サポート > インポートとエクスポート機能活用ガイド > InitLoaderコマンドの詳細

インポート・エクスポートを行うコマンド InitLoader の詳細を説明します。InitLoader の各種オプションを学ぶことで、より細かい制御を行うことができます。

特定のモデル(テーブル)を操作する

InitLoader コマンドの -t オプションを用いることで、特定のモデル(テーブル)を対象とすることができます。 具体的な使い方は次のとおりです。

java -jar InitLoader.jar export -t [テーブル名] ...

モデル(テーブル)を作成する

モデル(に対応したテーブル)を作成する場合は、"create" コマンドを用います。具体例を示します。

java -jar InitLoader.jar create -t [テーブル名] ...

すべてのテーブルを一括して作成する場合は -t に代わって -all を指定します。

java -jar InitLoader.jar create -all ...

モデル(テーブル)を削除する

モデル(に対応したテーブル)を削除する場合は、"drop" コマンドを用います。具体例を示します。

java -jar InitLoader.jar drop -t [テーブル名] ...

すべてのテーブルを一括して作成する場合は -t に代わって -all を指定します。

java -jar InitLoader.jar drop -all ...

モデル(テーブル)を初期化せずインポート処理のみを行う

モデル(に対応したテーブル)を初期化せず、インポート処理だけを行う場合は "import" コマンドを用います。具体例を示します。

java -jar InitLoader.jar import -t [テーブル名] ...

すべてのテーブルを一括して処理する場合は -t に代わって -all を指定します。

java -jar InitLoader.jar import -all ...

InitLoader の各種オプション一覧

InitLoader コマンドのオプション一覧を示します。

処理方法 auto drop, create, import 処理を順に実行します。
create モデルのデータを格納するためのテーブルをデータベースに作成します。
driver JDBC ドライバーの情報を表示します。
driver_all JDBC ドライバーの情報を表示します。JDBC3.0(JDK1.4以降)対応のJDBCドライバーを対象とします。
driver_all12 JDBC ドライバーの情報を表示します。JDBC2.0(JDK1.2以降)対応のJDBCドライバーを対象とします。
drop モデルのデータを格納するためのテーブルをデータベースから削除します。 この時、格納されていたデータも同時に削除されます。
export データベースに格納されているモデルのデータを XML 形式のデータとしてファイルに出力します。
import XML 形式で保存されているデータをデータベースに登録します。
sequence 設定ファイルに書かれている CREATE SEQUENCE 文を実行します。
sql 設定ファイルに書かれている SQL 文を実行します。
update XML 形式で保存されているデータを用いてデータベースに格納されているモデルのデータを更新します。
処理対象 -all 処理の対象を全てのモデルとします。
-t [テーブル名...] 指定したモデル(テーブル)のみを処理の対象として扱います。
スペース区切りで、複数のテーブル名を同時に指定することもできます。R6.2.0
-g [グループ名] 指定したグループを処理の対象として扱います。(*1)
オプション -c InitLoader の設定ファイルを指定します。指定しなかった場合は、WEB-INF/export/conf/initdb.xml を設定ファイルとします。
-d エクスポート処理を実行する際に XML 形式のデータを出力するフォルダを指定します。指定しなかった場合は、InitLoader を実行したフォルダへ出力を行います。
-e エクスポート処理を実行する際に出力される XML ファイルのエンコーディングを指定します。指定しなかった場合には Shift_JIS になります。
-l InitLoader の利用する log4j プロパティファイルを指定します。指定しなかった場合は、WEB-INF/classes/initdb.properties を設定ファイルとします。
-check_exists_table 引数として true または false を指定します。テーブルの存在チェックを行い、存在した場合は CREATE TABLE 文を抑制します。(なお、このオプションの対象は現在、マスタモデルのみとなっています。)
-convert_from_old 引数として true または false を指定します。このオプションを指定した場合、インポート時のフィルタ用 XSLT ファイルとして directory/@convertimportxslfilename 属性に指定されたものを使います。
-ddlfile_charenc 引数として文字エンコーディングを指定します。出力する DDL ファイルの文字エンコーディングになります。

(*1) グループ名は設定ファイル(initdb.xml)に記述されています。