Wagby R6 開発ノウハウを一挙公開!
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モデル内の項目の情報を検索します。プロジェクト全体のストアモデルから、特定の設定が行われた項目を抽出することもできます。 R6.6 Update 9

find コマンド

プロンプトから find と入力することで、モデル項目の検索を行うことができます。
図1は、nurturing モデル内で、自動計算式を設定した項目を検索した例です。


図1 find コマンドの実行

コマンドの書式は次のとおりです。

find モデル名 [-(n)ame モデル項目名] [-(c)ategory カテゴリ...]

出力形式は次のようになっています。

モデル名
設定名(英語)
設定項目 値

カテゴリ

カテゴリを指定することで、表示する情報を絞り込むことができます。 詳細は「find コマンドで指定するカテゴリ」をお読み下さい。

オプション

find コマンドは次のオプションを指定することができます。

指定方法 説明 入力例
モデル名 [必須] 対象モデルを指定します。モデル名を途中まで入力し、TAB キーを押すことで補完機能が働きます。また、モデル名に '/' を指定すると、プロジェクト全体のストアモデルを走査します。 find / -c autocalc
-(n)ame モデル項目名 対象モデルにおける、モデル項目名を指定します。項目名にはJavaの正規表現を指定できます。標準では部分一致検索として機能します。 find / -n workflow -c autocalc
-category カテゴリ... カテゴリを指定することで、表示情報を絞り込むことができます。カテゴリは空白区切りで複数、指定できます。カテゴリを省略すると、すべての定義内容が表示されます。-c と省略できます。 find / -n id -c rdb
-repository リポジトリキーを表示します。
-r と省略できます。
field jser name -r

リポジトリキー

各設定項目を一意に特定するためのキーです。Wagby 定義ファイル内部で利用しています。開発者の方で意識することはありません。

target コマンドとの連携

targetコマンドと連携することで、モデル名入力をスキップすることができます。

入力補完機能を利用する

find コマンドはモデル名補完機能を備えています。 find のあとにスペースを一つ入れ、先頭のモデル名(例:j など)を入力して TAB キーを押すことで残りの入力部を補完することができます。ただし、j ではじまるモデルが複数ある場合は、図2のようなリストが表示されます。


図2 find コマンドの入力補完

なお、第二引数以下のオプション設定は補完されません。

ヘルプ

入力プロンプトから "help find" と入力することで、find コマンドのヘルプを確認できます。