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Wagby が出力するエラーメッセージの内容を変更する方法を説明します。
メッセージリソース
Wagby で扱うエラーメッセージは「プロパティファイル」という形式で格納されています。 具体的には $(DEVHOME)\env\webpage\WEB-INF\src\errormsg_ja.properties.UTF8 というファイルになります。 ファイルの一部を以下に転載します。
...
error.input.no_input={0} を入力してください。
error.input.limit_over={0} の最大長は {1} 文字までとなっています。
error.input.limit_short={0} は {1} 文字以上入力してください。
error.input.not_equal={0} の項目に {1} を入力することはできません。
error.input.inhibit_char={0} の項目に入力できない文字 {1} が含まれています。
error.input.inhibit_string={0} の項目に {1} を入力することはできません。
error.input.notsame={0} の項目は確認用を用意しています。同じ値を入力してください。
error.input.chartype={0} の項目には次の文字が利用できます。
...
プロパティファイル内の 1 行は「リソースキー=メッセージ」というペアで表現されます。 リソースキーは変更してはいけません。
メッセージ部では「プレースホルダ」を使うことができます。これは {0}, {1} という表記です。実際にはこの部分に適切な文字が設定されます。
変更方法
エラーメッセージのカスタマイズは、上記ファイルを直接、変更するのではなく、差分のエラーメッセージファイルを用意することで実現します。具体的な設定方法を説明します。
- $(DEVHOME)\env\webpage\WEB-INF\src\myerr_ja.properties.UTF8 ファイルを編集します。この中に、変更したいエラーメッセージを「リソースキー=メッセージ」という表現で記述します。複数ある場合は、1 行ごとに改行して記述してください。
- Wagby ビルダを起動し、「ビルド処理」を行います。(差分ビルドを適用します。) すると同ファイルは errormsg_ja.properties.UTF8 とマージされたのち、wagbyapp\webapps\$(APPNAME)\WEB-INF\classes にコピーされます。(なお、$(APPNAME) はプロジェクト名(英語)に相当します。標準は「wagby」となっています。)
- Web アプリケーションを再起動します。目的のエラーを発生させ、エラーメッセージが変わっていることを確認してください。
上記の手順でエラーメッセージをカスタマイズした場合、以降のビルド処理では常にカスタマイズされたエラーメッセージが適用されるようになります。
