サポート > パフォーマンスチューニングガイド > メニュー情報のキャッシュの調整

メニュー情報をキャッシュさせることで、ログオン処理を高速化させることができます。

概要

Wagby ではログオン時に「ログオンアカウント(利用者)の権限に応じた専用のメニュー情報」を作成します。 通常、この処理はログオンのたびに行われますが、このメニュー情報をファイルにキャッシュすることができます。 メニュー構成が複雑で、ログオン処理に時間がかかるような場合に有効です。

ただし本機能のデメリットとして、運用中にログオンアカウントの権限を変更した場合、これを即座に反映することができなくなります。運用中にログオンアカウントの権限を変更することがない、という業務ルールでご利用ください。

キャッシュ処理を有効にする

  1. wagbyapp フォルダ以下の webapps\$(APPNAME)\WEB-INF\classes\jfcbase.properties を編集します。
  2. 次の行を末尾に加えます。「=」の右辺値に、保存先フォルダ名を指定します。
    jp.jasminesoft.jfc.menu.JFCAppMenu.createMenubarCachePath.diskStorePath=C:\work
    
    なお、フォルダ名に「${java.io.tmpdir}」と指定することで、テンポラリフォルダ(wagbyapp\temp)を利用するようになります。
  3. Web アプリケーションを再起動します。

クラスタリング環境での運用

Wagby をクラスタリング環境で運用している場合は、メニューキャッシュ情報の保存先フォルダに共有ドライブを指定してください。 例えば「Z:」ドライブなどです。