サポート > インストールガイド(R7) > Wagby のインストール (Zip ファイル形式)
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ダウンロードしたWagbyをWindows OS にインストールする手順について説明します。

Wagby を動作させるための開発機をご用意ください。必要となる開発機の仕様は開発環境と運用環境をご覧下さい。

Wagby をインストールする前に、Java をインストールしておいてください。 Java の入手とインストール方法をまとめています。

ダウンロードページから入手した Wagby R7 をデスクトップに保存します。これはZIP形式で圧縮されたファイルになっています。

図1 ダウンロードしたファイル

図1のアイコンを右クリックして「すべて展開...」を選択し、ZIPファイルを解凍します。

図2 ZIPファイルを解凍する

Windows OS では Program Files フォルダではなく各ユーザ毎のフォルダに展開するようにしてください。ここではデスクトップに解凍してみます。

インストール先のフォルダに「日本語名」が含まれている場合、うまく動作しないことがあります。
例:C:\Users\山田 太郎\Desktop
この場合は日本語名が含まれないフォルダを再指定するようにしてください。

図3のウィザードで、解凍先を図4に示すようにDesktopに変更します。
(図3のままですと、Wagby-7.0フォルダの中にもうひとつWagby-7.0フォルダが作成されてしまいます。これを回避します。)

図3 デフォルトの解凍先
図4 解凍先をDesktop直下へ変更する

解凍が終わるとインストールは完了します。図5にインストール直後のフォルダ構成を示します。

図5 インストール完了後のフォルダ構成

図5のフォルダに含まれる「License.pdf」をAcrobat ReaderなどのPDF閲覧ソフトで開き、Wagbyの使用許諾契約書をご確認ください。

図6 使用許諾契約書を確認する

何らかのウィルス対策ソフトをお使いの場合、設定で「除外するファイル(フォルダ)」として、Wagbyをインストールしたフォルダを指定してください。この対応によって Wagby のビルド動作が安定します。

ここまでの手順で、インストールした開発キットは「トライアルキット」のライセンスとして動作します。

正規ライセンスご購入者

開発キットのライセンスキー登録を行ってください。

評価用ライセンスキーへの変更

ダウンロードしたWagbyは、ビルドできるアプリケーションの規模が「50項目」までに制限されています。 この制限が緩和された、「256項目までビルドできるライセンスキー(評価用ライセンスキー)」を無料で入手することができます。いずれかのWagby販売パートナーへ "評価用ライセンスキー希望" とお伝えください。

入手したライセンスキーをインストールしたWagbyフォルダの直下に上書き保存します。

図7 評価用ライセンスキーを保存する

Wagby は 64bit Java 利用向けに最適化されています。32bit Java で利用する場合、次の変更を行ってください。

  1. Wagbyをインストールしたフォルダ内にある wagbydesigner/bin フォルダを開きます。
  2. その中に含まれる setenv.bat (Linux,Mac OS X系は setenv.sh) をテキストエディタで開きます。
  3. -Xmxと-Xmsの後ろにある数字を1024mへと変更します。数字の後ろについている "m" はメガという単位を意味します。32bit Java では、この値は 1024m が上限となります。
set CATALINA_OPTS=-server -Xmx1024m -Xms1024m

この設定により、32bit Java では(利用できるメモリが制限されるため)ビルドできるアプリケーションの規模に制約が生じます。あらかじめ、ご了承ください。

はじめての方

Wagbyの動作を確認してみましょう。はじめてインストールした方は「チュートリアル」ヘお進み下さい。

アップデートされる方

Wagby Designer の新機能ならびに不具合修正を更新するために、Webブラウザのキャッシュをクリアしてください。(キャッシュクリアを行わない場合、画面描画が乱れることがあります。)

Wagbyの配布ファイル(zip圧縮形式ファイル)は、"Wagby-7.x.x" というバージョン番号が付与されています。 そのため、複数の異なるバージョンのWagbyを、同じ開発機にインストールすることができます。 フォルダが異なるため、競合はしません。

Wagbyのアンインストールは、図7のフォルダ一式を削除することで完了します。

WagbyはWindows OSのレジストリへの書き込みは行っていません。

WagbyDesignerの起動と終了のショートカットを作成してデスクトップに配置する方法を説明します。

wagbydesignerフォルダ内のbinフォルダにある、2つのバッチファイル「startup.bat」「shutdown.bat」のショートカットアイコンを用意します。

図7 startup.batとshutdown.bat

ここでは startup.bat のショートカットアイコンの作成手順を説明します。 同じ方法で、shutdown.bat のショートカットアイコンも用意できます。

  1. startup.batアイコンを右クリックし、メニューから「ショートカットの作成」を選びます。
    図8 ショートカットの作成
  2. 作成後、名前を変更します。ここでは「WagbyDesigner起動」とします。
    図9 名前の変更
  3. 次に、このアイコンのプロパティを開きます。
    図10 WagbyDesigner起動アイコンへ変更
  4. 図10で、「アイコンの変更...」ボタンを押下します。
    図11 アイコンを変更する
  5. 図12の警告ダイアログが表示される場合、そのまま「OK」ボタンを押下して進みます。
    図12 アイコンを指定する
  6. アイコンの変更ダイアログから「参照...」ボタンを押下します。
    図13 アイコンを選定する
  7. インストールフォルダ直下の misc フォルダにある images\wagby.ico を選択します。
    図14 アイコンを選定する
  8. ショートカットアイコンをデスクトップに移動します。 同じ手順でshutdowb.batから「WagbyDesigner終了」というショートカットアイコンを作成した例を図10に示します。以降は、このアイコンをダブルクリックすることでWagbyDesignerの起動と停止を行うことができます。
    図15 ショートカットアイコンをデスクトップに用意する

Wagbyバージョンアップ時の対応

Wagbyのバージョンアップにより、インストール先フォルダ名が変わります。(例 Wagby-7.0 が Wagby-7.1 になる。)

この場合、ショートカットアイコンのプロパティを直接編集して、新しくインストールしたWagbyに合わせることができます。または上記の手順を再度行って、ショートカットアイコンを再作成してください。

「よくある質問と回答 > インストール」をお読み下さい。