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営業日報モデルの定義

ここでは、他のストアモデルを参照する方法を説明します。
マスタモデルの参照と基本的には同じ考え方となりますが、マスタモデルとは異なり、参照時に表示させる項目を選択することができます。

例として、「顧客(customer)」と「営業日報(dailyreport)」という 2 つのストアモデルをとりあげてみます。

営業日報モデルの項目には「顧客会社名」を用意します。 営業日報情報の登録や更新時には、顧客会社名欄に顧客モデルの会社名をコンボボックスに表示させ、選択できるようにしてみましょう。

まず、モデル定義ファイルのメインシートで「営業日報」モデルを作成します。


図10 「営業日報」モデルを作成

モデル定義シートでは、次の項目を定義します。

項目名(日本語) 項目名(英語) 項目の型 主キー ソートキー 検索条件 一覧表示
営業日報ID reportid 整数
営業日 salesdate 日付 1
担当者 tantou 文字列 2
顧客会社名 company 他のストアモデル参照(コンボボックス)
内容 (*1) note 文字列

※1 「内容」は「テキストエリア」を指定します。
テキストエリアの指定については、「顧客管理データベース」の事例 (I) -「テキストエリアの作成」を参照してください。


図11 営業日報モデルを定義

ここでのポイントは、顧客会社名(company)の「参照モデル」欄に「customer」と指定することです。


図12 参照モデルに「customer」を指定

さらに、顧客会社名のモデル項目定義シートで表示する項目を指定します。
顧客会社名のセルを選択し、「詳細表示」ボタンをクリックし、モデル項目定義シートを開きます。


図13 「詳細表示」ボタンをクリックする

「詳細表示」ボタンをクリックすると、次のようなダイアログが表示されます。


図14 確認ダイアログ

モデル項目定義シートの「別モデル参照の詳細」の「参照連動の条件と項目名」において、「参照モデルの主キー」を選択し、「pkey」と記述します。(pkey は、顧客モデルの主キーの英語名です。)

また、会社名を表示させるために「参照モデルの内容」で「companyname」と記述します。

このように他ストアモデルを参照する型の場合、マスタモデル参照と異なり、参照するモデルの主キーと、表示のための項目名を別途、指定します。


図15 参照モデルの主キーと内容を指定する

すべての設定が終わりましたら、モデル定義シートに戻ります。

ビルドと実行

モデル定義ファイルを保存する前に、忘れず「チェック」を行ってください。 エラーがなければ次のようなダイアログが表示されます。


図16 チェック後のメッセージ

モデル定義ファイルを保存後、Wagby ビルダでビルドを行います。 「定義ファイルの変換」「ビルド処理」の順に実行してください。


図17 Wagby ビルダでビルドを行う

ビルドが終了したら「アプリケーションの起動」を実行します。 カスタマイズされた画面を確認してみましょう。

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