サポート > インストールガイド > Wagby のインストール (R5系)

ここでは、Windows OS (Windows 2000/2003/XP/Vista) に Wagby R5 をインストールするための手順について説明します。旧 Wagby からのアップグレードを行う方は「アップグレードについて」もあわせてお読みください。

1. ダウンロード

以下のインストール作業は、管理者権限をもったアカウントで Windows OS にログオンしたのちに行ってください。

ダウンロードのページより、Wagby をダウンロードします。
ダウンロードしたファイルは ZIP 形式のファイルとなっています。

ZIP形式のファイル
図1 ZIP 形式のファイル

2. ZIP ファイルの展開

Windows XP をお使いの場合、図1 のアイコン上でマウスを右クリックしてください。
するとメニューが表示されます。その中の「すべて展開(A)...」を選択し、ZIP ファイルを展開してください。

ZIP形式ファイルの展開
図2 ZIP 形式ファイルの展開

Windows XP 以外の OS をお使いの方は、別途 ZIP ファイルの展開を行えるツールをご用意ください。
例えばVectorでは「圧縮・解凍」というカテゴリで多くのソフトウェアを紹介しています。

3. Setup の実行

2. の手順で展開されたファイルの中に、「Setup.bat」というアイコンがあります。このアイコンをダブルクリックして、インストーラを実行します。

Setup アイコン
図3 Setup アイコン

Windows XP では、ZIP ファイルをダブルクリックすると、その内容を閲覧することができます。 しかしこの場合、展開処理を行っていないため Setup は動作しません。必ず 2. の手順を行ってください。

4. インストーラの開始

「Setup」アイコンを実行すると、図4のインストーラが起動します。インストーラ画面右下にある「次へ」ボタンを押して進みます。

インストーラ(1)
図4 インストーラの開始

「キャンセル」ボタンを押すと、インストール作業を停止します。Wagby はインストールされません。

5. ソフトウェア使用許諾の確認

ソフトウェア使用許諾契約書をお読みいただき、同意できる場合に「次へ」ボタンを押して進みます。

インストーラ(2)
図5 ソフトウェア使用許諾契約書の表示

すると図6に示す確認ダイアログが表示されるので、「はい」ボタンを押して進みます。

使用許諾契約の確認ダイアログ
図6 使用許諾契約の確認ダイアログ

本使用許諾契約にご同意頂けない場合は、インストール作業をキャンセルしてください。

6. インストール先フォルダの指定

インストール先フォルダを指定します。通常はこのまま、「次へ」ボタンを押して進みます。

インストーラ(3)
図7 インストール先フォルダの指定

このフォルダを作成する必要がある場合は、図8に示す確認ダイアログが表示されますので、「はい」ボタンを押して進みます。

フォルダ作成の確認ダイアログ
図8 フォルダ作成の確認ダイアログ

インストールフォルダに「空白(スペース)」や「カナ文字」「漢字」は含めないようにしてください。 例えば「C:¥Program Files」は空白があるので不適当です。「デスクトップ」や「山田太郎」なども不適当となります。

7. Wagby のインストール

インストール先フォルダの指定まで完了しましたら、図9の画面が表示されます。 このまま、「次へ」ボタンを押して進むと、インストール作業を開始します。

インストーラ(4)
図9 ファイルコピー作業の確認

インストーラ(5)
図10 インストール作業中

8. Java のインストール

最後に、インストーラは Java 環境の設定を行います。
Wagby に必要な Java ファイル一式は、すべてインストーラに含まれています。ここでは、「はい」を押すことで Java のセットアップが自動的に行われます。

Javaのインストールと環境設定
図11 Javaのインストールと環境設定

システム管理者権限をもたないアカウントで Windows OS にログオンしていた場合、ここでエラーとなります。 この場合はインストール手順終了後に、環境変数 JAVA_HOME 変数を手動で設定してください。

「はい」を押すと、Java のライセンス同意画面が表示されます。お使いのコンピュータに Java をインストールするということで、「同意する」のボタンを押して、次へ進みます。

Javaのインストールについての同意
図12 Java のインストールについての同意

インストール先のコンピュータに Java が含まれているかどうかわからない場合は、Wagby のための Java として設定してください。(既存の Java を上書きすることはありませんので、ご安心ください。)

[Java 開発者の方へ]
Wagby によってインストールされる Java のバージョンについては、Wagby に同梱されているソフトウェアリストをご覧下さい。既存の環境変数 JAVA_HOME は、JAVA_HOME_BK としてバックアップされます。

Java を手動で設定される場合は、ここで「いいえ」を選択したあと、Wagby でサポートされているバージョンの Java SE Development Kit を別途、ご用意ください。また、環境変数 JAVA_HOME を適切に設定してください。 Java のバージョンは、Wagby に同梱されているソフトウェアリストの記述に合わせてください。

9. インストールの完了

インストール作業が完了すると、図13の画面が表示されます。 これでインストール作業は完了です。
「終了」ボタンを押すと、インストーラが終了します。その後、図14の画面が表示されます。

インストーラ終了
図13 インストーラ終了

インストール後の画面
図14 インストール後の画面

画面中央の「インストール後のドキュメントを読む」をクリックしてください。Wagby のドキュメントの読み方を説明するページが表示されます。

はじめて Wagby を使う方は、必ず本ドキュメントをお読みください。

10. スタートアップメニュー

インストール後、スタートアップメニューに「Wagby」が追加されます。

スタートアップメニュー
図15 スタートアップメニュー

関連するドキュメントについては、ここから参照することもできます。

11. Wagby の実行

インストール後、デスクトップに Wagby アイコンが作成されます。 このアイコンをダブルクリックすると「Wagby ビルダ」が起動します。

Wagby アイコン
図16 Wagby アイコン

12. チュートリアルについて

Wagby をはじめてインストールした方は「チュートリアル」を読んで Wagby の使い方を学びましょう。
1〜2時間で本格的なWebアプリケーション開発が行えるようになります。

[補足] 環境変数 JAVA_HOME を手動で設定する

システム管理者権限をもったユーザーで Windows OS にログオンしていない場合、手動で JAVA_HOME 変数を設定する必要があります。 ここではその方法を説明します。

  1. 「スタート」メニューから「コントロールパネル」、「パフォーマンスとメンテナンス」、「システム」の順に選択します。 すると「システムのプロパティ」の画面が表示されますので「詳細設定」のタブを選択します。 図17に示す画面にて「環境変数」ボタンをクリックします。

    図17 システムのプロパティ
  2. ユーザー環境変数欄の「新規」ボタンをクリックし、新しい環境変数を入力します。
  3. 変数名を「JAVA_HOME」と入力します。また、変数値を「(Wagbyをインストールしたフォルダ名)¥misc¥jre」とします。 例えば、Wagby R5.8.5 を C:¥ ドライブの直下にインストールした場合の変数値は「C:¥Wagby-5.8.5¥misc¥jre」となります。

[補足] 環境変数 CATALINA_HOME を削除する

上に示した「環境変数」に、「CATALINA_HOME」があった場合、これを削除するようにしてください。 この変数が存在した場合、Wagby で構築した Web アプリケーションは正しく起動しないことがあります。

トラブルシューティング

インストールに失敗した場合、その Windows OS の「管理者権限」をもったアカウントでログオンしているかどうか、確認してください。

Wagby アイコンをダブルクリックしても動作しない場合は、「よくある質問と回答 - トラブルシューティング」をお読みください。