サポート > チュートリアル > ドラッグ&ドロップ > [付録]ドラッグ&ドロップ開発の仕様
対応しているファイル形式
Excel ファイルのみです。(Access ファイル(MDB ファイル)には対応していません。)
また、Wagby にドラッグ&ドロップする Excel ファイルには次のルールがあります。
- 一行に一データが格納されていること。
- 先頭行には項目名が格納されていること。ただし、次の項目名は Wagby が内部で使用する名称のため、使用できません。
- 主キー
- 作成日
- 作成者
- 更新日
- 更新者
- pkey
- insertrec
- insertuser
- updaterec
- updateuser
- Excel ファイルに含まれる数式やマクロは無視されます。
- 「オートフィルタ」を指定したシートを読み込むことはできません。オートフィルタを解除してください。
詳細は最初のアプローチ - ドラッグ&ドロップをやってみようをお読みください。
マスタと判定される基準
対象項目(列)のデータ総件数が10件以上あり、かつユニークな値でグルーピングを行った結果、グループ数がデータ総件数の 平方根以下(※小数点以下は切り捨て)である場合、マスタモデル型として扱います。
例を以下に示します。
| データ総件数 | 平方根 | 基準値 |
|---|---|---|
| 10 | 3.16 | 3 |
| 100 | 10 | 10 |
| 1000 | 31.62 | 31 |
| 10000 | 100 | 100 |
直前のデータの自動保存R6.2.0
連続したドラッグ&ドロップ開発を行う場合、直前のデータは $(DEVHOME)\export\data_build フォルダに(XML形式のファイルとして)退避されます。
トラブルシューティング
Excelファイル解析時のエラー
ドラッグ&ドロップ開発で、次のようなエラーダイアログが表示されることがあります。
この場合、以下の内容に合致していないかどうか、確認ください。
- Excel ファイル中に、不正な文字コード(特殊文字、外字など)が含まれている。その文字を取り除いてください。
- 項目名(英語)を指定したときに、複数の Excel ファイル間(またはシート間)で、名前が重複している。名前を重複しないように変更してください。
- Excel のマクロレベルが「高」以上となっている。マクロレベルを変更してください。詳細はExcelのセキュリティレベルを変更する方法についてをお読みください。
- Excel の「オートフィルタ」機能を用いてデータを整理している。「オートフィルタ」を解除してください。
図 オートフィルタを設定した例(Wagby では未対応です)
エラーとなった場合、開発処理は停止します。Excel ファイルの内容を直接、修正したのち、再度ドラッグ&ドロップを行ってください。
ログファイルの確認
ドラッグ&ドロップ開発における Excel ファイルの解析ログは $(DEVHOME)/env/logs フォルダの WagbyEasy.log に記録されます。 このログファイルを確認することで、エラーの原因をある程度、把握することができます。
