サポート > パフォーマンスチューニングガイド(R6) > JVMメモリサイズの調整

Web アプリケーションに割り当てるメモリサイズを調整することで、パフォーマンスを改善できることがあります。

メモリの指定

Wagby 定義ファイルの設定項目

xls-project フォルダの project_env.xls における「tomcat」のシートで設定します。

ヒープメモリ
同時にログオンするユーザ数や、画面に表示するデータ量に比例して、必要になります。(運用時の規模)
永続世代ヒープメモリ
Wagby 定義ファイルに記述したモデル数やモデル項目数に比例して、必要になります。(アプリケーションの規模)

これらの値が少ない場合、Java 仮想マシン (JVM) のフルGCが発生することがあります。フルGCが多発するとシステム全体のパフォーマンスが著しく劣化します。フルGCが発生しないよう、ヒープメモリおよび永続世代ヒープメモリの最大値と初期値を適切に調整してください。

これらの値を変更した場合は、再ビルドが必要になります。

実行中の Web アプリケーションのパラメータを直接、編集する (Wagby R6 の場合)

wagbyapp\bin フォルダにある setenv.bat (Linux 環境の場合は .sh) ファイルを直接、編集してください。

同ファイルの最後にある「CATALINA_OPTS」環境変数の設定部分を変更します。

rem add Wagby-proprietary code
set CATALINA_OPTS=-server -Xmx96m -Xms64m
  "-Djava.security.auth.login.config=%CATALINA_HOME%\conf\app_jaas.config"
  "-XX:MaxPermSize=64m" 
  "-Dsun.nio.cs.map=x-windows-iso2022jp/ISO-2022-JP"
  "-Duser.timezone=Asia/Tokyo"
(*) 実際には 1 行です。

変更後は、Tomcat を再起動してください。

実行中の Web アプリケーションのパラメータを直接、編集する (Wagby R5 の場合)

wagbyapp\bin フォルダにある setclasspath.bat (Linux 環境の場合は .sh) ファイルを直接、編集してください。

同ファイルの最後にある「CATALINA_OPTS」環境変数の設定部分を変更します。

set CATALINA_OPTS=-server -Xmx96m -Xms64m 
  "-Djp.jasminesoft.security.auth.policy=%BASEDIR%\conf\subjectpolicy.xml"
  "-Djava.security.auth.login.config=%BASEDIR%\conf\app_jaas.config"
  "-XX:MaxPermSize=64m" 
  "-Dsun.nio.cs.map=x-windows-iso2022jp/ISO-2022-JP"
(*) 実際には 1 行です。

変更後は、Tomcat を再起動してください。

パラメータの説明 (Wagby R6/R5 共通)

-Xmx オプション
JVMの最大ヒープメモリサイズを指定します。
-Xms オプション
JVMの最小メモリサイズを指定します。
-XX:MaxPermSize オプション
JVMの永続世代ヒープメモリサイズを指定します。

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