必須チェックは必ず入力させる方式と、警告表示に留める方式があります。

実行例

必須チェックを指定した項目の項目名は赤字で表示されます。 未入力のままカーソルを移動すると、図1のようにリアルタイムでチェックされます。

図1 リアルタイム入力チェック

定義方法

モデル項目の詳細設定ダイアログにて「入力チェック-必須」を「○」とします。

図2 必須入力の指定

実行例

「警告」を設定した項目も項目名は赤字で表示されます。 入力しない場合は警告が表示されますが、もう一度「保存」ボタンをクリックすると登録することができます。(図3,図4)

図3 一回目の「保存」ボタン押下時は警告メッセージが表示される
図4 二回目の「保存」ボタン押下時は(空白のまま)保存される。

定義方法

モデル項目の詳細定義にて「入力チェック-必須」を「警告」とします。

図5 必須入力の指定(警告)
一覧更新画面(親子モデルにおける、子モデル同時更新画面も含む)では、警告指定は動作しません。

項目を必須とした場合、自動的に次の初期値が設定されます。

項目の型 初期値
整数/1バイト整数/2バイト整数/4バイト整数/8バイト整数 0
4バイト浮動小数/8バイト浮動小数 0.0

この設定を行うと、テーブル定義の当該項目に NOT NULL 制約が付与されます。つまりテーブルスキーマが変更されます。

既存テーブルスキーマを再利用する場合の注意点

既存のテーブルスキーマを再利用する場合は注意が必要です。
具体的には必須項目に NULL 値が存在する場合、そのデータは Wagby からの検索でヒットしません。[詳細...]

サブモデルを定義する場合の注意点

サブモデルを定義し、かつ、サブモデル側の該当項目では必須チェックを行わないとします。 (すなわち、メインモデル側の項目には必須チェックが設定されているが、サブモデル側の項目では必須チェックが設定されていない、という状況を想定します。)

この場合、メインモデルは必須チェックを行い、サブモデルでは必須チェックを行いません。

この設定では、テーブル定義で NOT NULL 制約は設定されません。

主キーとして利用する」設定がチェックされた場合、必須チェックが自動的に有効かつ変更不可となります。

  • このチェックはリアルタイムで行われます。(ブラウザのJavaScriptでチェックします。)
  • 入力エラーの状態では「保存」などのボタンを押下することはできません。
  • エラーとなった入力項目は、背景が赤となります。テキストボックスまたは日付時刻リストボックスが対象です。
  • 閲覧権限が設定されている項目に対して「必須チェック」は指定できません。

リポジトリキーはmodel/modelitem/notnullです。