サポート > インストールガイド > MySQL を使ってみよう (2/5)

3. インストーラの実行

2. の手順で展開されたファイルの中に、「Setup」というアイコンがあります。このアイコンをダブルクリックして、インストーラを実行します。

Setup アイコン
図8 Setup アイコン

Windows XP では、ZIP ファイルをダブルクリックすると、その内容を閲覧することができます。 しかしこの場合、展開処理を行っていないためインストーラは動作しません。必ず 2. の手順を行ってください。

4. インストーラの開始

「Setup」アイコンを実行すると、図9のインストーラが起動します。インストーラ画面右下にある「Next」ボタンを押して進みます。

インストーラ(1)
図9 インストーラの開始

「キャンセル」ボタンを押すと、インストール作業を停止します。MySQL はインストールされません。

5. タイプの設定

セットアップのタイプを設定します。ここでは標準の「Typical」を指定し、「Next」ボタンを押して進みます。

インストーラ(2)
図10 Typeの設定

6. インストールの確認

インストールの確認です。インストールフォルダは「C:¥Program Files¥MySQL¥MySQL Server 5.0」となります。 「Next」ボタンを押して進みます。

インストーラ(3)
図11 インストールの確認

7. インストールの実行

インストール作業中は、進捗バーが表示されます。

インストーラ(4)
図12 インストール中

インストール後に、「MySQL.com」への登録を促すダイアログが表示されます。ここでは「Skip Sign-Up」で登録をスキップして次に進むものとします。

サインアップ
図13 サインアップ

無事にインストールが完了しました。「Configure the MySQL Server now」のチェックをつけた状態で「Finish」ボタンを押します。

インストーラ(5)
図14 インストーラの終了

8. MySQL Server の設定

続いて、MySQL Server の設定を行う画面が表示されます。「Next」ボタンを押して進みます。

設定(1)
図15 設定ウィザード(1)

はじめに、設定方法を尋ねられますので「Detailed Configuration」を選択し、「Next」ボタンを押して進みます。

設定(2)
図16 設定ウィザード(2)

9. マシン環境の選択

これから MySQL をインストールしようとしている PC が「開発機」なら「Developer Machine」を選択します。 また、「本番運用機」なら「Server Machine」を選択します。 この選択によって、MySQL 用のパラメータが変わります。ここでは「開発機」を選択し、「Next」ボタンを押して進みます。

設定(3)
図17 設定ウィザード(3)

10. 用途の選択

MySQL は、用途に応じて内部のデータ格納方法が変わるという特徴があります。

標準の「Multifunctional Database」は検索と更新のバランスがとれた、通常業務に適した構成です。 「Transactional Database Only」は、更新処理が多い業務に適しています。一方で「Non-Transactional Database Only」は検索主体の業務で良いパフォーマンスを出すようになっています。

ここでは、標準の「Multifunctional Database」を選択するものとします。「Next」ボタンで次に進みます。

設定(4)
図18 設定ウィザード(4)

11. データ格納先ディスクの選択

データ格納先のディスクを選択します。標準では C:¥MySQL¥MySQL Server 5.0¥data フォルダとなります。 ここではそのままとし、「Next」ボタンを押して進んでください。(本番機で、データ格納専用のディスクがある場合は、そちらを指定するとよいでしょう。)

設定(5)
図19 設定ウィザード(5)

12. データベース接続数の選択

MySQL がサポートするデータベース接続数の規模を選択します。標準の「Decision Support」は最大 20 接続を許容しています。この数を増やしたい場合は、それに見合った性能をもったサーバ機を用意するとよいでしょう。ここでは標準のまま、「Next」ボタンを押して次に進みます。

設定(6)
図20 設定ウィザード(6)

この 20 という数字は、Wagby が提供する認証接続ライセンス数とは異なるものです。例えば Wagby に対して最大で 100 の端末が接続した場合でも、Wagby から MySQL への接続数は 20 を限度とするように自動的に調整されます。Wagby ではこの実現のために「コネクション・プーリング」という技術を用いています。

13. ネットワークの設定

続いて、ネットワークの設定を行います。MySQL は標準で「3306」というポートを用います。ここでは、標準値をそのまま使うものとし、「Next」ボタンを押して次に進みます。

設定(7)
図21 設定ウィザード(7)

14. 文字コードの設定

データベースの文字コードを指定します。ここでは「Best Support for Multilingualism」を選択します。

設定(8)
図22 設定ウィザード(8)

15. サービスの設定

Windows OS へのサービス登録を行います。標準のまま、「Next」ボタンを押して次へ進みます。 これによって、マシン起動時に、自動的に MySQL も起動するようになります。

また、MySQL に対してコマンドラインで操作するため、「Include Bin Directory in Windows PATH」にチェックを入れておきます。

設定(9)
図23 設定ウィザード(9)

16. パスワードの設定

MySQL に対する管理者(root)ユーザのパスワードを入力します。 「Enable root access from remote machines」のチェックを入れると、ネットワーク経由で root ユーザとしてログオンできるようになりますが、ここでは同チェックを入れずに、進みます。

設定(10)
図24 設定ウィザード(10)

17. 設定の確認

ここまでの設定でよければ、「Execute」ボタンを押して、設定を保存します。

設定(11)
図25 設定ウィザード(11)

18. 設定の終了

無事に設定が完了すると、図26の画面が表示されます。「Finish」ボタンを押して、本設定を終了します。

設定(12)
図26 設定ウィザード(12)

お使いの環境によっては図27のようなエラー画面が表示される場合があります。 この時は「Retry」ボタンを押してください。図26の画面になれば、問題ありません。

設定エラー
図27 セキュリティエラー

19. スタートメニュー

インストール後、スタートメニューに「My SQL」が追加されます。

スタートメニュー
図28 スタートメニュー

20. サービスの確認

Windows OS のコントロールパネルの「管理ツール」から「サービス」を選択して、内容を表示してみます。 MySQL は自動起動となっており、現在、「開始」されていることを確認します。(すなわち、MySQL データベースは起動中であることがわかります。)

サービスの状態
図29 サービスの状態

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