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ここでは、SQLServer 2005 利用時の注意点を示します。

仕様および制約

型のマッピング

Wagby で指定した型は、データベース内で次のように扱われます。

整数型 int
文字列型 nvarchar(255)
文字列型 (テキストエリア) nvarchar(1000)
日付型 datetime
時間型 datetime
日付時間型 datetime
ファイル型(ファイル名) nvarchar(255)
1バイト整数 tinyint
2バイト整数 smallint
4バイト整数 int
8バイト整数 numeric(19,0)
4バイト浮動小数点数 float
8バイト浮動小数点数 double precision
固定値 (作成日/更新日) datetime
その他 (URL型/メールアドレス型など) nvarchar(255)
※1 モデル参照の場合は、参照先モデルの主キーの型に準じます。
※2 開発者の方で型を変更することもできます。詳細は Wagby 定義ファイルマニュアル「モデルの定義 > 項目の型を定義する」をお読み下さい。 ※3 Wagby R6.7 Update 3 より、文字列型は nvarchar を使うようになりました。それ以前の Wagby は varchar となっています。varchar 型で指定する数は「バイト」単位です。詳細はデータベースのマニュアルでご確認ください。

JDBCドライバの入手

以下のサイトより JDBC ドライバを入手することができます。
Microsoft SQL Server 2005 JDBC Driver
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=E22BC83B-32FF-4474-A44A-22B6AE2C4E17&displaylang=ja
(Driver Version: 920701)

ダウンロードした JDBC ファイルの配置については「データベース接続手順」をお読み下さい。

Javaのバージョン

お使いの環境が Java 5 の場合は sqljdbc.jar をご利用ください。sqljdbc4.jar は Java 6 専用となっています。 また、sqljdbc4.jar を利用する場合は sqljdbc.jar へ改名してお使い下さい。

TCP/IP が有効になっていることの確認

JDBC で接続するためには、TCP/IP が有効になっている必要があります。

URL指定時の注意

SQL Server 2005 をインストールしたときに、名前付きインスタンスでインストールしたときには、データベース接続 url に、インスタンス名またはインスタンスが起動しているポート番号を指定する必要があります。

「既定のインスタンス」では1433/tcp、「名前付きインスタンス」ではインスタンスの初回起動時に未使用の TCP ポート番号が動的に割り当てられます。

例) SQL Server 2005 Express Edition をインストールした場合

url="jdbc:sqlserver://192.168.6.75\SQLEXPRESS;databasename=sampledb"

または

url="jdbc:sqlserver://192.168.6.75:1433;databasename=sampledb"

と指定します。(上記例のIPアドレス部分である「192.168.6.75」は、お使いのLAN環境にあわせて適当に読み替えてください。)

Unicode文字への対応

Wagby R6.7 Update 3 より、文字列型の項目については SQL Server が用意する nvarchar を使うようになっています。nvarchar とすることで「"鴎"の旧漢字」や、サロゲートペア文字(例:魚のホッケ:魚へんに花)も格納できるようになります。

varchar として使いたい場合は、項目毎に、モデル項目定義シートの「テーブル定義の型」の欄に、データベースの型を指定してください。

※ varchar と nvarchar の違いによる運用面の影響として、照合順序(ソートの順序)が変わることがあげられます。ただし全角文字限定であり、半角文字のソート順は不変です。