バーゲージ

実行例

図1はバーゲージを使っていない例です。数値はそのまま表示されています。

図2はバーゲージで表示した例です。数値を視覚的に把握することができます。

詳細画面でもバーゲージ表示を利用することができます。

一覧表示（グリッド形式）でもバーゲージ表示を利用することができます。

定義方法

モデル項目詳細定義ダイアログを開きます。出力制御 > 一覧表示 > 数値の設定を行います。
表示時の単位、および最大値、色を指定することができます。色はHTMLカラーコード（先頭がシャープ文字ではじまる16進数表記）です。

最大値の省略時は 100 として扱われます。色の省略時は緑色になります。

図5,6は一覧表示の設定を行っていますが、同様に詳細画面の設定を行うこともできます。

一覧表示の幅を調整する

バーゲージ表示項目の幅（ピクセル）を指定することで、見た目を調整することができます。

定義方法

出力制御 > 一覧画面 > スタイルの「スタイルの指定」に CSS を記述することができます。ここで width 指定を行います。次の例は 350ピクセルを指定したものです。

width:350px

[カスタマイズ] JavaScriptを使って色を変更する

JavaScriptカスタマイズファイル MyShowList<モデルID>.js を用意することができます。

次のようなスクリプトを作成することができます。関数 getBarGaugeColor の第一引数にバーゲージの値が引き渡されます。

function getBarGaugeColor(value, barGaugeColor) {
  var color = barGaugeColor;
  if (value < 20) {
    color = "#C7243A";
  } else if (value < 40) {
    color = "#FFE920";
  }
  return color;
}