyアプリケーションが起動しない

  • お使いの PC に Java がインストールされていないか、Javaの環境設定が不足している可能性があります。環境変数JAVA_HOMEが正しく(インストールした)Java 8を指しているかどうか、チェックしてください。[Javaのインストール方法]
  • インストールした Java は JDK(開発版)かどうかを確認ください。Wagbyは「開発ツール」のため、JDK が必要です。JRE(実行環境)のみがインストールされている場合、WagbyDesigner は動作しません。
  • 環境変数 CATALINA_HOME または TOMCAT_HOME が設定されていると起動が行えないことがあります。この環境変数を削除してください。
  • Wagbyをインストールした開発機のメモリが不足し、起動に失敗している可能性があります。インストールした Java が 32bit 版の場合、起動時に必要なメモリを減らすようにしてください。
  • フォルダのパス中に日本語が含まれている場合、起動に失敗することがあります。(例:C:\xxx\日本語\Wagby-7.0)
  • 次のようなメッセージがコンソールに表示される場合、別のTomcatが起動している可能性があります。
    Could not contact localhost:8919. Tomcat may not be running.
    一部のウィルスチェックソフトなどで、Tomcatを使っているものがあります。ウィルスチェックソフトをいったん無効にしてお試しください。

startup.batを実行すると一瞬だけ何か表示され、すぐに消えてしまう(WagbyDesignerが起動しない)

PCを再起動する

PCを再起動することで改善されることがあります。

ウィルスチェックソフトやファイアウォールソフトを一時停止する

これらのソフトウェアを一時停止したあとPCを再起動し、お試しください。改善された場合、利用ソフトを別のものに変えるなどをご検討ください。

エラーメッセージを調査する

Windows OS ご利用の場合、次の手順をお試しください。

  1. コマンドプロンプト (cmd.exe) を開きます。スタートメニュー > 「プログラムとファイルの検索」欄に "cmd" と入力し、選択肢にあらわれた cmd.exe を実行するとよいです。
  2. cd コマンドを使ってWagbyDesignerの起動フォルダに移動します。標準ではWagbyはデスクトップにインストールされます。cmd.exe 起動後に
    cd Desktop\Wagby-7.x.x\wagbydesigner\bin
    と入力することで(カレンとフォルダを)移動します。"x.x" の部分にはインストールしたWagbyのバージョン番号を記入ください。
  3. catalina.bat run と入力します。
    catalina.bat run
    通常は別ウィンドウが起動し、Tomcatの起動が始まります。しかしエラーの場合、ここになんらかのメッセージが表示されることがあります。技術サポートご利用の際には、この画面キャプチャをお送りください。

「以前のエラーのためにコンテキストの起動が失敗しました」

ビルドしたアプリケーションの起動画面に、次のメッセージが含まれていないかどうかを確認してください。

以前のエラーのためにコンテキストの起動が失敗しました
図2 起動時のエラーメッセージ

このメッセージが表示された場合、アプリケーションの起動は失敗しています。次の点を確認してください。

  • Designerによるビルドが完全に終わっていない(またはビルドエラーが残ったままの)状態で起動している。アプリケーションを停止し、Designerで「フルビルド」を行ってください。
  • 外部データベースを利用する設定を行っているが、JDBCドライバファイルをcustomizeフォルダにコピーしていない。こちらのページを参考にコピーしてください。

アプリケーションは起動したがブラウザから接続できない

  • ブラウザのアドレスバーに入力するサーバ名やポート番号の記述ミスがないかどうかを確認してください。別のブラウザ(または別のマシン)からは接続できる、という場合はサーバの問題ではなく、クライアントPCの問題になります。
  • どのPCからも接続できない場合、サーバ(アプリケーションを起動した本番機)のファイアウォールの設定をご確認ください。ファイアウォールが接続を受け付けないようになっている可能性があります。
  • 社内ネットワーク環境によっては、「プロキシサーバ」が介在することによって Wagby アプリケーションとの接続ができない場合があります。ネットワーク管理者に確認し、プロキシサーバがあるかどうか、その場合はプロキシサーバの設定変更によって Wagby アプリケーションを接続できるようになるかをお尋ねください。

WagbyDesignerを起動するとライセンスキーファイルの読み込みがエラーになる

  • WagbyDesigner の起動ディレクトリは wagbydesigner/bin であることを前提にしています。wagbydesigner/binディレクトリへ移動後に startup.bat (LinuxおよびMac OS Xではstartup.sh) を実行していることを確認ください。
  • インストールフォルダに wagby-licensekey.xml というファイルが存在し、かつ、読み込み設定がされていることを確認してください。
  • Wagbyをインストールしたフォルダのパス中に日本語が含まれている場合、読み込みがエラーになることがあります。(例:C:\xxx\日本語\Wagby-7.0)
  • ウィルス対策ソフトの影響で動作が不安定になることがあります。一度、ウィルス対策ソフトを無効にして動作するかどうかをご確認ください。

WagbyDesignerを操作できない

  • WagbyDesignerはIE/Firefox/Safariに対応していません。Google Chromeをお使いください。
  • Google Chrome でも操作できない場合、ブラウザの拡張機能(プラグイン)を無効にしてお試しください。

Designerの画面で、"undefined" といった文字が表示される

お使いの Google Chrome のキャッシュをクリアして再読み込みを行なってください。[キャッシュクリアについて...]

リポジトリの読み込みに失敗する (1) ウイルスチェックソフトの影響

ウィルスチェックソフトが影響することがあります。

実例 : ESET Smart Security の HTTPスキャナ

Wagby Designer が起動している開発機で ESET Smart Security が動作していたとき、同ソフトウェアのHTTPスキャナ機能によってリポジトリ読み込みが失敗するという報告がありました。

[対応] ESET Smart Security の「詳細設定 > HTTPスキャナ設定」でこの機能をオフにするか、または「プロトコルフィルタリング」で LAN のサブネットを指定するといった対策でトラブルが回避できました。

リポジトリの読み込みに失敗する (2) 初期リポジトリの消失

エラーログに次のようなメッセージが残っていることがあります。

java.lang.IllegalStateException: リポジトリフォルダの初期化処理に失敗しました。

初期リポジトリファイル repository/branches/wrb_20140115_0000001.zip が存在していない可能性があります。またはファイルの読み込みができないという状態です。例えばアクセス権の問題なども考えられます。

動作したり、しなかったりと不安定である

ウィルス対策ソフトの影響で動作が不安定になることがあります。一度、ウィルス対策ソフトを無効にして動作するかどうかをご確認ください。

またはウィルス対策ソフトで「除外するファイル(フォルダ)」として、Wagbyをインストールしたフォルダを指定してください。「除外するプロセス」も指定できる場合は、"java" を除外してみてください。

項目の表示がおかしい・項目を追加できなくなった

Designerを使わずに直接、repositoryフォルダを操作した場合に生じることがあります。

実例 : モデル項目を手動でコピーした

モデルAの項目a1の情報が含まれているフォルダ(repositoryフォルダ内の、項目情報が格納されたフォルダ)を、直接コピー&ペーストしてモデルBのフォルダにコピーした場合、当該モデルへモデル項目が追加できなくなったという報告がありました。

Designerでは項目の追加・削除・移動時に内部の番号付け替え処理を行っています。その処理が行われなかったため、内部異常が発生しています。

[対応] 移行ツールを使ってリポジトリを移行すると解消されます。同バージョン間での移行の場合、イントールフォルダ名を変えてもう一つWagbyをインストールして、行ってください。

コンソールに Out Of Memory と表示される

ソースコードの生成・コンパイル・データベースのテーブル作成といったビルド処理の途中で、次のようなエラーメッセージがコンソールに表示されることがあります。

システム・リソースが不足しています。
詳細は次のスタック・トレースで調査してください。
java.lang.OutOfMemoryError: GC overhead limit exceeded

WagbyDesignerでのビルド処理でメモリが不足しています。「リポジトリ>チューニング>ビルド時のメモリサイズを調整する」をお読みください。

トライアルキット(無償の評価用ライセンス)ご利用時、次のようなメッセージが表示されることがあります。

図3 ライセンスに関するエラー表示

トライアルキットでは、ビルドできるアプリケーションの規模(モデルの項目数の合計)に制約があります。次の対応を行ってください。

ライセンスキーの入れ替え

Wagby販売代理店より入手したライセンスキー(wagby-licensekey.xml)を、Wagbyをインストールしたフォルダの直下に上書き保存します。

図4 ライセンスキーを上書き保存する

Designerで「ライセンスの問題によりモデル情報を読み込むことができませんでした。」というメッセージが表示される場合、次の点をご確認ください。

ライセンスキーをコピーしているか

Wagby販売代理店より入手したライセンスキー(wagby-licensekey.xml)を、Wagbyをインストールしたフォルダの直下に上書き保存しているかどうか、確認してください。

図5 ライセンスキーを上書き保存する

リポジトリの読み込み

Wagby のバージョンアップなどで、これまで使っていたリポジトリファイル (repository/trunk) を直接、新しい Wagby のリポジトリフォルダにコピーすることはできません

「リポジトリ > Designerの機能・その他のツール > リポジトリのバックアップとリストア」の手順に従って、次のようにしてください。

  1. 旧版のDesignerで、リポジトリのバックアップを行う。
  2. そのリポジトリをダウンロードする。wrb ではじまる zip ファイルを取得できる。
  3. 新版のDesignerで、ダウンロードしたリポジトリを使ってリストアを行う。

ログの確認

wagbydesiger/logs/system.log ファイルを確認してください。エラーメッセージからわかることがあります。

このリポジトリはプロジェクトライセンス用に作成された定義なので無制限開発ライセンス環境では読み込むことができません。

ライセンスキーをプロジェクトライセンスから無制限開発ライセンスに変更した場合、これまで利用していたリポジトリを無制限開発ライセンス用に変換する必要があります。詳細はWagby販売代理店にお問い合わせください。

このリポジトリは無制限開発ライセンス用に作成された定義なのでプロジェクトライセンス環境では読み込むことができません。

無制限開発ライセンスと、プロジェクトライセンスは併用することができません。

このマシンはライセンスキーファイルによって認められた開発機とは異なっています。

異なるPC用のライセンスキーが利用されています。正しいライセンスキーをコピーしてください。

このリポジトリは異なる無制限開発ライセンス用に作成された定義なので読み込むことができません。

このリポジトリはお使いのPCで読み込むことはできません。リポジトリの変換が必要となりますので、Wagby販売代理店にお問い合わせください。

上記のいずれにも該当しない別のエラーが発生している場合は、wagbydesigner/logs/system.log をサポート宛へお送り下さい。

画面が表示されないことがある

コンパイルエラー

実行中の Web アプリケーションのログに "org.apache.jasper.JasperException: JSPのクラスをコンパイルできません" というメッセージが表示されるという報告がありました。

[対応] ウィルスチェックソフトのリアルタイムスキャンが問題になっていました。同機能を停止することで解消しました。

ビルド時間が遅いという場合、次の点をご確認ください。

32bit 環境である

64bit OS かつ、64bit Java の利用を推奨します。

メモリが少ない

64bit OS 利用時でも、実搭載メモリが少ないと、ビルド時間が遅くなります。開発機には4Gバイト以上のメモリを搭載することを推奨しています。

ウィルスチェックソフトの除外指定を行っていない

ウィルスチェックソフトに、Wagby R7 インストールフォルダを「チェックの対象から除外」することで、ビルドが高速になります。

SSDを利用する

HDDに代わってSSDを利用することで、ビルド時間をさらに高速化することができます。

初期化処理が必要な場合 (1)

図6のメッセージが表示された場合はWebアプリケーションにログオン後、最初にテーブルの初期化処理を行ってください。

図6 ビルド後にテーブルの初期化処理が必要となった場合

初期化処理が必要な場合 (2)

Webアプリケーションにログオン後、図7のようにデータ件数に関する警告が表示されることがあります。この場合も同様に、テーブルの初期化処理を行ってください。

図7 トライアルキット利用時の警告

テーブルの初期化方法

図8において、管理処理メニューから「インポートとエクスポート」を選択します。
初期化用のインポート用データ data_init を選択し、すべてのモデルをインポート対象として、インポート処理を実行します。なお、「テーブルを初期化する」のチェックはつけたままとします。これによってテーブルが再作成され、データが初期化されます。

図8 インポートによる初期化処理

インポートが正常に成功すると、図9のようなメッセージが表示されます。これで初期化完了です。

図9 インポート処理の完了

Wagbyをバージョンアップしたとき、利用者のWebブラウザに古いファイルが読み込まれ、画面表示が正しく行われない場合があります。次の手順でWebブラウザの「キャッシュ」をクリアしてください。

Internet Explorer

  1. ブラウザ画面右端のギアアイコンメニューから「インターネットオプション」を選択します。
  2. 「全般」タブ内の閲覧の履歴欄にある削除ボタンを押下します。
  3. 表示される「閲覧の履歴の削除」ダイアログで下記の選択肢にチェックを付けて「削除」ボタンを押下して下さい。
    • お気に入り Web サイトデータを保持する
    • インターネット一時ファイルおよび Web サイトのファイル
    • クッキーと Web サイトデータ

Google Chrome

Wagby Designer は Google Chrome をお使いください。

  1. Chrome の「デベロッパーツール」を開きます。アドレスバー右横のメニューボタンから「その他のツール > デベロッパーツール」を選択、もしくは WagbyDesigner を開いているブラウザウィンドウ上でマウスの右クリックから「検証」を選択します。
  2. デベロッパーツールを開いた状態でブラウザウィンドウのリロードボタンを長押しして表示されるメニューから「キャッシュの消去とハード再読み込み」を選択します。