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一覧形式でデータを更新します。データの新規追加や削除を行うこともできます。

検索画面から一覧更新画面へ遷移するボタンが用意されます。

図1 「一覧更新へ」ボタン

一覧更新画面では表形式でデータの更新・新規登録・削除処理を行うことができます。

図2 一覧更新画面

更新

各行がそれぞれ一つのデータに対応します。行内の入力欄を修正します。修正中のデータは "修正中" というステータスで管理され、ロックされます。保存処理では、修正中のデータのみが更新されます。

コピー登録・新規登録

各行の左側に用意された「コピー」または「新規」ボタンを押下します。

削除

左側に用意された「削除」欄で、削除したいデータをチェックします。保存ボタンを押下することで削除されます。

保存

現在の編集状態を保存します。保存後にロックは解除されます。エラー行は無視されます。たとえば10行編集中で1行に入力エラー(例 必須入力漏れ)があった場合、保存ボタンを押下することで9件が保存されます。

キャンセル

すべての編集状態を解除し、元の画面(一覧表示画面)へ戻ります。途中まで編集した値は保存されません。

入力チェック

現時点のデータの入力チェック処理を行います。エラーがあった場合は "エラー" と表示されます。保存ボタンを押下する前にチェックを行う運用ができます。

複数ページにまたがる修正

件数が多い場合、複数のページに分割して表示されます。ページを移動した場合でも、編集作業の内容は記憶されています。元のページに戻ると、編集中のデータが復元されます。

画面例

ページタイトルを "お得意様 まとめて更新" へ変更した例を示します。

図3 ページタイトルを変更

定義方法

画面タブ内の検索・一覧表示タブを開きます。「ページタイトル」の欄に文字を入力します。

図4 ページタイトルの設定

画面例

説明文を設定した例を示します。

図5 説明文を表示する

定義方法

画面タブ内の検索・一覧表示タブを開きます。「説明文」の欄に文字を入力します。

図6 説明文の設定

HTMLタグを加える

説明文にHTMLタグを加えることもできます。詳細は「検索・一覧表示>説明文 - HTMLタグを加える」をお読み下さい。

画面例

更新処理を許可しない、という設定を行うことができます。次のような動作になります。

  • 新規登録は行える。
  • 更新・削除処理が行えない。

すなわち一覧更新画面中に「入力できるレコード」と「入力できないレコード」が混在した更新モードになります。

図7 更新が許可されていない一覧更新画面

行の「新規」ボタンを押下すると新規入力用のレコードは用意されます。

図8 新規でレコードを追加することはできる

定義方法

「更新処理を許可する」設定を解除します。(標準で有効になっています。)

図9 更新処理を許可する設定

削除用のチェックボックスを非表示とすることもできます。削除機能を無効にします。

図10 削除用チェックボックス非表示の例

定義方法

「削除のチェックボックスを表示する」設定を解除します。(標準で有効になっています。)

図11 削除のチェックボックスを表示する設定

一覧更新画面では、表示されているデータがロックされます。

「次のページ」や「前のページ」に移動した場合、修正されたデータはそのままロックを保持し、修正されていないデータのロックは解除されます。

ページを移動した時にロックの取得に失敗した場合は、そのデータの左端にロック失敗と表示され、編集することはできません。

画面例

特定の列を軸に、左側と右側に分割することができます。(Excelの「ウィンドウ枠の固定」のイメージです。)
図12は「氏名」項目を左側に、それ以降を右側に分割した例です。右側の部分は項目が多い場合でも自動で均等割付けされます。

図12 列固定を行った画面

定義方法

「画面>一覧更新」タブで、「一覧表示部分のスクロールタイプ」に「列固定」を指定します。 このとき「固定する項目名」と「列固定時のテーブル幅」を指定する必要があります。 前者は項目ID(英語名)を、後者はコンマ区切りで左側と右側部分の比率を指定します。

図13 列固定の設定

ラベル幅を指定する

図12の表示例は、項目数が増えた場合でも均等割付となるため、一つ一つの列幅が小さくなり、入力しづらくなります。
各項目のラベル幅を指定することで、図14のようにスクロールバーを表示させることができます。

図14 スクロールバーを使う

一覧表示に用いる項目について、ラベル幅をピクセル値で指定します。(図15)

図15 一覧表示のラベル幅を指定する

ラベル幅指定を省略すると、Webブラウザが自動的に幅調整を行います。項目が多い場合、必ずしも最適なレイアウトにならないことがあります。この場合はラベル幅の設定を行ってください。

画面例

列の項目名部分(ヘッダ行)を固定にします。(Excelの「先頭行固定」のイメージです。)
図16,図17はヘッダ行を固定とし、表示領域の高さを300ピクセルと指定した例です。表示部をスクロールしてもヘッダ行は固定されています。

図16 ヘッダ行固定(1)
図17 ヘッダ行固定(2)

定義方法

「画面>一覧更新」タブで、「一覧表示部分のスクロールタイプ」に「ヘッダ行固定」を指定します。 このとき「ヘッダ行固定時のテーブルの高さ」を指定する必要があります。空白時の初期値は "240px" です。

図18 ヘッダ行固定の設定

一覧表示に用いる項目について、ラベル幅をピクセル値で指定します。(「列固定」の図15と同様)

ラベル幅指定を省略すると、Webブラウザが自動的に幅調整を行います。項目が多い場合、必ずしも最適なレイアウトにならないことがあります。この場合はラベル幅の設定を行ってください。

折り返しが効かない場合

「出力制御(スタイル)> CSSクラス名・スタイルの指定 > 例 一覧表示項目の折り返し幅を指定する」をお読みください。

画面例

一覧更新用のテキストエリアを別に指定することができます。

図19 テキストエリアの利用

定義方法

対象項目(ここでは「備考」項目)の「入力項目の種類」をテキストエリアとします。

図20 入力項目の種類を指定する

入力制御タブ内のテキストエリア設定で、一覧更新画面向けの「行数」と「1行の文字数」を指定します。

図21 一覧更新画面向けの「行数」と「1行の文字数」

この設定は一覧表示と同様の動作になります。詳細は「検索・一覧表示>一覧表示画面の同時表示数」をお読みください。

この設定は一覧表示と同様の動作になります。詳細は「検索・一覧表示>一覧表示画面のページネーション」をお読みください。

検索結果が見つかったときのみ、一覧更新ボタンを表示するという制御を行うことができます。 一覧更新ボタンの表示制御欄に、次の式を記述します。

RESULTSIZE()>0
図22 一覧更新ボタンの表示制御の例

RESULTSIZE 関数は、検索・一覧表示画面でのみ有効です。

一覧更新画面に用意できるボタン(機能)を説明します。

図23 一覧更新画面に用意されるボタン

定義方法

画面タブ内の一覧更新タブに用意された「ボタン表示」を有効にします。

図24 ボタン表示の設定
種別 初期状態 説明
保存
キャンセル 一覧表示画面へ戻ります。
入力チェック 入力途中のデータをチェックします。
新規登録 新規登録画面を用意している必要があります。
コピー登録 新規登録画面を用意している必要があります。

ボタンの表示制御

「一括削除・一括メール送信・一括帳票・一括更新・印刷形式で表示」ボタンは、検索結果が存在する場合のみ表示されます。検索結果が存在しない場合、ボタンも非表示となります。

開発者による表示制御の詳細は「ボタン名と表示条件のカスタマイズ」をお読みください。

扱うことができない項目

編集することができない(表示のみの)項目

  • 参照連動
  • ファイル名
  • 外部キーを指定した項目
  • 隠し項目
  • 読み込み専用項目

入力チェック

一覧更新画面(親子モデルにおける、子モデル同時更新画面も含む)では、警告指定は動作しません。

検索条件で絞り込んだ結果に対する一覧更新の実行

一覧更新画面では、検索条件を設定する欄は用意されません。

図1のように、検索・一覧表示画面に一覧更新画面へ移動するボタンを用いる場合は、検索画面で絞り込んだデータのみが一覧更新の対象となります。(すなわち絞り込んだデータに対して、一覧更新を行うことができます。)

メニュー画面より直接、一覧更新画面へ遷移した場合は、すべてのデータが一覧更新の対象となります。

対象モデルの検索条件に初期値など、デフォルトの検索条件を設定していた場合は、条件によって絞り込まれたデータが一覧更新の対象となります。

項目同士の絞り込み設定

「他モデルの参照 > 参照モデル同士の関係性で選択肢を絞り込む > トラブルシューティング > 一覧更新画面で絞込が動作しない」をお読みください。

その他の制約

  • 外部キーに指定されているモデル(親モデル)において、コピー登録を行う場合、外部キーを指定したモデル(子モデル)もコピー登録されますが、一覧更新でのコピー登録では外部キーを指定したモデル(子モデル)はコピーされません。
  • 郵便番号から住所を求める機能、および住所正規化処理(オプション)は行われません。
  • 一覧表示部分のスクロールタイプ(列固定、ヘッダ行固定)と、多段レイアウトを同時に指定することはできません。レイアウト設計はいずれか一方を使うようにしてください。
  • 「エラー行を無視して保存する」設定を無効にすることはできません。(現在、修正対応中です。)
  • 必須指定を行った項目は、一覧表示の設定を行うか、または初期値(「登録時」または「登録画面表示時」)の設定を行う必要があります。(ただし新規登録画面/コピー登録画面(詳細画面、一覧表示画面)を作成しない場合は、この制約に該当しません。)