サポート > 管理者ガイド > システムログ閲覧

Wagbyでは、稼動しているWebデータベースのシステムログを画面上で閲覧することができます。これにより「誰が」「いつ」「何を行ったか」という履歴を確認することができます。

ログの閲覧方法

  1. メニューから「システムログ閲覧」をクリックします。
  2. 「日付と時間」「タイプ」「クラス」「メソッド」「操作者」「コマンド」「メッセージ」が表示されます。 「ログ日付」「タイプ」「キーワード」といった条件で絞込み表示を行うことができます。標準は「タイプ」が "ERROR" となっています。

    図1 システムログ表示(タイプ "ERROR" による絞り込み)

ログ種別

ログには「タイプ」という概念があります。Wagby では次の 5 つのタイプが用意されています。

INFO
正常処理時のメッセージです。
ERROR
エラー処理時のメッセージです。処理は中断されています。
WARN
警告を意味します。処理は続行されています。
FATAL
致命的なエラーを意味します。この場合、Wagby を再起動した方がよいでしょう。
DEBUG
デバッグメッセージです。開発者向けに用意されています。

次の図は「タイプ」を "INFO" とし、かつキーワードに "admin" という文言があるログを絞り込んだ例です。


図2 システムログ表示(タイプ "INFO" かつキーワード "admin" による絞り込み)

ログの保存場所

このログファイルは wagbyapp\logs に「system.log」として出力されます。 過去のログファイル名には日付が含まれています。これにより、過去のログもすべて確認することができます。

ログの削除

Wagby はログファイルの自動削除を行いません。ログファイルの削除は管理者の判断で、手動で行ってください。

昨今のシステム運用は内部統制を重視する傾向にあります。ログファイルを削除する場合は、できるだけ CD-R など別のメディアに保存することを推奨します。

ログフォーマットの詳細とログの解析

ログフォーマットの詳細情報やログファイルの解析については、「運用ガイド - アプリケーションログを解析する」をお読みください。

ログの保存に関する注意点

Wagby はログファイルの削除を行いません。一方で、再ビルドやシステムの入れ替え作業を行うと、ログファイルは削除されます。

  • $(DEVHOME)でビルドを行うと、wagbyapp¥logs 以下も初期化され、それまでのログファイルは削除されます。そのため、特定の日付以前のログファイルが無い状態になります。
  • Webデータベースを入れ替えると、同様にwagbyapp¥logs も入れ替わりますので、特定の日付以前のログファイルが無い状態になります。

ログファイルの長期保管を行う場合、再ビルドやシステム入れ替え時に、既存の logs フォルダを手動でバックアップしてください。