文字列型の活用ポイントを説明します。

文字列型はさらにいくつかの属性を指定することができます。「モデルの定義>型>Wagbyで利用できる型」をお読み下さい。

入力された値は「フィルタ」によって補正されます。詳細は「入力フィルタの仕様」をお読みください。

図1 入力フィルタ

入力フィルタと許容文字種

許容文字種を指定した場合は、自動的に「文字列(最小)」フィルタが適用されます。

例えば許容文字種に全角数字を指定した場合、入力フィルタが「文字列(一般)」のままですとフィルタが「全角数字」を「半角数字」に変換してしまうため入力ができなくなってしまいます。
フィルタを「文字列(最小限)」とすることで、この問題を回避します。

入力フィルタを手動で設定する

業務仕様によってはフィルタを変更した方がよい場合があります。

例 郵便番号、住所項目

文字列>郵便番号」をお読み下さい。

例 半角カナ文字のみを入力させたい

フィルタを文字列(最小限)にします。その上で、許容文字種を次のように指定します。

  • 許容文字種の設定:カタカナ-半角文字
  • 許容文字種の設定:スペース

Wagbyの内部では、文字列型のサイズの制限はありません。 しかしデータベースに保存されるときは、データベースのカラム内におさまる必要があります。

データベースに格納される文字列型の標準サイズは次のとおりです。

データベース 定義
Oracle varchar2(255 char)
SQL Server nvarchar(255)
DB2 varchar(255)
MySQL varchar(255)
varchar 型で指定する数は MySQL のバージョンによって変わります。4.1 以前は「バイト」単位ですが、それ以降は「文字」単位です。詳細はMySQLのマニュアルでご確認ください。
PostgreSQL varchar(255)
HSQLDB (内蔵DB) varchar(255)