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カレンダビューを使う場合は「モデル定義シート」と「画面動作定義」の設定をそれぞれ行います。

実行例

画面上から「カレンダビュー」へ遷移するボタンを押下します(図1)。


図1 カレンダビュー選択画面

カレンダビューでは、検索画面の検索条件がカレンダビューの絞込み条件となります。 よって、モデル定義シートで「検索条件」に指定した項目が表示されます(図2)。


図2 条件で絞込みを行って表示させた場合(「対応者 佐藤」で検索した結果を表示)

設定方法R6.2.0

画面動作定義の設定

それでは、カレンダビューの定義を行ってみましょう。 該当するモデル定義シートの「画面動作定義」ボタンをクリックし、画面動作定義シートを開きます(図3)。


図3 モデル定義シートで画面動作定義ボタンをクリック

画面動作定義シートの「カレンダビュー画面」欄で「画面を作成する」で「○」を設定します(図4)。


図4 カレンダビュー画面を作成する

モデル定義の設定

その後、モデル定義シートに戻り「カレンダビュー」欄に値を設定していきます(図5)。


図5 カレンダビュー設定欄

カレンダビュー欄に設定する値は選択形式となっています。カレンダビュー欄に設定できる値は次の通りです。

設定値 対応する項目の型 説明 必須
タイプ (*1) - - -
日付 - この日付情報を元にカレンダビューに表示を行います。繰り返しに指定している日付項目、繰り返しコンテナに含まれる日付項目を指定することで、複数日にまたがるような表示を行わせることができます。6.1.0
開始時分6.2.0 時間 カレンダビューに表示する際、時間順で並び替えを行います。 -
終了時分6.2.0 時間 - -
見出し (*2) 文字列、整数、マスタモデルの参照、ストアモデルの参照 カレンダビューに表示する項目として定義します。
場所 (*2) -
担当者 (*2)
備考 (*2)
開始時間 マスタモデル hour_m (*3) の参照 カレンダビューに表示する際、時間順で並び替えを行います。 -
終了時間
開始分 マスタモデル minute_m (*3) の参照
終了分
(*1) 下位互換のために残っていますが、現在の Wagby では使われていません。
(*2) 見出し、場所、担当者、備考は複数の項目を指定することができます。
(*3) 「hour_m」、「minute_m」は Wagby が標準で用意するマスタモデルです。R6.2.0 より時間型項目をカレンダビューに指定できるようになったため、これらのマスタモデルを使う必要はありません。下位互換性のために残されています。

あるモデル項目をカレンダビューの設定値として指定する場合、その項目の型が上表の「対応する項目の型」に合致している必要があります。

例えば「サポート見出し」項目のカレンダビュー欄に「見出し」という設定値を指定する場合、「サポート見出し」項目の型は文字列であるため、上表の条件を満たしていることがわかります(図6)。


図6 カレンダビュー モデル項目設定例画面

開始時分・終了時分の設定(時間型を使用する)

カレンダビューを使うモデルに「開始時分」、「終了時分」を用意することができます。 項目の型で「時間」型を設定します(図7)。


図7 「開始時分」、「終了時分」の指定

図7の定義のみでビルドしても構いませんが、標準だと画面上での入力は手入力になります。 ここでは入力を補助するコンボボックス形式を指定します。

「開始時分」、「終了時分」のモデル項目定義シートを開き、「入力制御」-「時間補助入力機能」で「コンボボックスの利用(時分)」を選択します(図8)。 右側のセルは表示する時間分の範囲、間隔を指定します。(指定しなくても可。)


図8 時間補助入力機能の設定
ここでは、範囲は指定せず、1時間間隔、15分間隔でコンボボックスから選択できるようにしています。
詳細は「入力方式」-「日付・時間型項目の詳細」の「時間補助入力機能」を参照してください。

 

時間・分の設定(マスタモデルを使用する)

カレンダビューを使うモデルに「開始時間」、「開始分」、「終了時間」、「終了分」項目を加えることができます。 これらの項目は「マスタモデルの参照」型を指定し、かつ「参照モデル名」に「hour_m」、「minute_m」を指定します(図9)。

「hour_m」と「minute_m」は Wagby が標準で備えているマスタモデルであり、それぞれ時間と分の選択肢として用意されています。 時間は24時間表記で、分は10分刻みとなっています。

これらの項目をそれぞれカレンダビューにおける「開始時間」「開始分」「終了時間」「終了分」として使うことができます。


図9 カレンダビュー 参照モデル名設定画面

R6.2.0からカレンダビューに設定する開始時間、分などを「時間型」で指定できるようになったため、本設定は非推奨となっています。 (下位互換性のために残されています。)

制約

カレンダビュー機能を利用する際には、対象モデルの主キーは単一かつ整数型となっている必要があります。 現在のカレンダビュー機能では、整数型以外の主キーならびに連結主キーはサポートしていません。