サポート > インストールガイド > PostgreSQL を使ってみよう (1/3)

ここでは、Windows OS (Windows 2000/2003/XP) に PostgreSQL をインストールし、Wagby Pro と接続するための手順について説明します。(各画像はクリックすると拡大表示されます。)

1. ダウンロード

はじめに、お使いの Web ブラウザで NPO法人 日本PostgreSQLユーザ会の WebSite(http://www.postgresql.org)を開きます。

NPO法人 日本PostgreSQLユーザ会
図1 NPO法人 日本PostgreSQLユーザ会のトップページ(画像は2006年8月時点のもの)

ここでは、2006年8月時点の最新版である 8.1.4 をダウンロードします。 ダウンロードしたファイルは ZIP 形式のファイルとなっています。

ZIP形式のファイル
図2 ZIP 形式のファイル

2. ZIP ファイルの展開

Windows XP をお使いの場合、図2 のアイコン上でマウスを右クリックしてください。
するとメニューが表示されます。その中の「すべて展開(A)...」を選択し、ZIP ファイルを展開してください。

ZIP形式ファイルの展開
図3 ZIP 形式ファイルの展開

Windows XP 以外の OS をお使いの方は、別途 ZIP ファイルの展開を行えるツールをご用意ください。
例えばVectorでは「圧縮・解凍」というカテゴリで多くのソフトウェアを紹介しています。

3. インストーラの実行

2. の手順で展開されたファイルの中に、「postgresql-8.1-ja」というアイコンがあります。このアイコンをダブルクリックして、インストーラを実行します。

postgresql アイコン
図4 postgresql アイコン

Windows XP では、ZIP ファイルをダブルクリックすると、その内容を閲覧することができます。 しかしこの場合、展開処理を行っていないためインストーラは動作しません。必ず 2. の手順を行ってください。

4. インストーラの開始

「postgresql-8.1-ja」アイコンを実行すると、図5のインストーラが起動します。インストーラ画面右下にある「次へ」ボタンを押して進みます。

インストーラ(1)
図5 インストーラの開始

「キャンセル」ボタンを押すと、インストール作業を停止します。PostgreSQL はインストールされません。

5. インストールの注意事項

「インストールにおける注意事項」が表示されます。 ここでは、主に次のような注意事項が掲載されています。

  • PostgreSQL を管理者権限のあるアカウントで起動しないこと。(セキュリティ上の危険があります。)
  • 対応 OS は Windows 2000,XP,2003 であり、Windows 98 や Me には対応していないこと。
  • ファイルシステムは NTFS を利用すること。

一通り、この注意事項をお読み頂いたのち、「次へ」ボタンを押して進みます。

インストーラ(2)
図6 インストールにおける注意事項

6. インストールオプション

インストールオプションを指定します。 ここでは「データベースドライバー」内にある、「JDBCドライバ」をインストールするように選択してください。

インストーラ(3)
図7 インストールオプションの指定

7. サービス構成

サービス構成を指定します。ここでは、Windows OS に対して PostgreSQL を稼働するためのユーザアカウント「postgres」を作成するようにします。ここで入力するパスワードは、Windows OS におけるユーザアカウントのためのものです。

画面左上の「サービスのインストール」はチェックしたままとします。これによって、Windows OS のサービスに PostgreSQL が登録され、自動起動されるようになります。

ドメイン名はインストールする環境によって適切に自動設定されるため、通常は変更する必要はありません。

パスワードを設定して「次へ」ボタン押します。

インストーラ(4)
図8 サービス構成の指定

なお、不適切なパスワード(わかりやすい、短いなど)を入力した場合は、図9に示す警告ウィンドウが表示されます。
必要に応じて、パスワードを(より難しいものへと)変更してください。「いいえ」を押すと、(ある程度の危険を承知の上で)このまま進めることもできます。

パスワードに関する警告
図9 不適切なパスワードを設定しようとしたとき

8. データベースクラスタの初期化

続いて、データベースの初期設定を行います。ロケールは「C」を使います。(「Japanese.Japan」も用意されていますが、ソート処理などの不具合が報告されているため、使用しません。)またデータベースのエンコーディングも EUC_JP のままとしています。

なお、ここでの「スーパーユーザ名」というのは、(Windows OS のアカウントではなく)PostgreSQL データベースが管理するアカウントです。図8と同じ「postgres」なので一見、ややこしいですが、異なるものとして認識してください。

インストーラ(5)
図10 データベースの設定

9. 手続き言語の設定

手続き言語の設定は、標準のままとします。「次へ」ボタンを押して進んでください。

インストーラ(6)
図11 手続き言語の設定

10. 貢献モジュールの設定

貢献モジュールの設定は、標準のままとします。「次へ」ボタンを押して進んでください。

インストーラ(7)
図12 貢献モジュールの設定

11. インストールの確認

インストールの確認画面が表示されます。「次へ」ボタンを押して進んでください。

インストーラ(8)
図13 インストールの確認

12. インストールの実行

インストール作業中は、進捗バーが表示されます。

インストーラ(9)
図14 インストール作業中

13. インストールの完了

インストール作業が完了すると、図15の画面が表示されます。 これでインストール作業は完了です。 「終わる」ボタンを押すと、インストーラが終了します。

インストーラ終了
図15 インストーラ終了

14. スタートメニュー

インストール後、スタートメニューに「PostgreSQL 8.1」が追加されます。

スタートメニュー
図16 スタートメニュー

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