サポート > リポジトリ > 帳票 > 複数データの帳票を一度に出力する

一覧表示に表示されているデータを選択し、一度に帳票を出力することができます。

一覧表示に表示されているデータを選択し、一度に帳票を出力することができます。
図1において、チェックボックスで対象データをチェックし「一括帳票出力」ボタンを押下することで複数の詳細帳票を一括で出力します。

図1 一括帳票出力機能を設定した画面

図2のようなダイアログが表示されます。「OK」ボタンを押下します。

図2

複数のExcel帳票が1つのzipファイルに圧縮されてダウンロードされます。(図3)

図3 複数の帳票をzip形式ファイルでまとめた

ダウンロードしたzipファイルを解凍すると(チェックボックスで選択した)複数のファイルが含まれていることがわかります。(図4)

図4 zip形式ファイルに含まれているExcel帳票

このように、各データの詳細帳票を一度に入手することができます。

図5 各帳票ファイル

「画面>検索・一覧表示>ボタン表示>一括帳票出力ボタン」を有効にします。

図6 一括帳票出力ボタンを表示する設定

未選択は「○」と同じ扱いになります。

このモデルでは別途、詳細表示の帳票出力を設定する必要があります。(帳票出力設定が行われていない場合、この設定は無視されます。)

一括帳票の出力形式について、次のいずれか(または両方)を選択できます。

ZIPファイル(1データ1Excelブック)

1データ1Excelブックの複数ファイルをZIPファイルにまとめて出力します。

制約:帳票テンプレートは拡張子 xls を利用してください。(拡張子 xlsx に未対応です。)

Excelファイル(1データ1Excelシート)

1つのExcelブック内に、1データ1シートの形式で出力します。

図8で、Excel形式を選択したときの出力イメージを図9に示します。 Excel形式では、複数の帳票データがシート毎に分かれて出力されます。

図9 シート毎にデータが出力される

「1データ1Excelシート」形式の仕様

  • 1 つの帳票のみを選択できます。
  • 本機能は 1 番目のシートをコピーして、ブック内に展開します。コピーされるシート名は、先頭のシート名に (2), (3) という接尾辞が付与されます。
  • 「ファイルのダウンロード」ダイアログによる確認時に「開く」ボタンを押下すると、操作中の Web ブラウザの親ウインドウに直接、Excel帳票が表示されます。この場合、以前の画面に戻ることができません。「保存」ボタンを選択し、いったん Excel ファイルをフォルダに保存後に開くようにしてください。
  • シート内に図ならびに画像を含めないようにしてください。出力されたファイルを開くことができなくなることがあります。
  • R7.9 より、拡張子 xls の場合、印刷範囲はシート毎に設定されます。(印刷範囲のシート毎設定機能は拡張子 xlsx には未対応です。)

「1データ1Excelシート」形式のシート名の設定7.9.1

帳票テンプレートの「出力ファイル名」に記載された名前をシート名に設定します。次のルールが適用されます。

図10 帳票テンプレートの設定
  • プレースホルダを利用できます。
  • 拡張子 (.xls, .xlsx) は除去されます。シート名には含まれません。
  • シート名の設定時のみ、特別なプレースホルダ ${sheet} を利用できます。1から開始される番号です。例: 顧客情報${customer_p.customerid}_${sheet}

「○」と「◎」の違い

ZIPファイル形式とExcel形式の両方を指定したとき、「◎」と設定された方がデフォルトとなります。
図11に、ZIP形式に「○」を、Excel形式に「◎」を設定した例を示します。

図11 ZIPファイル形式とExcel形式の指定方法

図11の設定により、図12のようなダイアログが開きます。
二つの選択肢を選べますが、デフォルトは「◎」としたもの(ここではExcelファイル形式)になっていることがわかります。

図12 ダイアログの表示

PDFをzip形式でまとめる

図6の「一括帳票出力ボタンを表示する設定」で、PDFファイルの欄を「○」(または空白)とした場合の動作です。

図3で複数データをチェックし、一括帳票出力ボタンを押下すると、複数のPDFが一つのzipファイルに圧縮されたファイルをダウンロードできます。

複数データを1PDFにまとめる

図6の「一括帳票出力ボタンを表示する設定」で、PDFファイルの欄を「◎」とした場合の動作です。

このとき、複数のデータを1つのPDFファイルにまとめます。

動作例

詳細帳票ファイル名にモデル内の項目を含めると、一括帳票出力の際にファイル名で判別できるため便利です。

図13 zip形式ファイルを展開後の一括出力ファイル(顧客IDが含まれている)

定義方法

帳票テンプレート設定で、出力ファイル名を指定します。
指定方法の詳細は「Excel帳票 - 詳細表示 > 出力ファイルを変更する」をお読みください。

図14 帳票テンプレートの設定