サポート > インストールガイド > Wagby のアップグレード (R6系)
旧版の Wagby R6.x を、新しい Wagby R6.y へアップグレードする手順を説明します。
重要:バージョンにおける移行の注意点
R6.5 Update 7 以降版のご利用
Wagby に標準で添付されているアカウントモデル (juser) の定義ファイルの格納場所が変わっています。 旧版では $(DEVHOME)/env/xls-common フォルダに含まれていましたが、新版では $(DEVHOME)/xls-model となります。 旧版から移行される場合、古い common-juser.xls を移行しないようにしてください。
R6.4 以降版のご利用
同梱される Java が 6 系となりました。旧ユーザの方で Java 5 をお使いの場合は、この機会に Java 6 をご利用ください。 Java 6 のインストール方法は「Javaのインストール」をお読み下さい。
アップグレードの考え方
Wagby をインストールすると、リリース毎に異なるフォルダが用意されます。 例えば、R6.0.0 をインストールした場合、「C:\Wagby-6.0.0」フォルダが用意されます。
従って、新しい Wagby をインストールする前に、旧版の Wagby をアンインストールする必要はありません。
また、デスクトップ上の Wagby アイコンも、新しい Wagby をインストールしたタイミングで上書きされます。
アップグレードの手順
アップグレードの手順は次のとおりです。
- 旧版の Wagby でビルドした Web アプリケーションの「エクスポート」機能を使って、すべての既存データを(外部ファイルに)出力します。出力ファイルは(旧 Wagby の)$(DEVHOME)\export フォルダ内に保存されます。(ファイル型項目を使用している場合は、$(DEVHOME)\upload_dir フォルダにすべてのファイルが保存されています。)その後、Web アプリケーションを停止します。
- 外部 DB をお使いの場合、drop_db.bat(sh)を実行し、テーブルを削除します。$(DEVHOME)\wagbyapp\bin\drop_db.bat を実行してください。(Linux の場合は drop_db.sh になります。)
- 新しい Wagby を新規にインストールします。このとき、旧版の Wagby はアンインストールしなくとも結構です。 (Wagby アイコンなどはすべて上書きされます。)
- Wagby Pro Unlimited/Pro Plus/Pro をご利用の場合、ライセンスキーを新しい Wagby フォルダにコピーします。
- Wagby Pro Unlimited/Pro Plus/Proをご利用の場合、お使いのデータベースに対応したドライバファイル(.jar形式)を、新しい Wagby の所定フォルダにコピーします。
- Wagby R6 の場合は $(DEVHOME)\customize\lib-common フォルダです。
- 旧版の Wagby で作成した「Wagby 定義ファイル」を、新しい Wagby の $(DEVHOME) 以下(具体的には xls-project, xls-model, xls-report)にそれぞれコピーします。 このとき、Wagby 定義ファイルをアップグレードすることで、新機能を使うことができるようになります。
- 1. でエクスポートされた export フォルダを、新しい Wagby の $(DEVHOME) へコピーします。ファイル型項目を使用している場合は、$(DEVHOME)\upload_dir フォルダ全体を新しい Wagby の $(DEVHOME) へコピーします。
- 必要に応じてカスタマイズしたファイルも、新しい Wagby 環境へ移行します。
- 新しい Wagby で Web アプリケーションのフルビルドを行います。
- 外部 DB をお使いの場合、init_db.bat(sh)を実行し、テーブルの作成と初期化処理を行います。$(DEVHOME)\wagbyapp\bin\init_db.bat を実行してください。(Linux の場合は init_db.sh になります。)
- 新しい Web アプリケーションを起動します。ここでは標準の「admin」アカウントで管理者としてログオンします。
- 過去データの「インポート」を行います。インポート画面で、先の手順でエクスポートした日付時刻を含むフォルダを選択してください。ユーザー情報を含むすべてのデータをインポートします。
アップグレード完了後は、旧版の Wagby がインストールされているフォルダ(例 C:\Wagby-6.0.0)を削除して結構です。
Wagby 定義ファイルのアップグレード
Wagby 定義ファイルを新しい Wagby 用に「移行」することで、(Wagby 定義ファイルの)新機能を利用することができるようになります。 この手順は「Wagby 定義ファイルのアップグレード」をお読み下さい。
なお、この移行作業を行わなくても、旧版の Wagby 定義ファイルを新しい Wagby で利用することは可能です。但し Wagby の新機能を使うことはできません。
