サポート > インストールガイド > Wagby のアップグレード (R5系)
旧版の Wagby R5.x を、新しい Wagby R5.y へアップグレードする手順を説明します。
アップグレードの考え方
Wagby をインストールすると、リリース毎に異なるフォルダが用意されます。 例えば、R5.8.5 をインストールした場合、「C:\Wagby-5.8.5」フォルダが用意されます。
従って、新しい Wagby をインストールする前に、旧版の Wagby をアンインストールする必要はありません。
また、デスクトップ上の Wagby アイコンも、新しい Wagby をインストールしたタイミングで上書きされます。
アップグレードの手順
アップグレードの手順は次のとおりです。
- 旧版の Wagby でビルドした Web アプリケーションの「エクスポート」機能を使って、すべての既存データを(外部ファイルに)出力します。出力ファイルは(旧 Wagby の)$(DEVHOME)\export フォルダ内に保存されます。その後、Web アプリケーションを停止します。
- 新しい Wagby を新規にインストールします。このとき、旧版の Wagby はアンインストールしなくとも結構です。 (Wagby アイコンなどはすべて上書きされます。)
- Wagby Enterprise/Pro Unlimited/Pro をご利用の場合、ライセンスキーを新しい Wagby フォルダにコピーします。
- Wagby Enterprise/Pro Unlimited/Pro をご利用の場合、お使いのデータベースに対応したドライバファイル(.jar形式)を、新しい Wagby の所定フォルダにコピーします。
- Wagby R5 の場合は $(DEVHOME)\env\lib-common フォルダです。
- 旧版の Wagby で作成した「Wagby 定義ファイル」を、新しい Wagby の $(DEVHOME) 以下(具体的には xls-project, xls-model, xls-report)にそれぞれコピーします。 このとき、Wagby 定義ファイルをアップグレードすることで、新機能を使うことができるようになります。
- メール送信機能をご利用の場合は、移行前の以下のファイルを、移行後の環境にコピーします。
- $(DEVHOME)\xls-model\.mailmessage
- $(DEVHOME)\wagbyapp\webapps\$(APPNAME)\WEB-INF\mailmessage
- 1. でエクスポートされた export フォルダを、新しい Wagby の $(DEVHOME) へコピーします。
- 必要に応じて、カスタマイズしたファイルも、新しい Wagby 環境へ移行します。
- 新しい Wagby で Web アプリケーションのフルビルドを行います。
- 新しい Web アプリケーションを起動します。ここでは標準の「admin」アカウントで管理者としてログオンします。
- 過去データの「インポート」を行います。インポート画面で、先の手順でエクスポートした日付時刻を含むフォルダを選択してください。ユーザー情報を含むすべてのデータをインポートします。
アップグレード完了後は、旧版の Wagby がインストールされているフォルダ(例 C:\Wagby-5.5.0)を削除できます。
インポート後、ログオンできなくなった場合は、ユーザー情報のインポートに失敗しています。
この場合の対応方法はよくある質問と回答に掲載していますので、ご確認ください。
Wagby 定義ファイルのアップグレード
Wagby 定義ファイルを新しい Wagby 用に「移行」することで、(Wagby 定義ファイルの)新機能を利用することができるようになります。 この手順は「Wagby 定義ファイルのアップグレード」をお読み下さい。
なお、この移行作業を行わなくても、旧版の Wagby 定義ファイルを新しい Wagby で利用することは可能です。但し Wagby の新機能を使うことはできません。
