製品 > 更新情報 > R7の更新履歴 > R7.6.0 > 改善・不具合修正

分類 内容 変更箇所
機能追加 メール受信ジョブで、受信メールがmultipart/alternative形式に対応する。 [FW] MultiPartFormImpl
機能追加 メール受信ジョブで、受信状況の詳細なログを取得できるようにする。 [FW] InsertFromMailJob
[G] InsertFromMail.vm
機能追加 ジョブ実行時に例外が発生したとき、エラー内容をメールで送信できるようにする。 [FW] JFCBaseJobBean
デグレード パスワード変更画面のパスワード入力欄でBackSpaceキーを押下すると入力内容破棄の確認ダイアログが表示される。R7.5.2から発生する。 [FW] endbody_linkConfirmDestruction.html
デグレード カレンダで日付選択後に時刻データを手入力で編集して保存すると時刻が「00:00:00」となる。R7.5.2から発生する。 [FW] DateTextBox.js
デグレード スマートフォンからアクセスしても PC版 のログオン画面が表示される。R7.5.0から発生する。 [FW] browsertype.properties
デグレード 変更履歴機能で、新規登録時の変更ログが出力されない。R7.5.0で対応した「変更履歴機能で、値を何も変更せずに更新ボタンを押したときににも、空のログが出力される」の影響。 [G] ヘルパクラス
デグレード スタイルを指定したとき、td タグに style 属性が二重に出力されることがある。R7.5.2 で対応した「ラベル・値の表示を折り返さない設定と同時にスタイルの指定を行なうと style 属性が重複して出力される。」の対応漏れ。 [G] JSP
デグレード 日付カレンダ入力が検索項目となっている場合に値を変更すると検索実行後もダウンロードボタンが押下できなくなる。R7.5.1 で対応した「日付項目の一部の日付書式でカレンダー補助入力ができない」の影響。 [G] JavaScript
デグレード 日付項目でエラーとなる文字を入力すると実行時エラーが発生する。R7.2.1で対応した「日付型のフォーマットを変更しても、入力エラー時には標準フォーマットに戻ってしまう」の影響。 [G] ヘルパクラス
不具合 繰り返しコンテナ内の項目について「項目の値をコピーする」設定と「初期値」の設定を併用した場合、コピーした後に初期値が設定されてしまう。この場合はコピーする設定を優先し、初期値の設定は行わないようにする。 [G] ヘルパクラス
不具合 カレンダビューのツールチップ内の文字列がニ重にエスケープ処理されていたため「<」や「>」の文字がうまく出力されない。 [FW] showSchedule_common.jsp
不具合 外部キー子モデルに対する条件部の式で、ストアモデルを参照すべきところがプレゼンモデルを参照しようとしてコンパイルエラーになる。 [G] ヘルパクラスのcalcメソッド
不具合 日付オートフォーマットが設定された日付型項目に月日のみを入力すると変換後の年がシステム日付の年とならない。Google Chrome で発生する。 [FW] common.js
不具合 入力可・不可制御で制御元の項目がリストボックスの場合、制御タイミングがワンテンポ遅れる。 [FW] common.js
不具合 参照先モデルの参照項目をチェックボックスにすると新規登録画面で実行時エラーが発生する。 [FW] utilパッケージArrayUtilクラス
不具合 参照連動自モデル保存(参照先はラジオボタン)の項目を一覧表示に含めるとコンパイルエラーが発生するパターン。 [G] ヘルパクラス(XXXLpHelper)
不具合 参照連動項目の参照先がチェックボックス項目の場合、検索が動作しない。(自モデル保存を除く) [FW] criteria関連
[G] メタクラス
不具合 チェックボックス同士の絞込が正常に動作しない。 [FW] meta,core.util関連
[G] ヘルパクラス
不具合 データベース非保存の項目に対してモデル参照項目の"未選択"を指定して検索を行うと実行時エラー。 [FW] meta,hibernate関連
[G] メタクラス
不具合 Enterキー押下で検索の実行をしたとき、タイミングによって「データが見つかりません。」と表示されることがある。 [G] JavaScript
不具合 アップロード更新機能で、ストアモデル参照(検索画面)項目で、参照モデルの内容で指し示す項目が参照連動項目等データベースに保存しない項目の場合に、アップロード更新対象モデルとならない。 [G] ヘルパクラス
不具合 表示画面が同一の複数のEXCEL帳票テンプレートを設定しても帳票テンプレートの雛形ファイルが一つしか出力されない。 [G] ヘルパクラス ReplaceMapHelper
不具合 参照連動項目の検索制御設定の表示方式の切り替えにて「チェックボックス」を指定すると実行時エラー。 [FW] DetachedCriteria
不具合 Android の Chrome から Wagby アプリケーションにアクセスした場合に PC用のログオン画面が表示される。 [FW] browsertype.properties
不具合 アクションボタンの配置指定が、登録・更新の確認画面に反映されない。 [G] JSP
不具合 ラベル文字を変更すると必須チェックの赤文字表示が反映されない。 [G] JSP
不具合 検索・一覧画面に設定したページタイトルが、サブウィンドウ検索画面に反映されない。 [G] JSP
不具合 ワークフロー・開始フロー状態の一覧画面で、行クリック遷移が機能しない。 [G] JSP
不具合 「検索画面遷移直後の検索処理を止める」を設定すると、REST APIによる検索で検索条件を指定した場合にデータが見つからない。 [FW] BaseController
[G] ShowListコントローラ
不具合 日付型項目を参照連動とし、かつ参照先保存としたとき、カレンダ補助入力が機能しない。 [G] JavaScript
不具合 「検索・一覧表示部画面で CSV ダウンロードを行う」と「ダウンロードファイルのタイプを実行時指定」の両機能を有効にするとダウンロードのファイルタイプを選択するとダウンロードボタンが押せなくなる。 [G] JavaScript
不具合 カレンダ入力項目が入力チェックエラーで画面再描画すると入力欄がカレンダからテキストボックスになる。 [FW] DateTextBox.js
不具合 参照連動が自分自身を参照するような定義を行うと自動生成時にスタックオーバーフローになる。 -
仕様変更 Windows Active Directory/LDAP 連携時、ログオフした際に画面に表示される「ウィンドウを閉じる」ボタンをやめ、代わりに「セキュリティ上の理由により、ウェブブラウザを終了してください」というメッセージを表示するようにする。(Webブラウザのセキュリティポリシーによりウィンドウを閉じる行為が制限されていることに伴うもの。) [FW] ログオン処理
仕様変更 「ログオンユーザ一覧」ポートレットで、これまではログオンIDを表示していたが、これをjuserモデルの名前項目に変更する。ただし名前が未設定(空欄)の場合は、ログオンIDを表示する。 [FW] ポートレット
仕様変更 システムが管理する「ジョブマスタ」は閲覧のみとする。(新規登録、更新、削除機能を用意しない)これまでも使うことがなかったため。あわせてデータインポートも常に data_init から読み込むようにする。これによってジョブ追加後、旧データをインポートすると追加したジョブ設定が(上書きされて)消えてしまうという運用トラブルを回避する。 [FW] ジョブマスタ
仕様変更 ワークフロー(承認・差し戻し・決裁)処理を一つのトランザクションとしてまとめる。これまでは「モデルの変更」と「ワークフローテーブルの変更」はそれぞれコミットを行っていた。この修正により、ワークフロー処理中にエラーが発生した場合は、モデルの詳細表示画面が再描画され "ワークフロー処理に失敗しました"と表示されるようになる。新規登録と削除はこれまでどおり別トランザクション。 [FW] My*ワークフローカスタマイズクラス
[G] WorkFlowManager
JfcworkstateService*
ワークフロー利用コントローラクラス
システムモデル変更 Excel・PDF帳票出力で、出力先にサーバのフォルダを指定できるようになりました。このため、システムモデル jfcreporttemplate に outputfolder 項目が追加されました。 [FW] jfcreporttemplate
セキュリティ クロスサイトスクリプティング脆弱性の保険的対策として、ブラウザ側のチェック機能を有効にするようなレスポンスヘッダを返すようにする。具体的にはX-XSS-Protectionヘッダに"1; mode=block"を設定し、Content-Security-Policyヘッダに"reflected-xss block"を設定した。X-XSS-ProtectionはIE,Safari,Chromeが対応している。Content-Security-PolicyヘッダはSafari,Firefox,Chromeが対応している。なおContent-Security-Policyヘッダを指定すると、evalやインラインJavaScriptが実行できなくなる。 [FW] web.xml
セキュリティ クリックジャッキングへの保険的対策として、X-Frame-Optionsヘッダに"SAMEORIGIN"を設定した。この影響で、外部サイトがWagbyの画面をiframeなどで埋め込むことができなくなった。このような使い方を行っている場合、web.xml を修正して当該ヘッダを削除すること。標準ではセキュリティ対策を重視し、本設定を有効としている。 [FW] web.xml
FW : フレームワーク、G : 自動生成されるコード

操作性

  • 「ビルド」画面に、「ログオン画面を開く」ボタンを用意する。
  • モデル・モデル項目・プロジェクトについて、開発者によって説明文を記述できる欄を用意する。(ビルドには影響ありません。)
  • 帳票定義設定の上限を撤廃する。これまでは最大30件まで設定可能だったが、いくつでも定義できるようになる。

差分ビルドの安定性向上

  • 参照されるモデルの主キー型を変更したとき、これを参照するモデルのDDLを再作成する。
  • (自動生成される)モデルクラスまたはMetaクラスが変更されたとき、当該モデルおよび関連するモデルのmodel,app,controllerを再コンパイルする。
  • モデル情報の変更時に、DDLの再作成を確実に行うようにする。
  • 参照連動の設定誤りで表示されるエラーメッセージをわかりやすくする。

その他

  • コンソールに出力されるExceptionをDesignerの画面にも表示できるようにする。(これまではコンソールを確認する必要があった。)
  • コンソールに出力するいくつかのログレベルをDEBUGからINFOへ変更する。これによってログ出力の負荷を抑制する。
  • バージョンアップ時、Designerを構成するHTMLファイルのキャッシュが更新されるようにする。これによって開発者が手動でブラウザのキャッシュクリアを行わなくてもよいようになる。

不具合修正

  • リポジトリのバックアップリストがタブを切り替えないと更新されない。そのため「ビルド時にバックアップを行う」を有効にしても、Designerに再ログオンしないとバックアップ状態を確認できない。
  • エラー発生時、ダイアログに "Unexpected token <"とだけ表示される場合がある。
  • R7.5.2までのリポジトリを移行すると、外部キー項目は「読込専用」とする。(過去版との互換性のため。なおR7.6で新規にモデルを作成すると、外部キー項目は読込専用ではなく、入力可能となる。)
  • R7.5.2までのリポジトリで帳票定義が飛び飛びで行われていた場合、移行後は1から順に整番され、途中の空きが詰められる。

機能

不具合修正

  • 無制限開発ライセンスの開発キットで設計書出力ツールを起動するとClassNotFoundExceptionが生じる。
  • モデル名(日本語)が重複したとき、片方の情報しか出力されない。

次のファイルをカスタマイズしている場合、ビルド後に動作することを確認してください。

  • XXXPCreateObjectHelperの生成コードが変更されました。チェックボックスに関わる処理をフレームワークへ移しています。
  • XXXPHelperの生成コードが変更されました。多くの処理をフレームワークへ移し、生成コードを従来の半分程度へ圧縮しています。
  • XXXPCSVHelperの生成コードが変更されました。多くの処理をフレームワークへ移し、生成コードを従来の半分程度へ圧縮しています。