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はじめに

Wagby は、データが格納された Excel ファイルを Wagby アイコンにドラッグ&ドロップするだけで Web アプリケーションを構築することができます。

こちらにドラッグ&ドロップ開発を行ったデモムービーを用意しています。イメージを事前に確認いただくことができます。

ドラッグ&ドロップをやってみよう

環境の確認

それでは実際に、ドラッグ&ドロップ開発を行ってみましょう。 次の準備を終えていることを確認してください。

  • Wagby のインストールが完了している。
  • Excel 2002/2003/2007 がインストールされている。(Excel 2000 では動作しません。)

準備完了であれば、次のステップに進みます。

Google Maps に対応したドラッグ&ドロップ開発については、これに加えて Google Maps 用の準備が必要です。 この詳細は「Google Maps を利用する」で説明します。

Excel および Wagby ビルダを終了させる

ドラッグ&ドロップ開発を行う前に Excel および Wagby ビルダが起動していた場合は、いったん終了してください。 (開発中、Excel と Wagby ビルダは自動的に起動されます。)

Excel ファイルのルール

Wagby にドラッグ&ドロップする Excel ファイルには次のルールがあります。

  • 一行に一データが格納されていること。
  • 先頭行には項目名が格納されていること。ただし、次の項目名は Wagby が内部で使用する名称のため、使用できません。
    • 主キー
    • 作成日
    • 作成者
    • 更新日
    • 更新者
    • pkey
    • insertrec
    • insertuser
    • updaterec
    • updateuser
  • Excel ファイルに含まれる数式やマクロは無視される。
  • オートフィルタ」を指定したシートを読み込むことはできません。オートフィルタを解除してください。
  • ファイル名は英数字のみで構成されていること。日本語を含むファイル名(例:顧客.xls)には対応していません。パス名にも日本語を含めないようにしてください。(例:C:\Documents and Settings\山田太郎\デスクトップ\sample.xls)

ここでは、サンプルの Excel ファイルを用意しました。

Excelファイルの例
図1 サンプルの Excel ファイル

ドラッグ&ドロップできるデータ件数については、Wagby 側に特に制限はありません。 Excel の最大行数(65,536)行が最大件数になります。
データ件数、項目数が多くなると構築時間も長くなります。

ドラッグ&ドロップ!

サンプルファイルをデスクトップ上の Wagby アイコンにドラッグ&ドロップしてみましょう。 すると Wagby が起動し、完全自動の開発がはじまります。

ExcelファイルのDnD
図2 Excel ファイルを Wagby アイコンにドラッグ&ドロップする

ドラッグ&ドロップ開発を行う前に Excel および Wagby ビルダが起動しているようであれば、終了させてください。
エラーダイアログが表示された場合は、トラブルシューティングをお読みください。

数分から十数分後 (*1)、図3 に示すウィンドウが表示され、開発が完了します。

(*1) お使いの PC の能力によって処理時間は異なります。

図3 開発完了

ここで、図3のウィンドウを Wagby ビルダと呼びます。 この中にある「実行」ボタンを押すことにより、たったいまビルドされた Web アプリケーションが起動され、待ち状態となります。


図4 Web アプリケーションの起動

コンソールの最後に「Server startup in XXXX ms」というメッセージが表示されると、起動完了です。

それでは Web ブラウザを用いて、構築された Web アプリケーションの動作を確認してみましょう。

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