サポート > Wagby定義ファイル > 8 モデル連携 > 参照先モデルに表示優先度、有効期限を指定する

マスタモデルと同様にストアモデル参照においても「表示優先度」と「有効期限」を指定することができます。

実行例

実際の実行例を紹介します。 ここでは、参照先ストアモデルとして「部署」を使用します。 部署モデルには(マスタモデルと同様に)「表示優先度」と「有効期限」を設定します。 また、下表のようなデータを登録しておきます。

部署名 表示優先度 有効期限
総務部 10
営業部 20 2008/04/01-2009/03/31
開発部 30 -2008/07/31


図1 部署データの登録を行う

この部署(department)モデルを参照する社員モデルの項目を確認します。 参照項目である「部署」のコンボボックスには「営業部」と「総務部」のみ表示されます。 (ここで、現在の日付は「2008/08/07」とします。)


図2 別モデル参照の詳細

登録した「開発部」の選択肢は表示されていません。それは「開発部」に設定された有効期限「-2008/07/31」は、現在の日付より前となっているためです。 「総務部」は何も設定していないため、有効となっています。 「営業部」は期間を設定していますが、現在の日付「2008/08/07」が期間内であるため有効となります。
また、表示も表示優先度の値の大きいものから表示されていることがわかります。

さらにマスタモデルと同様に、無効なデータを参照している場合は「(-)」マークが付与されます。これによって、この選択肢は無効になったということが利用者の方で認識できるようになっています。


図3 無効データの表示

設定方法

ストアモデル定義において表示優先度、有効期限として利用する項目を用意しておきます。 ここでは「部署(department)」モデル内で、表示優先度項目として「valid_disp」、有効期限として「valid_term」を定義します。


図4 ストアモデル内で表示優先度と有効期限を定義する

表示優先度を用いる項目には「整数」型、有効期限となる(無効判定を行わせる)項目には「文字列」型を指定してください。

先に定義した部署モデルを参照する別のモデルを用意します。ストアモデル参照の項目を定義し、モデル項目定義シートを開きます。


図5 ストアモデルの参照項目を定義する

「別モデル参照の詳細」で「参照モデルの優先度に用いる項目(整数のみ)」に、図4の表示優先度項目「valid_disp」を、「参照モデルの無効判定を行わせる項目」に有効期限の「valid_term」をそれぞれ指定します。


図6 別モデル参照の詳細

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