入力欄の前後に説明文を付与する
最終更新日: 2020年5月8日
R8 | R9
入力欄の前後に表示する文字列を指定できます。
気温を入力する欄を用意します。その前に "およそ" を、その後に "℃" を表示するようにしました。(図1)
この設定は詳細、一覧、登録(コピー登録)、更新、検索画面に反映されます。
「モデル項目詳細定義>入力制御>スタイル」内に用意された「入力欄の前に表示する文字列」「入力欄の後に表示する文字列」をそれぞれ指定します。(図3)
本設定を行う入力欄には、同時に「入力フィールド長」も指定してください。図4では "10" としています。
例
定義方法
入力フィールド長を設定する
今回の例ではさらに、数字入力のため入力エリアのカーソル位置を"右寄せ"にしています。
テキストエリアでの利用
入力フィールドがテキストエリアの場合も利用できます。行数ならびに1行の文字数を指定し、入力欄の前後の文字列が含まれるように調整します。
HTMLを含めることもできます。(図6では、改行を示す<br>タグを含めています。)