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チェックボックスへの初期値設定にはいくつかの特殊指定方法が用意されています。

初期値に "ALL" と指定すると「すべてを選択した」状態になります。(「種類」の欄は空白にしてください。)

図1 初期値に "ALL" を指定する。
図2 実行例

本設定は次の制約があります。

  • 自動計算式との併用はできません。"ALL" のみの指定となります。
  • 参照先モデルの主キーが日付型の場合、この指定を行うことができません。
  • 絞り込み設定は無視されます。(すべて選択された状態になります。)

初期値の種類に「所属グループ」を指定すると、利用者が所属するグループをチェック状態とすることができます。

ここでは、モデルに項目「グループ」を用意した例を示します。

項目名
(日本語)
項目名
(英語)
参照先モデル 参照モデルの内容
グループ itemgroup 他のストアモデルの参照
(チェックボックス)
jgroup jgroupname
図3 「グループ」項目の定義

新規登録時ならびに検索画面表示時において、同項目の初期値を「所属グループ」とします。

図4 初期値を「所属グループ」とする。

グループ "総務部" に所属しているアカウントでログオンしたときの、検索条件部の表示例を図5に示します。 所属しているグループがチェックされていることがわかります。

図5 所属グループのみチェックされている

初期値に関数を適用する場合、「初期値の種類」を「四則演算」としてください。(初期値の種類を省略すると、関数を使うことはできません。)

関数を用いる場合は配列の値を返すことが必要です。(チェックボックスは複数の値を保持するため、内部では配列形式でデータを扱います。)そのため単一の値を返す場合であっても ARRAY_INT 関数などで括ってください。

例:権限によって初期値を変える。

図6 設定例

IF(HASMODELPERMISSION("sinsei","modelA"),
  ARRAY_INT(1,2,3,4),
  ARRAY_INT(1)
)

初期値に REQUEST 関数を適用すると、URLのパラメータに値を埋め込むことができます。
次のように指定することで、チェックボックスをすべて選択した状態にすることができます。

http://localhost:8921/wagby/insertTest.do?checkboxitem=ALL&action_New=
いくつかの項目を選択状態とする、という指定には対応していません。 次の指定は、最初の "10" だけがチェックされた状態になります。
http://localhost:8921/wagby/insertTest.do?item=10&item=30&item=50&action_New=