携帯電話向けの定義方法とテスト、動作上の制約について説明します。

ここでは「営業日報」を携帯電話経由で登録できるアプリケーション紹介します。

携帯電話に付属の Web ブラウザを使います。Web アプリケーションにログオンすると、図1のようなログオン画面が表示されます。

図1 ログオン画面
携帯電話のWebブラウザから入力する URL は、PC と同一になります。
(例 http://MACHINENAME:8921/wagby/)
Wagby が接続機器を識別し、携帯電話と判定すると自動的に携帯電話用の画面を表示します。(ここで「スマートフォン」と判定すると、自動的にスマートフォン用の画面を表示します。)
・上記の接続先 URL の末尾にある「/」を省略しないようにしてください。
・上記の接続先 URL に "logon.do" を加えないようにしてください。
例えば http://MACHINENAME:8921/wagby/logon.do と指定すると、PC 版の画面が表示されます。

アカウントとパスワードを入力し、ログオンボタンを押します。

図2 ログオン認証を行う

携帯電話向けのメニューが表示されます。

図3 メニュー

一覧表示画面では、データ1件毎に「詳細」ボタンが用意されています。

図4 一覧表示画面

詳細表示画面では、項目名と値が一列で表示されます。PC向けの画面レイアウトではなく、シンプルなレイアウトになります。

図5 詳細表示画面

更新を行うこともできます。リストボックスでの選択や、テキスト文字の入力も対応しています。

図6 更新画面
図7 時間をリストボックスで選択する
図8 内容をテキスト入力する

スマートフォンの利用」と同じです。スマートフォンの設定を行うと、自動的に携帯電話からも利用できるようになります。

本機能で対応する携帯電話は次のとおりです。

  • NTT DoCoMo (mova を除く)
  • au
  • Softbank

動作テストは次のエミュレータを用いて行うことができます。

  • i-mode-simurator II (NTT DoCoMo 向け)
  • OperaWaveSDK (au)
  • ウェブコンテンツビューア (Softbank)

本番環境でのテスト

キャリア (NTTドコモ, KDDI, ソフトバンク) が提供する回線を使って外出先から Wagby でビルドしたアプリケーションに接続します。 本番機をインターネットから接続できるよう設定してください。社内LANで閉じている場合は、インターネットからの接続を行うことはできません。

インターネットから接続させるための本番機の設定については、Wagby販売パートナーにご相談ください。

スマートフォンと同じ制約が適用されます。 詳細は「仕様」をお読み下さい。

さらに携帯電話の場合は次の制約が加わります。

  • 登録、更新画面における参照連動や自動計算の即時更新 (Ajax利用)
  • 参照連動自モデル保存
  • 携帯電話からの画像(ファイル型項目)の登録・更新は未対応。[参考:携帯電話のファイル型対応状況]