サポート > Wagby定義ファイル > 3 入力方式 > 郵便番号と住所の連動

「郵便番号」型を指定した場合は、郵便番号から住所の文字列を取得する(あるいは住所文字列から郵便番号を取得する)機能を利用できるようになります。

本機能はオプションとして提供されています。Wagby をお買い求めの際に、あわせてご購入ください。

ご利用の前に

本機能は「住所正規化コンバータ (APIオプション)」の R4 または R5 に対応しています。 いずれの版を使うかを指定してください。詳細は「カスタマイズの設定 - 外部製品との連携オプション」をご覧ください。

本機能を使う場合は、住所正規化コンバータを予め起動するようにしてください。本機能を設定すると、Wagby と住所正規化コンバータが通信を行うようになります。住所正規化コンバータが存在していない場合、Wagby は住所正規化コンバータを常に探そうとしますが見つからないため、システムのパフォーマンスが著しく劣化します。

実行例

郵便番号から住所を補完する

具体的な動作イメージを説明します。まず郵便番号を入力した後、「住所の同期」ボタンをクリックします。すると、住所情報が補完されます。


図1 郵便番号を入力して「住所の同期」ボタンを押す前


図2 「住所の同期」ボタンを押した後

住所から郵便番号を補完する

次に、住所を入力後に「住所の同期」ボタンをクリックした例を示します。今度は郵便番号が補完されます。


図3 住所を入力して「住所の同期」ボタンを押す前


図4 「住所の同期」ボタンを押した後

候補から選択する

郵便番号を途中まで入力して「住所の同期」ボタンをクリックすることもできます。この場合、郵便番号と住所の候補についての選択肢が表示されます。


図5 コンボボックスから郵便番号と住所の候補を選択することができる

住所を正規化する

本機能のもう一つの特長として、住所文字列の表記ゆれを正規化(漢数字表記や異体字など、さまざまな表記の住所を、統一表記に自動的に変換)します。 住所の正規化を行うことで住所検索精度の向上など、多くのメリットがあります。(詳細は「住所正規化コンバータ」の WebSite をお読みください。)

正規化を行うには、住所入力欄にある「住所正規化を行う」というチェックボックスを有効にします。


図6 住所入力時、丁目や番地号の表記に漢数字を使った例

図7 正規化された住所文字列

設定

郵便番号を入力させる項目を作成した場合、「郵便番号」というデータ型を指定できます。この項目を選択した場合、詳細項目設定で「郵便番号の詳細」の「住所項目の項目名」を入力する必要があります。ここに、「住所」を入力するために用意した項目名を指定します。


図8 郵便番号の詳細

「郵便番号」型を指定した場合は、郵便番号から住所の文字列を取得する(あるいは住所文字列から郵便番号を取得する)機能を利用できるようになります。住所に該当する項目がない場合、郵便番号型を使うことはできません。


図9 郵便番号型を選択した際に警告が表示される

住所正規化コンバータの起動と停止

「住所正規化コンバータ(APIオプション付き)」を Wagby と連携させる場合、所定の方法で住所正規化コンバータを起動させる必要があります。 詳細は、Wagby をお買い求めいただいた販売代理店にお問い合わせ下さい。