サポート > Wagby定義ファイル > 4 検索制御 > サブウィンドウの検索条件をメインウィンドウから取得する

サブウィンドウの検索条件をメインウィンドウの項目の値から取得できます。

実行例

登録、更新画面(メインウィンドウ)で参照先のデータを検索画面 (サブウィンドウ)で指定する際にメインウィンドウの項目を、 参照先データの検索条件として使用することができます。

以下の例では「営業レポート」モデルの項目「顧客名」は「顧客」モデルの項目 「顧客名」を参照しています。そして「顧客」モデルの検索画面で、 「営業レポート」モデルの項目「顧客職種」の値が検索条件として、「顧客」 モデルの項目「職種」にセットされます。

図1 「顧客」モデルの一覧画面
図1 「顧客」モデルの一覧画面

「営業レポート」モデルの登録画面(メインウィンドウ)にて「顧客職種」に「飲食業」と入力して「検索」ボタンを押します。

図2 「営業レポート」モデルの一登録画面
図2 「営業レポート」モデルの登録画面

「顧客」モデルの検索画面(サブウィンドウ)で、「職種」に「飲食業」がセットされているのが確認できます。「一覧表示へ」ボタンを押すと条件に該当するデータの一覧が表示されます。


図3 「顧客」モデルの検索画面

図4 「顧客」モデルの「職種」が「飲食業」のデータ一覧

設定方法

1. 参照先、参照元となるモデルを用意します。

上記の例では「顧客」モデルが参照先、「営業レポート」モデルが参照元となります。


図5 「顧客」モデルの定義

「営業レポート」モデルでは、「顧客」モデルを参照する項目「顧客名」を定義します。項目の型に「他のストアモデルの参照(検索画面)」を指定します。

「営業レポート」モデルの定義(1)
図6 「営業レポート」モデルの定義

2. 「営業レポート」モデルの項目「顧客名」の「項目定義シート」を開きます。

まず「別モデル参照の詳細」で、参照の設定を行います。

図7 「営業レポート」モデルの定義(2)
図7 「顧客名」のモデル項目定義シート(1)

次に「他のストアモデルの参照の絞込条件」にて、参照元モデルと参照先モデル間で、検索条件を受け渡すそれぞれの項目を指定します。
「1. 自モデル項目名または固定値」の「項目名」に参照元モデル(つまり自モデル)の項目名を「1. 参照先項目名」に参照先モデルの項目名を指定します。

項目「顧客名」の「項目定義シート」
図8 「顧客名」のモデル項目定義シート(2)

それぞれの設定項目については以下の通りです。

「自モデル項目名または固定値」
左の列で「項目名」を選択し、右の列で項目名を入力します。「固定値」の設定はできません。
「絞込条件」
右の列で範囲検索条件の上限(「上」)または下限(「下」)を選択することができます。参照先の項目が範囲検索の場合に指定することができます。 この場合、参照先の項目の上限および下限を示すため、参照元にも上限、下限を示す2つの項目を用意する必要があります。
・左列と右列を同時に設定することはできません。
・「他のストアモデルの参照(検索画面)」の場合、左の列を設定することはできません。
「参照先項目名」
条件の対象となる参照先項目名を設定します。
「自モデル項目が未入力のときの動作」
設定することはできません。項目の型が「他のストアモデルの参照(コンボボックス、ラジオボタン、チェックボックス)」の場合に使用することができます。
「ソートキー」
設定することはできません。項目の型が「他のストアモデルの参照(コンボボックス、ラジオボタン、チェックボックス)」の場合に使用することができます。
「選択肢の先頭のみを表示する」
設定することはできません。項目の型が「他のストアモデルの参照(コンボボックス、ラジオボタン、チェックボックス)」の場合に使用することができます。
この設定は非推奨となっています。

制約