サポート > Wagby定義ファイル > 26 活用のヒント > 複数の一覧表示画面を作成する

1つのモデルに対し、複数の一覧表示画面を作成することができます。

実行例

Wagbyでは、1つのモデルに対して、一覧表示画面、詳細表示画面、登録画面などが1つずつ作成されるのが基本ですが、定義方法によってそれぞれ複数画面作成することも可能です。 ユーザごとにアクセスする画面を分けたいというような場合にも有効です。

次の例では、1つの顧客モデルに対して、2つの一覧表示画面を作成しました。 図1では「顧客ID」、「氏名」、「会社名」、「顧客種別」を表示させています。


図1 一覧表示画面(1)

2つ目の画面では、図1の内容に加え「電話番号」も表示させるようにしました。


図2 一覧表示画面(2)

ユーザごとに見せる画面を設定する

権限のあるモデルのみにアクセスできるように設定することもできます。

次の図のように「yamada」でログオンした場合は、「顧客モデル」にアクセスできます。 「顧客サブモデル」はメニューに表示されません。


図3 「yamada」でログオンした場合

「suzuki」でログオンした場合は、「顧客サブモデル」にアクセスできます。 「顧客モデル」はメニューに表示されません。


図4 「suzuki」でログオンした場合

定義方法

定義方法については、以下のページを参照してください。

ユーザごとに見せる画面を設定する場合

定義方法に従い、「顧客モデル(メインモデル)」と「顧客サブモデル(サブモデル)」を定義します。 定義した2つのモデルに権限の設定を行います。権限定義シートを開きます。

「顧客モデル(メインモデル)」の定義について、 まず、このモデルに「一般ユーザ」の権限を持たさないため、パーミッションを外します。 (プリンシパル毎削除しても構いません。)


図5 一般ユーザのプリンシパルを変更する

続いて、プリンシパル「顧客情報(customerdata)」を追加します。このモデルにアクセスできるようにするため、 すべてのパーミッションに「○」を設定します。


図6 顧客情報プリンシパルを追加する

さらに「システム管理者(all)」のプリンシパルを用意し、図6 と同様に用意されているすべての パーミッションに「○」を設定します。


図7 システム管理者プリンシパルを追加する

「システム管理者」プリンシパルは通常は内部で自動的に用意されますが、標準で用意される 「一般ユーザ」プリンシパルを含むため、図5のように変更した場合には影響を受けてしまいます。 そのため、「一般ユーザ」プリンシパルを変更した場合は、「システム管理者(all)」を必ず 用意してください。用意しない場合は、「システム管理者」権限でも該当モデルにアクセスできなくなります。

続いて「顧客サブモデル(サブモデル)」の定義を図5〜図7と同様に行います。 ここでは、顧客サブモデル用のプリンシパル「顧客サブ情報(customersubdata)」を用意し、 すべてのパーミッションに「○」を設定します。


図8 顧客サブモデル用のプリンシパルを用意する

権限の割当

アカウント管理画面から、アカウントを追加、権限の割当を行います。 次のように権限を付与します。

  • yamada:「一般ユーザ」、「顧客情報」
  • suzuki:「一般ユーザ」、「顧客サブ情報」

図9 アカウント管理画面

権限の設定については、以下のページを参照してください。

まとめ

メインサブモデル関係と権限管理を併用することで、利用者毎に見せるデータを細かく設定することができます。

このページは役に立ちましたか?