サポート > インストールガイド > Wagby のアップグレード (R6系)

旧版の Wagby R6.x を、新しい Wagby R6.y へアップグレードする手順を説明します。

アップグレードの考え方

Wagby をインストールすると、リリース毎に異なるフォルダが用意されます。 例えば、R6.0.0 をインストールした場合、「C:\Wagby-6.0.0」フォルダが用意されます。

従って、新しい Wagby をインストールする前に、旧版の Wagby をアンインストールする必要はありません。

また、デスクトップ上の Wagby アイコンも、新しい Wagby をインストールしたタイミングで上書きされます。

アップグレードの手順

アップグレードの手順は次のとおりです。

  1. 旧版の Wagby でビルドした Web アプリケーションの「エクスポート」機能を使って、すべての既存データを(外部ファイルに)出力します。出力ファイルは(旧 Wagby の)$(DEVHOME)\export フォルダ内に保存されます。その後、Web アプリケーションを停止します。
  2. 新しい Wagby を新規にインストールします。このとき、旧版の Wagby はアンインストールしなくとも結構です。 (Wagby アイコンなどはすべて上書きされます。)
  3. Wagby Enterprise/Pro Unlimited/Pro/Mini をご利用の場合、ライセンスキーを新しい Wagby フォルダにコピーします。
  4. Wagby Enterprise/Pro Unlimited/Pro をご利用の場合、お使いのデータベースに対応したドライバファイル(.jar形式)を、新しい Wagby の所定フォルダにコピーします。
    • Wagby R6 の場合は $(DEVHOME)\customize\lib-common フォルダです。
  5. 旧版の Wagby で作成した「Wagby 定義ファイル」を、新しい Wagby の $(DEVHOME) 以下(具体的には xls-project, xls-model, xls-report)にそれぞれコピーします。 このとき、Wagby 定義ファイルをアップグレードすることで、新機能を使うことができるようになります。
  6. 1. でエクスポートされた export フォルダを、新しい Wagby の $(DEVHOME) へコピーします。
  7. 必要に応じて、カスタマイズしたファイルも、新しい Wagby 環境へ移行します。
  8. 新しい Wagby で Web アプリケーションのフルビルドを行います。
  9. 新しい Web アプリケーションを起動します。ここでは標準の「admin」アカウントで管理者としてログオンします。
  10. 過去データの「インポート」を行います。インポート画面で、先の手順でエクスポートした日付時刻を含むフォルダを選択してください。ユーザー情報を含むすべてのデータをインポートします。

アップグレード完了後は、旧版の Wagby がインストールされているフォルダ(例 C:\Wagby-6.0.0)を削除して結構です。

インポート後、ログオンできなくなった場合は、ユーザー情報のインポートに失敗しています。 この場合の対応方法はよくある質問と回答に掲載していますので、ご確認ください。

Wagby 定義ファイルのアップグレード

Wagby 定義ファイルを新しい Wagby 用に「移行」することで、(Wagby 定義ファイルの)新機能を利用することができるようになります。 この手順は「Wagby 定義ファイルのアップグレード」をお読み下さい。

なお、この移行作業を行わなくても、旧版の Wagby 定義ファイルを新しい Wagby で利用することは可能です。但し Wagby の新機能を使うことはできません。

カスタマイズファイルの移行

見栄えや業務ロジックのカスタマイズを行った場合は、カスタマイズされたファイルを(新しい Wagby の)所定のフォルダに改めてコピーしてください。

ライセンスに関する注意事項

Wagby Enterprise/Pro Unlimited/Pro/Mini をご利用の方は、必ずライセンスキーの登録を行ってから、ビルドするようにしてください。

ライセンスキー登録前にビルドを行うと、以降、ライセンスキーを再設定しても無効になります。この場合は、Wagby の再インストールを行ってください。

使用ライセンスの変更についての注意点を以下にまとめています。