サポート > Wagby Developer Network > 見栄えのカスタマイズ > ダウンロードファイルを自動的に開くようにする
さまざまな形式のファイルダウンロードを行った場合、これを自動的に「開く」ようにする設定方法を説明します。
ダウンロードファイルについての「保存」と「開く」の違い
Wagby を用いてファイルをアップロード(登録)したあと、Web ブラウザを用いて同ファイルをクリックすると、次のいずれかの処理を行わせることができます。
- ファイルを保存する。
- ファイルを開く。
ここで、いくつかのファイル形式については、標準で「ファイルを開く」処理が行えない場合があります。 そのようなファイル形式への対応方法を説明します。
mime.types ファイル
Wagby におけるファイルの扱いは、Mime type というルールに従います。 これは mime.types というファイルにて規定されています。
ここでは、このファイルをカスタマイズする方法を説明します。
- Wagby でビルドした Web アプリケーション(wagbyappフォルダ)に含まれる mime.types ファイルを見つけます。 これは wagbyapp\conf フォルダに用意されています。
- mime.types ファイルを $(DEVHOME)\env\tomcat_opt\conf フォルダに保存します。
- このファイルを適切に編集したのち、再ビルドします。(または、編集後のファイルを直接 wagbyapp\conf フォルダに上書き保存し、動作を確認することもできます。)
事例
ここでは、富士ゼロックス株式会社様が提供する DocuWorks 文書を例に扱います。 Wagby のファイルアップロード機能を用いて同文書を(Web アプリケーションに)登録したあと、詳細表示画面でアイコンをクリックすると、ダイアログに「開く」と「保存」の両方のボタンが表示されるようにします。
標準の mime.types では、同文書についての記述は次のようになっています。
application/vnd.fujixerox.docuworks
この行を次のように変更します。
application/vnd.fujixerox.docuworks xdw application/vnd.fujixerox.docuworks.binder xbd
ファイルの拡張子(.xdw, .xbd)の追加指定を行いました。
この設定を保存することで、DocuWorks 文書を Web ブラウザから直接、開くことができるようになります。
DocuWorks 対応は、出荷されている Wagby ですでに対応済みです。
