登録・更新・削除
最終更新日: 2023年6月19日
「登録日」と「登録者」項目を用意します。いずれも登録処理のタイミングで自動的に値がセットされるものとします。
「登録日」は隠し項目とします。この設定により、登録画面と更新画面には、この項目は表示されません。
同じく「登録者」も隠し項目とします。
顧客の新規登録を行います。このとき、画面には「登録日」や「登録者」は表示されていません。
登録後の詳細画面を確認します。「登録日」と「登録者」が自動設定されています。
上の例では登録時についてのスクリプトを用意しました。同じように「更新日」「更新者」という項目を用意し、更新時のスクリプトを作成して、自動設定させることもできます。
削除のスクリプトでは、削除対象のモデルへの操作を記述することはありません。（記述しても、そのデータ自体が削除されるため意味がありません。）
ここまで説明したスクリプトは、登録・更新・削除の「前」に実行されます。これに対して、登録・更新・削除が成功した「後」に呼び出されるスクリプトもあります。
例えばトランザクションの処理に成功した場合のみメールを送信したい場合、メール送信ブロックをこの赤枠のタイミングに用意するとよいでしょう。
登録時に値をセットする
顧客モデル
スクリプト
実行
更新時に値をセットする
削除
削除のタイミングで他のモデルを操作したい場合に利用できます。詳細はモデル操作のマニュアルをお読みください。
成功時のみ呼ばれるスクリプト
