サポート > リポジトリ > 応用例 > URL のアンカーを任意に設定する

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URL型項目の表示は標準でhttp://...ではじまる文字列となっています。この部分を自由に設定する方法を説明します。

住所情報の横「地図で探す」という文字(実際にはGoogle Mapsへのリンク)を用意してみます。 はじめに郵便番号から住所を確定させます。(図1)

図1 郵便番号から住所を求める

住所入力欄の横に「地図で探す」という文字が表示されます。(図2)これは実際にはリンクになっています。

図2 住所文字列の入力

「地図で探す」の文字上にマウスカーソルをあてると、次のリンクになっていることがわかります。

http://maps.google.co.jp/maps?q=東京都中央区日本橋

マウスでクリックすると、Google Maps が開きます。

図3 Google Maps へのリンク

住所とURLに関する3つの項目を用意します。(図4) 「地図をみる」項目は文字列型で、URLとします。(図5)

項目名(日本語) 項目名(英語) 項目の型 隠し(入力) 隠し(出力)
住所 address 文字列
地図をみる map 文字列 - URL
地図をみる表示文字列 mapdisp 文字列
図4 項目の定義
図5 「地図をみる」項目はURLとする

「地図をみる」項目の詳細

この項目は計算式で求めます。住所項目が空でなければGoogle Mapsへのリンクを用意します。パラメータ(q)への住所文字列を加えます。住所項目が未入力(空)であれば空白とします。

IF(
  NOT(ISBLANK(${address})),
  CONCATENATE("http://maps.google.co.jp/maps?q=",${address}),
  ""
)

データベースに保存する必要はありませんので「データベースの設定>値をデータベースに保存する」のチェックを解除します。

「URLの詳細」設定欄で、リンク表示に利用する項目名として "mapdisp" を指定します。(この項目は隠し設定をしていることがポイントです。)

図6 「地図をみる」項目の詳細設定

「住所」項目とで並べて表示するため、ラベルを表示しない設定にします。

図7 ラベルを表示しない

「地図をみる表示文字列」の詳細

この項目の値は、上記「地図をみる」のアンカー部として利用されます。(図6の「URLの詳細」設定)

IF(NOT(ISBLANK(${address})), "地図で探す", "")

データベースに保存する必要はありませんので「データベースの設定>値をデータベースに保存する」のチェックを解除します。

図8 「地図をみる表示文字列」の詳細設定

この項目は入力時ならびに出力時の双方で隠し項目とします。(図9,図10)

図9 隠し項目の設定(入力制御)
図10 隠し項目の設定(出力制御)

レイアウト

最後にレイアウトを定義します。会社関連の項目を隠しパネル *P1 に、さらに住所と地図へのリンク文字列は隠しパネル *P2 にまとめます。

図11 レイアウト名を定義する

*P1>*P2の部分はグループの表示方法を指定せず、横並びとします。「地図をみる」項目はラベル部分も非表示なので、連続して並ぶようになります。

図12 並び方向を指定する
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