サポート > リポジトリ > ワークフロー > モデルにワークフロー定義を行う

Wagby 定義ファイルにワークフローを設定する方法を説明します。サンプルとして「年休申請」モデルを用意してみます。

ここでは図1に示す「年休申請」モデルを用意します。

図1 年休申請モデル
項目名 項目ID 検索 一覧
申請ID appid 数値
申請者 applicant 他モデルの項目参照
日付 leavedate 日付・時刻
フロー状態 flowstatus 文字列 (※計算式)
理由 reason 文字列

申請者

Wagbyが標準で提供するログオンアカウントモデル(juser)を参照します。(図2)

図2 juserをリストボックスで参照する

また、登録画面表示時の初期値を「ログオンID」とします。(図3)
これによってリストボックスの初期値として、現在ログオンしているアカウントが選択されます。

図3 登録画面表示時の初期値を設定する

日付

登録画面表示時に今日の日付を自動設定するため、関数 TODAY を用います。(図4)

図4 関数 TODAY を用いる

フロー状態

関数 FLOWSTATUS を用いることで、フローの状態(申請、承認など)を知ることができます。(図5)
書式の詳細な設定方法は「関数>ワークフロー>FLOWSTATUS」をお読み下さい。

FLOWSTATUS("leave", TOSTR(${appid}))
図5 関数 FLOWSTATUS を用いる
FLOWSTATUS関数を適用した項目を検索条件に指定する場合、特別な設定が必要です。詳細は「モデルのワークフロー状態で検索する」をお読みください。

理由

入力項目の種類をテキストエリアとします。(図6)

図6 入力項目の種類を設定する

ワークフローの適用

このモデルにワークフローを適用します。「画面」タブ内の「その他」に用意された「ワークフロー」設定欄で、「ワークフローを有効にする」のチェックを付与します。(図7)

図7 ワークフローを有効にする

設定が完了したら、ビルドします。

ビルドしたWebアプリケーションを起動します。システム管理者でログオンし、図8に示す3つのグループ(総務部、営業部、技術開発部)を用意します。

図8 デモ用のグループを準備する
以下のテストはトライアルキットではお試しいただけません。アカウントの追加処理を行うためです。開発キットをご利用ください。

技術開発部グループに所属する3つのアカウント(arakaki,miyagi,murata)を用意しておきます。(図9) プリンシパルは "共通処理" "パスワード変更" "一般ユーザ" に加えて "フロー状態閲覧" を加えます。
これらをデモデータとして次ページ以降で説明します。

図9 デモ用のアカウントを準備する
図10 デモ用アカウントのプリンシパル