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モデル定義ファイル

Wagby 定義ファイルの一種である「モデル定義ファイル」には、Web アプリケーションが扱う項目や各種ルールを設定します。
Wagby では、このモデル定義ファイルが「設計書」になります。Wagby は設計書から実際に動作する Web アプリケーションを自動生成します。

xls-model フォルダを確認する

Wagby ビルダにて、メニューから「モデルの定義」を選択します。


図1 モデル定義メニュー
(クリックすると画像を拡大表示します。)

コンテンツ部に表示されている「実行」ボタンをマウスでクリックすると、図2 のようにファイルエクスプローラが起動し、$(DEVHOME)\xls-model というフォルダが開かれます。

ここで、Wagby をインストールした直後の xls-model フォルダは図2 のようになっています。


図2 Wagby をインストールした直後の xls-model フォルダ

xls-model フォルダを整理する

xls-model フォルダを図 2 のような初期状態に戻したい場合は「cleanxls.bat」をダブルクリックして実行してください。cleanxls.bat ファイルは、xls-model フォルダの一つ上のフォルダ(これを $(DEVHOME) と呼びます)に用意されています。


図3 cleanxls.bat ファイル

base.xls ファイルを確認する

base.xls ファイルは、モデル定義ファイルのテンプレートファイルとなっています。 このファイルには一切の定義情報が含まれていません。 開発者は、この base.xls ファイルをコピーして、オリジナルのモデル定義ファイルを用意することとなります。

ここで、base.xls ファイルを開いてみましょう。 なお、base.xls ファイルを開くにはExcel 2002 以上が必要です。 (それより古い版の Excel では、base.xls ファイルを開くことができません。)

base.xls ファイルにはマクロが含まれています。図4に示す確認ダイアログが表示された場合は「マクロを有効にする」を選択してください。
alert.xls
図4 マクロを有効にする

Wagby では、常にマクロを有効にしておくことを推奨します。この方法の詳細については、「よくある質問と回答」にある「Excel のセキュリティレベルを変更する方法について」をお読みください。

base.xls ファイルを開くと、図5 に示すようにモデル定義が空であることがわかります。


図5 base.xls ファイル

base.xls ファイルを保存する

ここでは、base.xls ファイルを編集せずに、そのまま終了します。

モデル定義の終了

このチュートリアルでは xls-project フォルダならびに xls-model フォルダの内容だけを確認しただけです。具体的な Web アプリケーションの定義は行っていません。

ここで、図2 のフォルダを閉じ、Wagby ビルダに戻ります。

次に、この状態でビルドを行ってみましょう。それによって Wagby の基本機能だけを確認できる Web アプリケーションを構築することができます。