入力欄の前後に説明文を付与する

例

気温を入力する欄を用意します。その前に "およそ" を、その後に "℃" を表示するようにしました。（図1）

この設定は詳細、一覧、登録（コピー登録）、更新、検索画面に反映されます。

定義方法

「モデル項目詳細定義>入力制御>スタイル」内に用意された「入力欄の前に表示する文字列」「入力欄の後に表示する文字列」をそれぞれ指定します。（図3）

入力フィールド長を設定する

本設定を行う入力欄には、同時に「入力フィールド長」も指定してください。図4では "10" としています。

テキストエリアでの利用

入力フィールドがテキストエリアの場合も利用できます。行数ならびに1行の文字数を指定し、入力欄の前後の文字列が含まれるように調整します。

HTMLを含めることもできます。（図6では、改行を示す<br>タグを含めています。）

仕様・制約

• この設定を繰り返し項目で利用することはできません。
• この設定を行なった項目を検索条件（範囲検索）で用いる場合、範囲検索条件入力欄のレイアウトを "左寄せ" にしてください。