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Wagby で用いられる用語について説明します。
$(APPNAME)
「プロジェクト名(英語)」を指します。この名前は wagbyapp\webapps フォルダ以下に適用されます。
「プロジェクト名(英語)」の標準値は「wagby」になっています。このとき、ビルドされた Web アプリケーションのプログラム一式は wagbyapp\webapps\wagby というフォルダの中に用意されます。
$(DEVHOME)
Wagby がインストールされたフォルダ名を表現します。
Wagby が「C:¥Wagby-6.0.0」フォルダにインストールされた場合、$(DEVHOME) という表記は「C:¥Wagby-6.0.0」となります。
Wagby ビルダ
Wagby アイコンをダブルクリックすると実行されます。 Wagby 定義ファイルから Web アプリケーションを構築(ビルド)し、Web アプリケーションを起動および停止させることができます。
Wagby 定義ファイル
構築する Web アプリケーションの仕様を記述したファイル。Excel 形式となっています。 このファイルにデータベースの項目や型情報、入力ルールやレイアウト情報をすべて記載できます。 開発者は Wagby 定義ファイルを作成したあと、Wagby ビルダを用いて Web アプリケーションを構築(ビルド)することができます。
Wagby 定義ファイルはさらに、次のように区分されます。
- モデル定義ファイル
- $(DEVHOME)¥xls-model フォルダに格納されるファイルです。 データベース項目名などの情報が格納されています。
- 帳票定義ファイル
- $(DEVHOME)¥xls-report フォルダに格納されるファイルです。 帳票のテンプレートファイルが格納されています。
- プロジェクト定義ファイル
- $(DEVHOME)¥xls-project フォルダに格納されるファイルです。 プロジェクト名やデータベースの環境設定を行うファイルが格納されています。
Web アプリケーション
「Web アプリケーション」とは、「Web ブラウザ」を利用者端末と、「Web サーバ」が業務処理を行うシステムのアーキテクチャ(形態)です。 Wagby を用いて開発したシステムはすべて「Web アプリケーション」になります。
ドラッグ&ドロップ開発
一行に一データが格納された Excel ファイルを Wagby アイコンにドラッグ&ドロップすることで Web アプリケーションを構築する開発方法です。サンプルの Excel ファイルを以下に示します。
詳細はWagby によるドラッグ&ドロップ開発をお読みください。
トランジションファイル
Wagby R5 系で使われていた概念です。R5 系の Wagby 定義ファイル移行では、旧ファイルをいったんトランジションファイルと呼ばれる XML 形式のファイルに変換され、それから新しい Wagby 定義ファイルに読み込ませるという方式を採用していました。
ドラッグ&ドロップ開発時においても、内部ではいったんこのトランジションファイルが生成され、それから Wagby 定義ファイルに取り込まれます。
ビルド
Wagby 定義ファイルから、実際に動作する Web アプリケーションを構築する手順をいいます。
Wagby ビルダでは「定義ファイルの変換」と「ビルド処理」という二つのメニューに分かれていますが、この二つをあわせて「ビルド」と呼ぶこともあります。
厳密には、ビルドは「(Wagby)定義ファイルの変換(Javaソースコードの生成)」「ソースコードのコンパイル」「コンパイルされたクラスファイルの配置(デプロイ)」といった一連の作業を実行します。これらの作業は ant のタスクとして実行されており、Wagby ではこれらのタスクを処理するための build.xml も自動生成されます。
マスタモデル
モデルの一種です。コンボボックス/ラジオボタン/チェックボックスといった選択肢に表示される値で、プロジェクト全体にわたって共通で利用される性質をもちます。
Wagbyの「マスタモデル」は、Webアプリケーション運用中に追加したり、名称を変更することができます。さらに並べ替えの順序を変更することや、有効日付を指定することもできます。
移行
Wagby のバージョンアップに伴い、過去の Wagby 定義ファイルを最新の Wagby 定義ファイルに変換する手順を指します。詳細はWagby 定義ファイルのアップグレードをお読みください。


