予約語と利用できる文字

最終更新日: 2020年3月19日
R8 | R9

Javaの予約語

abstract
assert
boolean
break
byte
case
catch
char
class
const
continue
default
do
double
enum
else
extends
false
final
finally
float
for
goto
if
implements
import
instanceof
int
interface
long
native
new
null
package
page
private
protected
public
return
short
static
strictfp
super
switch
synchronized
this
throw
throws
transient
true
try
void
volatile
while
アルファベット大文字小文字を区別しません。abstractもAbstractもABSTRACTも予約語となります。
将来のJavaで、予約語が追加される可能性があります。予めご了承ください。

その他の予約語

action
and (JSTLで利用)
application
choose
content
comment
css
customize
div (JSTLで利用)
empty (JSTLで利用)
error
errorcode
exception
eq (JSTLで利用)
ge (JSTLで利用)
gt (JSTLで利用)
help
hour_m
id
img
item
jpermission_m
jprincipal
jshparamを含む名前
juser
label
lt
minute_m
mod (JSTLで利用)
movestep_m
ne (JSTLで利用)
not (JSTLで利用)
now
out
or (JSTLで利用)
pageContext
request
response
session
system
test
xmlで始まる名前
WEB-INF

Windows OS で利用できない名前

Windows OS で Wagby Designer を利用する場合、次の名前を利用することができません。

con
aux
prn
com1
lpt1

Wagby ではリポジトリ(設計情報)は「名前.txt」というファイル名で管理されます。Windows OS では con という名前は予約されているため con.txt というファイル名がエラーとなります。

利用できる文字の制限

Wagby ではモデル名、モデルID は XML の要素名としても使用します。このため、XMLの名前に使用できない文字を指定することはできません。

具体的には次のルールが適用されます。

  • 1文字目は半角英字、全角ひらがな、全角カタカナ、漢字、「_(アンダースコア)」などの文字を使用することができます。
  • 2文字目以降は1文字目で使える文字に加えて、半角数字などを使用することができます。
  • 半角カタカナや全角数字、全角英字、記号は使用できません。

XMLの名前として使用できる文字の詳細については、XML 1.0のW3C勧告(http://www.w3.org/TR/2004/REC-xml-20040204/#CharClasses)をご覧下さい。

クラス名の重複を回避する仕組み

開発者が作成したモデルIDや項目IDが、Wagbyですでに使っている Java のクラス名と重複したとき、生成されるクラス名に "1" などを付与して重複を避ける仕組みになっています。

上で説明した「予約語」ではないためモデルIDや項目IDで利用することはできます。

例えば "member" というモデルIDのとき、ストアモデルのクラスは Member1.java となります。これは java.lang.reflect.Member と重複するためです。