日付・時刻(時刻)の活用ポイントを説明します。

日付・時刻型で「日付」「時刻」「日付と時刻」の3種類から「時刻」を選択すると、時刻を扱う項目が用意されます。

図1 時刻型

Javaとの関係

時刻型項目は、内部では java.sql.Time クラスとして管理されます。

入力された値は「フィルタ」によって補正されます。 詳細は"入力フィルタの仕様"をお読みください。

時刻型項目で選択できるフィルタは日付型と同じです。 詳細は"日付型>入力フィルタ"をお読みください。

時刻をリストボックスで入力することができます。 図2,図3,図4はそれぞれ時、時分、時分秒の入力イメージです。

図2 「時」入力(分と秒はゼロになる)

図3 「時分」入力(秒はゼロになる)
図4 「時分秒」入力

定義方法

モデル項目詳細定義ダイアログの「入力制御」タブから、時刻入力方式を「リストボックスの利用」とします。

図5 時刻入力方式の設定

リストボックスに用意される選択肢にルールを設定することができます。 図6は、時間に「7時から開始で、3時間おき」というルールを設定した例です。

図6 時間の選択肢へのルール設定

同じく分を「5分おき」とした例を図7に示します。

図7 分の選択肢へのルール設定

同じく秒を「10秒おき」とした例を図7に示します。

図8 秒の選択肢へのルール設定

定義方法

時刻入力方式の右覧にルールを設定します。(図9)

図9 時刻入力方式のルール設定

ルールのサンプルを示します。

7時から23時まで、1時間おき。
7-23
7時から23時まで、3時間おき。
7-23,3
7時から24時まで、分は5分おき
7-24:5
7時から24時まで、3時間おき。分は15分おき。秒は30秒おき
7-24,3:15:30

時刻入力方式を空欄とした場合、テキストフィールドで直接、時刻を入力します。 テキストフィールドで入力する場合の入力方式は、「出力制御 > 日付・時刻 > フォーマット」に従います。例を示します。

図10 時刻入力方式のフォーマット設定

HH:mm:ss

  • 時間は 0 から 23 まで、分と秒は 0 から 59 の範囲で入力できます。
  • 時間、分、秒をそれぞれ空白またはコロン (":") 文字で区切って入力します。(例 10 10 10なら10時10分10秒となります)

HH:mm

  • 時間は 0 から 23 まで、分は 0 から 59 の範囲で入力できます。
  • 時間、分をそれぞれ空白またはコロン (":") 文字で区切って入力します。(例 10 10 なら10時10分となります)
  • 秒を入力することはできません。入力しても無視されます。

HHmmss

  • 時間は 0 から 23 まで、分と秒は 0 から 59 の範囲で入力できます。
  • 時間、分、秒を連続して入力します。(例 101010 なら10時10分10秒となります。123なら12時3分0秒となります。)

このルールにそぐわない値を入力した場合は、時刻として認識されません。保存すると空白になります。

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