サポート > Wagby Developer Network > $(DEVHOME)\env フォルダの構成 (R5)

$(DEVHOME)\envフォルダは開発者によるカスタマイズ作業のベースとなります。

各サブフォルダの説明

開発作業は $(DEVHOME)\env フォルダ上で行います。 ここでは、同フォルダにあるさまざまなファイルについて、説明を行ないます。

apache-tomcat-X.X.X.tar.gz

Wagby に同梱されている Apache Tomcat です。Web アプリケーションサーバとなります。 このファイルを別のバージョンの Tomcat に置き換えないようにしてください。

appschema フォルダ, appschema.xml ファイル

ant の x2a タスクにより Wagby 定義ファイル(Excel ファイル形式)が XML 形式に変換されます。 変換された複数のファイルが格納されるフォルダです。 appschema.xml は、実際には appschema フォルダに含まれる各種ファイルを参照しています。

開発者は通常、この中のファイルを操作することはありません。

appschema.dtd

appschema.xml のための DTD です。

bin

インストーラや Wagby ビルダが内部で利用するコマンドが含まれています。 開発者は通常、これらのコマンドを直接、操作することはありません。

build-dev.xml

x2a タスクおよび srcgen タスクのために提供されています。

classes

Wagby ビルダなどのツールが使うログ出力用の設定ファイルが格納されています。

doc

現在は使われていません。

info

Wagby ビルダが内部で利用する設定情報などが記載されています。

init

データベースへの初期設定ファイルが格納されています。

jp [重要]

開発者が独自に追加する Java ソースコードは、このフォルダ内に格納します。

layout

現在は使われていません。

lib

Wagby が利用する各種クラスライブラリが格納されています。

lib-common

JDBC データベースドライバを格納します。標準では HSQLDB ならびに PostgreSQL のためのファイルが同梱されています。

Oracle, SQL Server, DB2, SQL Anywhere, MySQL といった外部データベースを利用する場合は、同フォルダにベンダが提供する JDBC ドライバを保存します。詳細は「データベース活用ガイド」をお読みください。

logs

ant によるビルド処理のログが格納されます。開発者は定期的に不要になったログファイルを削除してください。

manifest

現在は使われていません。

relaxer_runtime

Wagby が利用している RELAX NG のためのスキーマコンパイラである relaxer および設定ファイルが格納されています。

report_templates

現在は使われていません。

template [重要]

基本的な HTML 部品群が格納されています。開発者は同フォルダに格納されているファイルをカスタマイズすることで、見た目を変更することができます。

tomcat_opt

Apache Tomcat のための設定ファイルが格納されています。rel_jspc タスク時に、これらのファイルは $(APPHOME) 以下にコピーされます。

webpage [重要]

基本的な HTML 部品群が格納されています。開発者は同フォルダに格納されているファイルをカスタマイズすることで、見た目を変更することができます。

work [重要]

ビルドのための作業フォルダです。特に work\srcgen フォルダは、srcgen タスクによって毎回生成されます。

xls-model-common

$(DEVHOME)\xls-model フォルダで使用される共通ファイルが格納されています。

xls2appschema, xls2xml

x2a タスク内部で使用するファイル群です。

変更できるフォルダと、変更してはいけないフォルダ

見た目のカスタマイズを行う場合は、「template」と「webpage」フォルダを主に扱います。
Java ソースコードのカスタマイズを行う場合は「jp」フォルダを扱います。

「template」「webpage」「jp」以外のフォルダおよびファイルは変更しないようにしてください。