製品 > 更新情報 > R6の更新履歴 (R6_10)

R6 の最終版は、2017年4月28日に公開予定の R6.10 Update 11 です。R6 の保守サポートは 2019年1月31日で終了します。
R6.9 Update 15 より前の Wagby からアップデートされる方へ。

ワークフローで利用する(システムに同梱されている)common-jfcworkflow.xls で定義されているモデル jfcproxy_setting および jfcworkflow_setting が変更されました。本ファイルを独自にカスタマイズしている場合、新定義をベースに再度、手動でカスタマイズ部を反映してご利用ください。
R6.9 Update 7 より前の Wagby からアップデートされる方へ。

ワークフローを利用している場合は専用の移行ツールを適用してください。この移行ツールは一度だけ適用します。(R6.9 Update 7 へ移行時に適用したのであれば、さらに R6.9 Update 8/9/10/... へアップグレードするときには本移行ツールの適用は不要です。)

ブラウザ

Internet Explorer

マイクロソフト社は 2016 年 1 月 12 日以降、ご利用の Windows OS に応じて、最新版IE以外のサポートの打ち切りを表明しています。

http://support2.microsoft.com/gp/msl-ie-dotnet-an

R6をご利用の方は、次の情報を参考に、R6.10以降の Wagby へアップグレードされるか、または R7 への移行をご検討ください。

  • IE9のサポートは Windows Vista SP2 のみとなります。
  • IE10はすべてのクライアント用OSでサポート対象外となります。
  • R6.10より前のWagbyでは、IE11の互換モードで動作します。Wagbyをバージョンアップしなくとも継続して使うことができます。
  • R6.10より以降のWagbyでは、IE11本来のパフォーマンスとなるように動作します。しかし見た目が変わる可能性があるため、ユーザーによる検証が必要です。
  • Windows 10 に含まれる新ブラウザ Edge は、R6.10より前のWagbyでは表示が崩れます。Edge をご利用の場合は、R6.10 または R7 へのアップグレードを行ってください。

ミドルウェア

Tomcat

Wagby R6 は Tomcat 6 ベースです。Tomcat 6 の EOL は 2016年12月31日です。

[2017.4.27] R6.10 Update 11 を公開しました。次の内容が含まれます。R6系は今後、Apache が Tomcat 6 の脆弱性に対応した修正を行うタイミングでアップデートします。(2019.1.31まで。それ以降は Tomcat 6 の修正があっても Wagby のアップデートは行いません。)

不具合

  • R6.10 Update 10 で対応した、計算式の中で参照連動項目に null を許容できるという仕様を、元に戻す。null は許容できない、となる。これにより、参照連動項目の値が null のときは 0 で計算されるようになるため、R6.10 Update 9 までの動作に戻る。
  • R6.10 Update 10 で対応した、親子同時更新にて親モデルに子モデルの合計の自動計算式を設定している場合に、子モデルの新規登録やコピー登録を行った際に正しく計算されない対応の一部修正。パフォーマンスが劣化する場合があったので、これを改善する。
  • IE、Edge利用時にファイル型項目のクリアボタンが動作しない。env/webpage/WEB-INF/tags/src_input_file.tag の改良。

同梱するライブラリ

[2017.1.5] R6.10 Update 10 を公開しました。次の内容が含まれます。

改善

  • 設定のエラーチェック強化。全文検索またはサジェストを指定した項目がデータベース保存なしの場合、エラーメッセージを表示する。
  • 参照先トレースリンク機能をサブモデルにも適用させる。

不具合

  • ファイル項目のクリアボタンを押したときに、入力可・不可制御の「値を保持」が動作しない。
  • レイアウト設定によって、HTML タグ (td) が重複して出力されるパターン。
  • 更新権限を付与したモデル参照項目(検索)ではクリアボタン押下後、すぐに画面再描画(リロード)され、クリアした値が戻ってしまう。
  • 改行コードを含むデータを画面遷移の追加パラメータとして指定する(HTTP GETで送信する)ことができない。
  • 「テキストエリア(リッチ)」の項目を別モデルから「参照連動」で参照すると、更新画面での表示内容にHTMLタグが含まれて表示されてしまう。
  • 「他項目の値で選択肢を絞り込む」で絞込に利用している項目を「検索制御 > 表示形式の切り替え」でチェックボックスに設定すると実行時エラーが発生する。
  • ワークフローの My クラスに、無効なボタン二度押し対策コードが残っていた。
  • チェックボックス表現では、有効期限を設定したとき、無効な項目は「表示されない」が仕様だが、検索条件部のチェックボックスでは "(-)" 表記で表示されてしまう。
  • 他モデルの参照(検索画面) 項目に対する「参照モデル同士の関係性で選択肢を絞り込む」設定は無視するようにする。(この設定はそもそも動作しないため)
  • 表示時の隠し項目、およびラベルを表示しない設定をした項目も、リソースファイル(jfcapp.properties)に日本語項目名が出力されるようにする。例えば変更履歴機能を利用したとき、項目名部分が空白となるということを回避できるようになる。
  • 外部キー親子関係で、親モデルIDと同じ項目名を子モデルに定義するとビルドエラーになる。
  • 詳細画面のExcel帳票テンプレート作成で、繰り返しコンテナが連続で配置されたモデルではプレースホルダがずれて出力される。
  • トランザクション指定で、繰り返しコンテナ内のモデル参照項目かつ参照先モデルが複合キーの場合にビルドエラーになる。
  • 親子同時更新にて親モデルに子モデルの合計の自動計算式を設定している場合に、子モデルの新規登録やコピー登録を行った際に正しく計算されないことがある。
  • IE利用時、コピー登録時に全クリアボタンを押して、保存またはキャンセルをすると画面が正しく表示されない。

仕様変更

この変更はR6.10 Update 11で、元に戻ります。参照連動項目が null のとき計算されなくなったため、互換性がないことが問題となりました。
  • 計算式の中で参照連動項目を用いたとき、参照先が基本型かつ必須でない場合は、式を展開するメソッド内の型はラッパークラスを使うようにしてnullを許容できるようになりました。例えば、次のような式を記述できます。(ここで agreementPrice, masterPrice は参照連動項目です。)
    IF(${agreementPrice}==null,IF(${masterPrice}==null,null,${masterPrice}),${agreementPrice})
    
    この影響で、基本型の判定がより厳密になります。具体的には、8バイト浮動小数点型であれば「0」ではなく「0.0」と、常に小数点を記述する必要が生じます。旧定義ファイルを移行してビルドエラーとなった場合、ビルドエラーが生じた箇所のクラス名とメソッド名から、当該式の数値表記部の見直しを行なってください。

同梱する郵便番号データ

  • 平成28年12月28日更新分の郵便番号データ(zipcloud版)を含みます。

同梱するライブラリ

  • Tomcatのバージョンが6.0.45から6.0.48になりました。

[2016.8.19] R6.10 Update 9 を公開しました。

改善

  • キャッシュをオフにしたモデルについても、リクエストの間は取得したデータをキャッシュするようにする。キャッシュオフとしたモデルの操作パフォーマンスが向上する。
  • 親子同時更新画面で、子モデルに削除フラグを設定したデータは計算対象から除くようにする。
  • Ajax通信中はボタンを押下不可にする。(誤操作防止のため)
  • ラジオボタン・チェックボックス利用時、SQL発行数の削減を行い、表示パフォーマンスを改善する。
  • ファイル型項目で登録されたファイルをクリックしてダウンロードしたとき、ログを出力する。ただし画像ファイルは除く。

不具合

  • 日付型項目を参照連動とし、かつ参照先保存としたとき、カレンダ補助入力が効かない。
  • R6.10 Update 6 で対応した「繰り返しコンテナ項目内に用意されたファイル型項目について、複数のファイルをドラッグ&ドロップで登録できるようにする」対応の影響で、繰り返しコンテナ内の読み込み専用項目に参照連動や自動計算の値が正しくセットされない場合が生じていた。
  • R6.10 Update 7 で対応した「参照連動項目(日付型)の出力フォーマットは、参照元の定義を優先させる。参照元の定義が空の場合、参照先の定義を用いるようにする」が、検索条件かつ範囲検索の場合に適用されていない。
  • 繰り返し項目の時刻、日付時刻型の値が、詳細画面で表示されない。R6.10 Update 4 で行った、ヘルパクラスのメソッドをフレームワークに移した際の影響。
  • 検索画面において、郵便番号を未入力の状態で住所の同期ボタンを押下するとエラー画面に遷移する。
  • 参照連動自モデル保存項目が別項目の計算式で参照されているとき、Ajaxによって入力値が元の値に上書きされる。この場合、参照連動自モデル保存は再・参照連動の対象外とする。
  • 一覧表示画面の表示順の値を重複して設定した場合、これをサブウィンドウ検索の一覧項目に含めていると自動生成時にエラーとなる。この場合、警告メッセージを出力させ、エラーを回避できるようにする。
  • 詳細画面を作成しないモデルでは、Ajaxによる画面書き換え後に数値フォーマット指定が解除されてしまう。プレゼンテーションモデルのformatted属性がセットされないため。
  • 参照連動項目(参照先モデルの主キーが数字)に対してSLICE関数を適用するとビルドエラーになる。
  • 順序を持たないデータベース(HSQLDB, SQLServer, MySQL)利用時、zip 化されたエクスポートファイルから正しく順序値がインポートできない。
  • 親子モデル詳細表示画面で、複数の子を表示した時に一覧表示行のマウスオーバーの処理が誤動作する。
  • 検索条件として設定されていない項目にサジェストとして用いると実行時エラーとなる。この場合はログに警告を出力するようにした。
  • 外部キー(親)がモデル参照項目で、自身の計算時に親も同時に再計算する定義において、親の項目の型の判定ミスが生じるパターンがある。
  • 計算結果を使って参照連動を行うが、その項目自体が参照連動元となるパターンに対応できていない。
  • 条件付き権限を設定した項目の項目IDにアンダースコアが含まれていると条件が正しく判定されなくなる。
  • 「選択肢の先頭のみ表示する」と参照連動他モデル保存の項目の組み合わせで動作しないパターン。
  • Wagby ではメニューの情報をキャッシュする処理があるが、サーバーが高負荷の状態で、あるユーザーのログオン処理中に強制ログオフ処理がほぼ同時に行われるという特殊なケースにおいて、メニューのキャッシュが残ってしまう。
  • 検索条件テンプレートに繰り返しコンテナ内の項目を利用するとビルドエラーになる。
  • 参照先トレースリンクの一覧表示にスタイルを適用すると実行時エラーになる。
  • CSV・Excelアップロード更新途中でログオン画面を表示させると、そのユーザでのログオンが行えなくなる。
  • PostgreSQLにて、他モデル参照項目を主キーとし、参照先が整数の主キーの場合に、アップロード更新での削除に失敗する。
  • アカウントロックの設定を無効にした(1より小さい値を設定した)状態ではパスワード変更画面で「現在のパスワード」に誤ったパスワードを指定してもパスワードを変更できてしまう。
  • 主キーに8バイト整数を指定したとき、4バイトの範囲までしか番号が振られていない。
  • ワークフロー:開始フロー・保留フロー状態の画面で一括承認を行うタイミングで、途中のデータが承認されてしまうと、チェックしたものとは別の情報が承認される場合がある。
  • ビルド時に行うリポジトリ内のメイン・サブモデルのチェック処理で、モデル参照項目の場合に一方がチェックボックスで、もう一方が非・チェックボックスという組み合わせはあらかじめエラーとする。
  • 自動計算式に参照連動項目を含めた場合に連動元を変更して参照連動項目の値が書き変わる前に自動計算が実行されると計算結果が不正な値となることがある。
  • 住所項目が未入力のとき、サーバ側の入力チェックエラー時に入力欄の背景色が赤にならない。
  • 登録画面と更新画面の繰り返しコンテナ{追加,削除,上へ,下へ,並び替え}にスクリプトを記述しても実行されない。
  • アップロード更新画面にて、参照連動(参照先保存)項目の参照先モデルに対象モデルと同じロック名が指定されている場合にロックエラーが発生する。
  • 親子モデル同時更新で、子モデルの新規登録に失敗した場合に親モデルのヘルパクラスのcalcChildメソッドが実行されると、エラーメッセージが大量に表示される。
  • 一覧表示画面を作成しないモデルで、このモデルを参照(検索画面)する別モデルが存在し、かつCSV出力対象とすると自動生成時にエラーが生じる。

同梱する郵便番号データ

  • 平成28年7月29日更新分の郵便番号データ(zipcloud版)を含みます。

[2016.4.28] R6.10 Update 8 を公開しました。

改善

  • プリンシパルの増減があった場合、インポートエクスポート画面でアカウントモデルをインポート後、Wagbyアプリケーションを再起動しなくとも反映されるようにする。
  • 他のモデル参照の参照先モデルに参照連動項目があるとき、SQL発行を抑制してパフォーマンスを向上させる。

不具合

  • 参照連動の日付型項目に他項目比較チェックを適用しても動作しない。R6.10 Update 7 で対応した「参照連動項目(日付型)の出力フォーマットは、参照元を優先するようにする」の影響。
  • サジェスト入力欄で画面再描画が行なわれた場合にフォーカスが画面先頭の入力項目にセットされてしまう。
  • 同じモデルに2項目以上サジェスト項目を定義し、かつ参照先モデルのメインモデルが同じ場合、2つめの項目に値を入力すると1つ目のサジェスト項目の値が変更される。
  • 親モデルの主キーが文字列型で、かつ検索時に拡張検索を有効にするとなっていた場合、主キーにスペースが含まれていると親モデルの詳細表示画面にて、子モデルの一覧が正しく表示されない。
  • 一覧表示(集計)で、詳細画面を用意しないが一括XXX設定を用意したとき、集計ラベル文字をチェックボックス側の列に表示する。
  • サジェスト利用時、候補を降順に表示することができない。
  • ワークフローの任意のノードに決裁ボタンを用意し、ノード途中で決裁したとき、FLOWSTATUS関数の出力は"決裁"ではなく"承認"となっていた。(内部的には決裁という状態だが表示が異なっていた。)
  • 「検索画面遷移直後の検索処理を止める」設定時、一覧表示画面で表示項目名をクリックしてソートすると一覧表示画面にデータが表示されなくなる。
  • 選択肢の集計で、選択肢の内容部が重複した状態だと、実行時エラーが発生する。
  • 一覧表示(集計)機能で、一括処理によるチェックボックスを権限によって表示制御している場合、非表示時には集計欄の列がずれてしまう。
  • モデル参照(絞込)の「未入力のときの動作」に「絞込条件にしない」を指定しても検索画面では動作しないことがある(登録画面では動作する)。
  • パスワード変更画面を開く際に他のユーザーが同データの更新画面を開いていると、ロックエラーのメッセージが画面上に11行表示される。
  • リダイレクト後の画面でエラーメッセージが表示されない。
  • 繰返しコンテナでセル結合(列)を定義するとコンテナの2行目以降のレイアウトが不正になるパターン。R6.10 Update 6 で対応したレイアウト修正の影響。
  • 繰り返しコンテナを含むモデルで変更履歴を有効にすると実行時にNoSuchMethodException例外が生じる。
  • 自分自身を参照するモデルが子モデルをもち、かつ子モデルを参照した計算式をもつとき、詳細表示画面で子モデルが表示されない。
  • 一覧表示の行ごとに用意した独自ボタンに、参照連動項目の値をパラメータとして指定するとJSP実行時エラーになる。
  • 一覧表示(行毎)ボタンに、検索画面へ遷移するアクションを用意すると、Resetが作動しない(Searchとして扱われる)。
  • 一覧表示(行毎)ボタンに、検索画面へ遷移するアクションを用意し、かつ一括XXボタンを用意すると、遷移先にパラメータが渡されない。
  • 条件が動的に変化する暗黙条件を定義するとキャッシュが不正な状態で残ってしまうことがある。
  • 日付型項目の初期値に 'now+0' という表記を行うと実行時エラーになる。
  • 参照連動項目をリストボックスなどの選択肢としたとき、画面表示時に古いキャッシュデータが用いられることがある。
  • 条件付きSUM関数で条件部に親モデルの項目を含めるとビルドエラーが発生するパターン。
  • 参照連動項目を表示のみの検索条件とし、更に隠し項目とした場合、検索画面のhidden要素に Integer.MIN_VALUE がセットされることがある。
  • インポート処理後、現行ログオンアカウントのUSERINFO情報がクリアされない。
  • 必須かつ参照連動項目で、参照先は非必須かつ基本型の場合、ビルドエラーになる。
  • 参照連動が数珠つなぎとなっている項目に汎用式チェック式を設定するとビルドエラーになることがある。
  • 参照連動項目(参照先は基本型)かつ必須項目かつDB保存を一覧表示に指定するとビルドエラー。
  • アップロード更新時にサーバーサイドスクリプトが動作しない。
  • 参照連動のサジェストでクリアボタンを表示しない場合にJavaScriptのdoClear関数が出力されず入力値を空にしてもクリア処理が行なわれない。
  • 「雛形クラスを用意する」が有効の場合、予定とは違う場所にフックポイントに指定したカスタマイズコードが出力されることがある。
  • モデル参照項目の整数型項目(id部)に文字列をセットしてアップロード更新を行うと実行時エラー(画面では内部エラーと表記)になる。
  • log4j.propertiesをカスタマイズしてログファイルの出力先を変更すると「管理処理 > 統計情報」のグラフが表示されない。

同梱するライブラリ

  • Tomcatのバージョンが6.0.41から6.0.45になりました。
Windowsサービスへ登録する場合の注意点:
install_service.batを実行する前に、使っているWindowsの種類(32bit,64bit)によって apache-tomcat-6.0.45-x86.zip または apache-tomcat-6.0.45-x64.zip を展開し、binフォルダのファイルをwagbyapp\binにコピーしてください。

[2016.2.5] R6.10 Update 7 を公開しました。

改善

  • 参照連動項目(日付型)の出力フォーマットは、参照元の定義を優先させる。参照元の定義が空の場合、参照先の定義を用いるようにする。
  • チェックボックス型項目の参照先がチェックボックス型には未対応なので、自動生成時に警告を出すようにする。

不具合修正

  • R6.10 Update 6 で対応したファイルアップロード機能拡張について、日本語ファイル名をアップロードすると実行時エラーが発生する。
  • タブレイアウトの中に横並びレイアウトを含めると画面表示が崩れる。
  • 「入力制御>スタイル>親モデルとの同時更新時」が、「モデル参照(検索)」型の項目に反映されない。
  • Wagbyが内部で管理するブラウザタイプに "Edge" を追加する。
  • 外部キー子モデルの同時更新で、入力可・不可設定を行なうとビルドエラーが発生する。
  • 必須指定の日付/時刻/日付時刻型項目の詳細表示画面の初期値を設定すると、登録画面表示時に現在日付/時刻が表示されてしまう。(本来は空白になるべきである。)
  • 必須項目かつ数字型項目を含むモデルで、フレームワークのp2s処理がNoSuchMethodExceptionエラーを出すことがある。
  • 「メインウィンドウの入力値を検索条件として再利用する」機能を検索対象項目に設定時、絞込に利用する項目が検索項目に指定されていないと自動生成時にエラーが発生する。
  • 同じモデルを複数の繰り返しコンテナに参照連動すると、二つ目以降の参照連動が先頭のデータを表示してしまう。
  • タブ化した繰り返しコンテナの下に定義した通常項目がタブ化した繰り返しコンテナの上に表示される。
  • 繰り返しコンテナに指定するレイアウト方式 [*X:レイアウト名] を、繰り返しコンテナをもたないモデルで指定すると自動生成時にエラーが発生する。
  • 検索結果が0件のときに登録画面に遷移するを設定したとき、モデルに繰り返し項目が含まれており、その値が0件のとき実行時エラーが発生する。
  • 繰返しコンテナ内の日付項目を検索条件に設定した場合、初期値に自動計算式を指定すると無視される。
  • 繰り返しコンテナ内のテキストエリア・リッチテキストエリア・テキストエリアのラベル表示項目を一覧表示に指定すると不正なJSPが生成される。
  • 外部キーモデルを繰り返しコンテナの参照連動として指定しても動作しない。
  • スタイルおよびボタン表示制御の計算式で、すでに計算済みの値であっても、再びcalcメソッドを呼び出しているコードを見直す。不要な再計算処理を抑制することでパフォーマンスを向上させる。
  • TSVファイルのアップロード更新処理で、Wagbyが想定していないフォーマットの場合に例外が発生して、処理が中断される。

仕様変更

  • クラシックカレンダビュー画面のパンくずリンク押下時は、当日のカレンダビューが表示されるようにする。(これまでは「前へ」「次へ」等の操作も含めてパンくずに記録されていた。)

同梱する郵便番号データ

  • 平成28年1月29日更新分の郵便番号データ(zipcloud版)を含みます。

[2016.1.13] R6.10 Update 6 を公開しました。

機能拡張

繰り返しコンテナ項目内に用意されたファイル型項目について、複数のファイルをドラッグ&ドロップで登録できるようにする。

ブラウザ 複数ファイルアップロード ドラッグ&ドロップ操作 バッググラウンドアップロード
Google Chrome
Firefox
IE 10
IE 11
Edge
- (サブミット時) -
IE 9 以前
その他のブラウザ
- - (サブミット時) -

改善

  • Excel 帳票機能で、テンプレートファイルに xlsx を指定できる。256列を超える帳票印刷が可能となる。
  • Excel 一覧帳票のテンプレート生成機能で、256項目以上は生成しないようにする。このテンプレートは拡張子 xls であるため、256項目以上は利用できないため。
  • Excel帳票出力で、double型の値がNaNまたはInfinityの場合、実行時エラーにならないようにする。
  • メール送信機能で、Cc や Bcc に指定した送信対象メールアドレスが重複する場合、同一メールアドレスへの二重配信を抑制する仕組みを備える。
  • 詳細画面からのメール送信で、成功時・失敗時のアクションでモデルの値を変更したとき、画面をリロードしなくとも値の変更を画面で確認できるようにする。
  • 出力される JSP ファイルで、タグライブラリを使った箇所でインデントがずれることがある。(動作に影響なし。)
  • 出力される JSP ファイルで、閉じる td タグが出力されないパターンがある。(ブラウザが表示を補正するため、動作に影響なし)
  • レイアウト指定によっては、不要なtable要素(内容が空)が生成されてしまう。
  • セッションタイムアウト時にログオン画面にその旨を伝えるメッセージを表示させる。
  • 定義チェック強化:登録・更新時に確認画面を用意したが、詳細画面を作成しないと設定した場合、自動生成時にエラーとする。
  • 一覧更新にて、項目の型に浮動小数点を用いている場合、修正していなくても更新される。動作に影響ないが、余分な更新処理である。
  • DB保存なしの計算式を含む項目を集計ビューのメジャーに指定した場合でも再計算されないパターンがある。
  • DB保存なしの参照連動項目を集計ビューのディメンジョンに指定するパターンに対応する。
  • 他の画面へ遷移する独自ボタンを定義した際に、設定したイベント名によっては遷移元画面の処理に影響することがあったため、これを抑制する。
  • R6.10 Update 5 で対応した、参照先モデルの表示優先度、無効判定項目を指定したとき、その項目の型が不適切な場合をエラーとする改善を「他モデル参照(検索画面)」に対応させる。
  • データベースへの create index を自動生成する機能で、項目が複合主キーの場合はそれぞれにインデックスを用意する。
  • 絞り込み、かつ、選択肢の先頭のみ表示する設定で、参照先モデルが複合キーに対応させる。
  • 外部キー子モデル一覧更新で、子モデルの新規処理時、親モデルの主キーを自動設定されるようにする。
  • 一覧表示に配置されるボタンにも「追加パラメータ」を指定できるようにする。
  • ログオンユーザ管理画面に「アカウント」列と「ログオンした時間」列の間にアカウントの登録画面の「名前」を表示させる。
  • 繰り返しコンテナ縦並びレイアウトをタブに格納するレイアウトを実現する。
  • 参照モデル同士の関係性で選択肢を絞り込む設定が多段となっていたとき、先頭を再設定すると、連なる選択肢を連動して"未選択"と設定するようになった。
  • 参照連動(自モデル保存・他モデル保存)で、新規登録画面を開いたときに参照連動未解決のとき、これまでは "(未選択)" と表示されていた。これが空白で表示されるようになった。

不具合修正

  • IE 利用時に全クリアボタンを押下すると他のボタンが動作しなくなる。R6.10 以降の Wagby で発生する。
  • 浮動小数点型項目を更新画面を開いたとき、入力した値が指数形式で入力欄に表示される場合がある。R6.10 Update 4/5 の Wagby で発生する。
  • 外部キー親子モデル関係で、子の更新時に親の再計算と再保存を行うとき、親の変更履歴が空白で保存される。
  • 他項目の値で選択肢を絞り込む設定で、参照先モデルに参照権限を設定した項目が含まれていると自動生成時にエラーとなる。
  • 参照モデル同士の関係性で選択肢を絞り込む設定で、モデル参照でない項目の値で絞り込み設定を行うと自動生成時にエラーとなる。これは対応していない設定のため、エラーを吐くのではなく、無視するようにする。
  • 生成されたコードに含まれる、主キーが未定かどうかの判定処理で、主キーが日付型だと誤ったコードが生成される。
  • 一覧表示画面で行ごとの詳細ボタン表示を行わないに設定すると、実行時に大量のClassNotFoundException例外が発生する。(無視されるため動作に影響はない。)
  • ISEMPTY関数利用時、引数に渡す項目名にアンダースコアが含まれ、型が数値または日付の場合、動作しない。
  • 一つの式に二つ以上の ISEMPTY 関数を含め、かつ二つ目以降の ISEMPTY 関数の対象が日付型または数値型の場合、二つ目以降の ISEMPTY が機能しない。
  • 入力チェック(ユーザ定義式)でISEMPTY関数が動作しない。
  • 繰り返しコンテナ多段レイアウトで、列の開始位置が先頭ではない場合、全体としてずれて表示されてしまう。
  • 帳票テンプレート登録でダウンロードを選択し、データが0件だった場合、エラーがブラウザに表示されず、不正なPDFがダウンロードされる。
  • モデル参照項目を主キーの一部に含む複合キーモデルの転記処理メソッドでビルドエラーになるパターン。
  • 数字型主キーの値が0のとき、パンくずが用意されない。そのため更新画面からのキャンセルで失敗することがある。
  • 一覧更新画面で、リストボックスを含むモデルを新規登録しようとすると実行時エラーが発生するパターン。
  • ヘッダ行・列を固定した場合に一覧表示が崩れるパターン。
  • サジェスト項目に「値が変更されたら画面を再描画する」設定が機能しない。
  • 参照モデル同士の関係性で選択肢を絞り込む設定で、絞り込み対象モデルの絞り込み項目がnullのとき、実行時エラーが発生する。
  • 郵便番号から住所を求める住所の同期機能について、郵便番号を途中まで入力した場合、動作しない。
  • チェックボックス型項目に「選択されなかった項目名を表示する」を設定すると、最初の一つしか表示されない。
  • 出力制御の「日付・数字の初期値は表示しない」を有効にしたとき、Ajaxによる値書き換えが失敗することがある。
  • 外部キー項目と参照連動する繰り返しコンテナが動作不良。
  • タブの表示制御機能で、制御元の項目がチェックボックスかつ隠し項目の場合、条件を満たしてもタブが表示されない。
  • 「テキストエリアをラベルで表示する」と併用したとき、一覧更新画面のテキストエリアの行数と文字数の設定が無視される。
  • 一つの式に二つ以上のCHECKED関数を記述するとビルドエラーになる。
  • チェックボックス型項目に初期値を設定するとビルドエラーになるパターン。
  • Excel一覧帳票で、モデル参照のID値を出力させる "#id" 表記が動作しない。

セキュリティ

  • レスポンスヘッダに含まれるシステム情報を不可視とする。これまでレスポンスヘッダには Server: XXX という情報が含まれていたが、これを Server: (空白) とすることで攻撃者への情報提供を行わないようにする。
  • 集計ビューでグラフ機能を用いており、文字列項目をディメンジョン又はメジャーに設定している場合にクロスサイトスクリプティング脆弱性が存在する。
  • 数字の主キーを持つモデルで、主キーにクロスサイトスクリプティングとなる文字を含んだ値を指定したときに、そのまま表示されてしまう脆弱性が存在する。これは内部で(主キーの数値型項目に余分な文字列が付与されていることから)エラー処理を行うが、このときエラーとなる文字列をそのまま画面に表示させていたため。この対策として、エラー文字列中に含まれるHTMLタグはすべてエスケープするように仕様を変更した。この影響で、エラーメッセージにHTMLタグを含めることができなくなった。エラーメッセージの内容をカスタマイズしているプロジェクトでは、HTMLタグを除去するように修正を行ってください。

同梱する郵便番号データ

  • 平成27年12月28日更新分の郵便番号データ(zipcloud版)を含みます。

[2015.9.30] R6.10 Update 5 を公開しました。

機能拡張

  • Excel帳票機能で、画像を埋め込むことができるようになります。
  • 検索画面遷移直後の検索処理を止める設定が、帳票画面にも適用されるようになります。

同梱する郵便番号データ

  • 平成27年8月31日更新分の郵便番号データ(zipcloud版)を含みます。

不具合修正

  • 主キー(コード)を直接入力する設定をしたとき、存在しないデータを入力しても保存ボタン押下時にエラーにならない。R6.10 Update 4 のデグレード。
  • チェックボックス参照モデルで、参照先モデルの主キーが文字列型のとき、選択肢に「(-)」が付与される。R6.10 Update 4 のデグレード。
  • ラジオボタンで「選択されなかった項目名を表示する」を設定しても機能しない。R6.10 Update 4 のデグレード。
  • CSVダウンロード・アップロード更新を利用せず、メール受信機能を設定するとビルドエラー。R6.10 Update 4 のデグレード。
  • 「休日」モデルのデータを登録すると、日付フォーマットエラーというメッセージが表示される。R6.10 Update 4 のデグレード。
  • 繰り返しコンテナ多段レイアウトで、表示崩れが発生するパターンがある。R6.10 のデグレード。
  • アクションボタンの配置指定が、登録・更新の確認画面に反映されない。
  • 検索・一覧画面に設定したページタイトルが、サブウィンドウ検索画面に反映されない。
  • 他モデルの項目参照(検索画面)で定義したサブウィンドウ画面に、一覧画面「値の表示位置(縦)」が反映されない。
  • ワークフロー・開始フロー状態の一覧画面で、行クリック遷移が機能しない。
  • 一覧更新画面にURL型が表示されない。
  • 設計書出力ツールで、モデル名(日本語)が重複したとき、片方の情報しか出力されない。
  • 参照連動項目を検索可とし、文字列の部分一致検索を指定しているが、参照連動の参照先が文字列ではなかった場合、この設定を無視させるようにする。
  • 参照連動項目(参照先が数値型)で、範囲チェックが動作しない。
  • 参照先モデルの主キーを外部キーとし、これを参照連動元とするとビルドエラー。
  • 参照連動(自モデル保存)や参照連動(参照先保存)項目の値を変更しても、絞込の設定をしているリストボックスの選択肢が変更されない。
  • 参照先リンクトレース機能を有効にした参照元のモデルで帳票を設定し、外部キー子モデルの帳票も同時に出力しようとするとビルドエラー。
  • タブレイアウトを有効にしたモデルに対して参照先のトレース機能を有効にしても画面に表示されない。
  • 変更履歴機能で、ラジオボタンの選択肢を切り替える操作が変更として記録されない。
  • マスタモデル項目を参照連動自モデル保存したときに、無効にした値が選択肢として表示されてしまう。
  • 日付型(java.sql.*)項目にMOVEHOUR,MOVEMINUTE,MOVESECOND関数を適用すると失敗する。
  • 参照先モデルの表示優先度、無効判定項目を指定したとき、その項目の型が不適切な場合をエラーとする。
  • ジョブの「今すぐ実行」で、ジョブ自体がエラーで失敗した場合でも、画面には「ジョブXXXを実行しました」と表示され、メッセージが誤解を生じさせてしまう。出力メッセージを "ジョブをスケジューラに登録しました。ジョブ実行結果はログを参照してください。" に変更する。
  • iOS 9 を利用した端末で、モバイル画面が表示されない。

[2015.7.31] R6.10 Update 4 を公開しました。

ビルド処理

  • コンパイルの処理を見直しました。フルビルドに要する時間がおおよそ半減しました。(メモリ不足でビルドができない場合、コンパイル時に必要なメモリを増やしてお試しください。

生成コードの変更

次のファイルをカスタマイズしている場合、ビルド後に動作することを確認してください。

  • XXXPCreateObjectHelperの生成コードが変更されました。チェックボックスに関わる処理をフレームワークへ移しています。
  • XXXPHelperの生成コードが変更されました。多くの処理をフレームワークへ移し、生成コードを従来の半分程度へ圧縮しています。(注:条件によって程度は異なります。)
  • XXXPCSVHelperの生成コードが変更されました。多くの処理をフレームワークへ移し、生成コードを従来の半分程度へ圧縮しています。(注:条件によって程度は異なります。)

基本機能

  • 日付・数値の初期値は表示しない設定を一覧画面にも適用されるようにしました。
  • Windows Active Directory 認証および LDAP 認証機能の Java 8 対応を行いました。CASのライブラリをアップデートしました。
  • メール受信ジョブで、受信メールがmultipart/alternative形式に対応しました。
  • メール受信ジョブで、受信状況の詳細なログを取得できるようにしました。
  • ジョブ実行時に例外が発生したとき、エラー内容をメールで送信できるようにしました。

同梱する郵便番号データ

  • 平成27年6月30日更新分の郵便番号データ(zipcloud版)を含みます。

セキュリティ

  • クロスサイトスクリプティング脆弱性の保険的対策として、ブラウザ側のチェック機能を有効にするようなレスポンスヘッダを返すようにしました。具体的にはX-XSS-Protectionヘッダに"1; mode=block"を設定し、Content-Security-Policyヘッダに"reflected-xss block"を設定しています。X-XSS-ProtectionはIE,Safari,Chromeが対応しています。Content-Security-PolicyヘッダはSafari,Firefox,Chromeが対応しています。なおContent-Security-Policyヘッダを指定すると、evalやインラインJavaScriptが実行できなくなります。この変更を元に戻す場合は web.xml を修正して当該ヘッダを削除してください。標準ではセキュリティ対策を重視し、本設定を有効とします。
  • クリックジャッキングへの保険的対策として、X-Frame-Optionsヘッダに"SAMEORIGIN"を設定しました。この影響で、外部サイトがWagbyの画面をiframeなどで埋め込むことができなくなります。このような使い方を行っている場合、web.xml を修正して当該ヘッダを削除してください。標準ではセキュリティ対策を重視し、本設定を有効とします。

不具合修正

  • 外部キー親子モデル関係における子モデル同時更新画面で、親モデルの新規登録時に、子が親を参照連動する処理を無効化したが、参照連動自モデル保存項目で値が保存されなくなった。この場合は必要であった。R6.10 Update 3から発生する。
  • ストアモデル参照チェックボックスに絞り込みの設定を行なうと全てチェック・クリアのボタンが機能しなくなる。(絞り込み動作によりAjaxでチェックボックスが書き換えられるタイミングで、画面表示時にセットしたチェックボックスの全選択・クリアの関数が機能しなくなる。)
  • 参照モデル同士の関係性で選択肢を絞り込む機能を検索画面のチェックボックス項目に適用した場合、絞り込み先がコンボボックスで選択肢が "すべて" の場合、関係のないチェックボックス項目が表示される。
  • 他のストアモデルの参照(検索画面)のときコード値を直接入力できるようにする設定を行い、かつ検索制御でEnterキーの取り扱いをボタン押下に設定したが、検索画面でEnterキーを押下しても機能しない。
  • 自動計算式の条件付き関数FIRST、LASTで条件に合致しなかった場合、該当箇所は空白にならず以前の計算結果が残って表示されてしまう。
  • 順序をもっているデータベース(Oracle,PostgreSQL)利用時、二つ以上のモデルに文字列型項目に順序を指定した場合、順序のインポートに失敗する。
  • Wadget表示欄に縦スクロールバーが表示されない。
  • 繰り返しコンテナ内の項目について「項目の値をコピーする」設定と「初期値」の設定を併用した場合、コピーした後に初期値が設定されてしまう。この場合はコピーする設定を優先し、初期値の設定は行わないようにする。
  • カレンダビューのツールチップ内の文字列がニ重にエスケープ処理されていたため「<」や「>」の文字がうまく出力されない。
  • 外部キー子モデルに対する条件部の式で、ストアモデルを参照すべきところがプレゼンモデルを参照しようとしてコンパイルエラーになる。
  • 参照先モデルの参照項目をチェックボックスにすると新規登録画面で実行時エラーが発生する。
  • 参照連動自モデル保存(参照先はラジオボタン)の項目を一覧表示に含めるとコンパイルエラーが発生するパターン。
  • 変更履歴機能で、新規登録時の変更ログが出力されない。R6.10 Update 3で対応した「変更履歴機能で、値を何も変更せずに更新ボタンを押したときににも、空のログが出力される」の影響。
  • アップロード更新機能で、ストアモデル参照(検索画面)項目で、参照モデルの内容で指し示す項目が参照連動項目等データベースに保存しない項目の場合に、アップロード更新対象モデルとならない。
  • 表示画面が同一の複数のEXCEL帳票テンプレートを設定しても帳票テンプレートの雛形ファイルが一つしか出力されない。

仕様変更

  • Windows Active Directory/LDAP 連携時、ログオフした際に画面に表示される「ウィンドウを閉じる」ボタンをやめ、代わりに「セキュリティ上の理由により、ウェブブラウザを終了してください」というメッセージを表示するようにする。(Webブラウザのセキュリティポリシーによりウィンドウを閉じる行為が制限されていることに伴うもの。)

[2015.5.27] R6.10 Update 3 を公開しました。

レイアウト設計

  • 「出力(一覧表示)> テキストエリアをラベルで表示する」の設定を用意しました。これにより、通常の一覧表示画面と外部キー親モデル内の一覧表示画面でテキストエリアの表示形式を個別に制御できるようになります。(これまでは、子モデルの詳細画面の設定を反映させていました。)移行ツールを適用することで、旧定義ファイルは本設定が標準で「○」となります。これによって見た目の互換性が維持されます。

関数

  • ワークフローに関する関数がボタン表示制御の式でも適用できるようになりました。
  • USERINFO関数で、"項目#id" という表記を利用できるようになりました。モデル参照項目のID部を取得します。

アップロード更新

  • モデル参照項目の参照先モデルが複合キーの場合に対応しました。

メール送信

  • メール送信時の認証に POP before SMTP 方式をサポートしました。この設定は「メールテンプレート」方式のみ行うことができます。

同梱する郵便番号データ

  • 平成27年4月30日更新分の郵便番号データ(zipcloud版)を含みます。

不具合修正

  • 繰り返しコンテナの参照連動で、参照連動項目がすべてDB非保存かつ独自の入力項目が含まれる場合、動作不良(参照連動されない)R6.9 Update 12 以降の Wagby で発生する。
  • JavaScript の必須入力チェックで alert ダイアログ表示後に保存ができない。R6.10 以降の Wagby で発生する。
  • 「画面レイアウトの指定」に「シングルペイン」を選択している場合、カレンダビューの検索条件が表示されない。R6.10 以降の Wagby で発生する。
  • 表示・非表示制御を設定しているタブで初期表示時に非表示となっているタブ内の参照連動が機能しない。R6.10 以降の Wagby で発生する。
  • 一括帳票で、子モデルの値を用いた計算式が反映されない。
  • 参照連動先がリストボックスの場合に、"未選択" 指定が無視される。
  • 外部キー親子モデル関係で、親モデル詳細画面にオリジナルボタンを用意し、かつ表示制御を行ったとき、子モデル一覧にもボタン表示制御の式を適用しようとする。
  • 検索画面と一覧表示を同時に表示する設定で、検索条件部の画面を再描画したとき、これまで一覧表示結果を出力していなかった場合でも必ず再描画のタイミングで表示されてしまう。
  • 複合キーモデルで、主キーの一部がモデル参照かつ、参照先のモデルも複合キーという構成で、一覧更新の削除や更新機能が動作しない。
  • 複合キーモデルで、主キーの一部がモデル参照かつ、参照先のモデルも複合キーという構成で、一覧表示画面の一括処理が動作しない。
  • 複合キーモデルで、主キーの一部がモデル参照かつ、参照先のモデルも複合キーという構成で、繰り返しコンテナのソートが実行時エラー。
  • 「選択肢の先頭のみ表示する」を有効にした他のモデル参照項目(コンボボックス)と連動する参照連動(自モデル保存)の項目の値が適切に解決されないことがある。
  • 一覧更新画面で、主キーがコンボ、ラジオのとき、値を変更できるインタフェースになっている(実際には更新エラーになる)。
  • 親子モデル同時更新で、子データのない親データを更新すると実行時エラーが発生する。
  • メール受信機能で、これまでDEBUGで出力していたログのいくつかをWARNに変更する。
  • パンくずの追加時にIndexOutOfBoundsExceptionが生じることがある。
  • 日付のフォーマットに "年月" を設定した際に範囲検索が正しく動作しない。
  • 変更履歴機能で、値を何も変更せずに更新ボタンを押したときににも、空のログが出力される。
  • 更新画面にて更新中に、ブラウザの別タブで同じ更新画面を開くと、入力欄が空の画面が表示される。ここで更新処理を行うと入力値が消えてしまう。この対策として、入力がない場合はエラー画面に遷移させるようにする。
  • 表示項目数が多い画面で、レイアウトの指定をシングルペインにすると画面下の「〜さんがログオンしています。」のフッタ表示がページの一番下に表示されない。
  • 外部キー親子モデルで、子モデルの一覧更新時に「更新処理を許可しない」設定にすると参照連動項目が解決されない。
  • 検索条件テンプレート機能は、トリガーとなる項目に「未選択」がないと機能しない。
  • 一覧表示画面において、繰り返し項目または繰り返しコンテナ内項目で、テキストエリア指定で、かつラベル表示とした場合は、preタグではなくspanタグで囲むようにする。
  • 自動計算式に "項目名#id" を含めた場合、式の処理順序が正しくない場合がある。
  • 外部キー親子モデル関係における子モデル同時更新画面で、親モデルの新規登録時は、子が親を参照連動する処理を呼び出すのは無効な処理である。
  • 日付型範囲検索で、入力フィールド長が反映されていない。
  • 検索画面にて日付・数値の範囲検索項目に必須チェックを指定した場合に ラベルの必須表示(赤色で表示)が行われない。
  • サブメニューの3層目の階層が連続する場合にサブメニューの表示制御が正しく行なわれない。
  • 一覧表示項目の場合にも詳細表示画面の「値の表示を折り返さない」設定が参照されている。
  • [仕様変更] 詳細帳票にて、繰り返しコンテナの可変長指定を設定したとき、繰り返しコンテナが一つも登録されていないデータの帳票出力で、セル結合が行でずれる。この対応のため、コンテナが0件の場合も、コンテナに空のデータ行が1件表示されるようになる。これによってセル結合が動作する。

[2015.4.3] R6.10 Update 2 を公開しました。

パフォーマンス

  • 一覧表示機能で、キャッシュデータの取り扱いを改善しました。一覧表示のモデル参照項目が多い場合、効果があります。
  • 一覧表示画面で、不要な権限チェック文を生成しないようにしました。(これまでは一律、チェック文を生成していました。)これにより、項目権限を指定していない場合の表示パフォーマンスが向上します。

ログ

  • 一般例外とセキュリティ例外の場合、ログファイル(system.log)にスタックトレースを記録することを標準とします。(これまではログレベルDEBUGで出力していました。)

不具合修正

  • 繰り返しコンテナの閲覧権限設定が動作不良。R6.10で発生する。
  • R6.10で、IE9,10利用時にサジェストでEnterキーをタブキー扱いにした場合に入力エラーが発生する。
  • R6.10で、IE利用時に検索画面のダウンロードボタン押下後に他のボタンが押下不可となる。
  • Excel帳票で、繰り返し項目の可変長指定とした場合に対象のコンテナが0件の場合、実行時例外となる。R6.10/R6.10 Update 1 で発生する。
  • Enterキーをタブキー扱いにした際に移動先の要素のtabindexが-1の場合にEnterキーを押下すると画面が上部へスクロールする。
  • 検索一覧画面で、一覧表示画面(行毎)にオリジナルボタンを配置し、イベント名をResetとすると検索画面のリセットボタンが無視される。
  • 参照モデル同士の関係性で選択肢を絞り込む設定時、生成されたヘルパクラスのp2pメソッドで型の判定ミスが生じる場合がある。
  • 参照モデル同士の関係性で選択肢を絞り込む設定時、絞り込み候補となる項目を誤判定することがある。絞り込み元項目を含むモデルが、別の絞り込み設定を含んでおり、かつそれらの参照先モデルの主キーが同じ名前の場合に誤判定となる。
  • 詳細帳票の一括出力(1データ1Excelシート形式)で印刷のタイトルがコピーされない。
  • 繰り返しコンテナに対する参照連動において、参照先が数値型項目で、値が何も設定されていないと`-1'が表示される。
  • ボタン表示制御の式に含まれる項目が、内部でFLOWSTATUS関数を使うと実行時エラーとなる。R6.10から発生する。
  • 繰り返しコンテナ内の項目に閲覧権限を設定した場合に、ダウンロード時にヘッダ行が出力されず、データ行は出力されてしまい、列がずれる場合がある。

[2015.3.10] R6.10 Update 1 を公開しました。

機能

  • 一覧表示の行クリック遷移と、詳細ボタンの表示を独立して設定できるようになりました。(これまでは「詳細ボタン」がないと、行クリック遷移は無効でした。この版から、詳細ボタンなしで、行クリック遷移のみ有効という設定が行えるようになります。)

同梱する郵便番号データ

  • 平成27年2月27日更新分の郵便番号データ(zipcloud版)を含みます。

Java 8 対応

  • 「JVM最大永続世代ヒープメモリサイズ」と「JVM初期永続世代ヒープメモリサイズ」に空白を指定することができるようにしました。Java 8 ではこれらのパラメータは無効となったため、本欄を空白にすることで、アプリケーション起動時の警告メッセージを抑制できます。

不具合修正

  • R6.10で、文字サイズを小・大に変更した際に変更後の文字サイズが異なる。
  • R6.10で、一覧表示部分のスクロールタイプを設定すると左右の行の高さが揃わない。
  • R6.10で、帳票出力ボタン押下後に再度帳票出力ボタンを押下しても帳票が出力されない。
  • R6.10で、画面動作定義シートの詳細表示画面-「印刷形式で表示」ボタンを表示するを有効にしても機能しない。
  • HTML5のフォームバリデーション機能を無効にする。
  • ラジオボタンを入力制御設定で必須項目とした場合に、検索画面でクリアボタンが表示されない。
  • 参照連動かつ和暦フォーマットという日付型項目で、検索実行すると検索条件に入力していた値が消える。
  • 「カスタマイズ用のクラスを出力する」を設定すると、コピー登録画面のSCREENTYPEがcopyではなくinsertになってしまう。
  • Excel帳票で、繰り返し項目の可変長指定と「1データ1ExcelシートをExcelファイルにまとめた形式」を併用すると動作不良。この修正のため、これまでは雛形(テンプレート)である最初のシートを削除していましたが、これを「最初のシートを末尾に移動し、かつ隠す」という動作に切り替える。
  • Java 8 で実行すると「このアプリケーションについて」の非ヒープメモリ領域に関する情報に "-1" が表示される。

[2015.2.26] R6.10 を公開しました。

Java 8 対応

  • Java 8 で動作するようになります。

パフォーマンス

  • ワークフロー「開始フロー状態検索」で、いくつかのSQL発行を削減することで処理速度を向上させました。
  • Internet Exploer 11 での動作パフォーマンスが向上しました。
これまでの Wagby R6 では、IE のドキュメントモードを「互換モード」としていました。 今回から、X-UA-Compatible の content に IE=edge を設定するようにしています。 これによって表示パフォーマンスが高速になります。
Wagby R7 では、当初から edge と指定しています。

同梱するライブラリのアップデート

  • Spring 2.5.5 から Spring 3.2.13 になりました。
  • Apache POI のバージョンが 3.6 から 3.11 になりました。

不具合修正

  • R6.9 Update 16/17 に同梱する Wagby 定義ファイルで、項目詳細定義の表示に不具合があり、いくつかの項目が不可視となっていた。
  • 検索一覧表示>ダウンロード>ボタン名の設定を、検索条件内のボタン名にも反映させる。
  • ジョブスケジュールを有効にした状態で、同じジョブを「今すぐ実行」するとエラーになる。
  • 自分自身をモデル参照するような項目を含む、自己参照型モデルの一覧表示画面で、35件以上出力するとログに警告が表示される。
  • 繰り返しコンテナ多段レイアウトで、一行目にセル結合(列)を行うと二行目の列表示が行われない。
  • ISEMPTY関数を繰り返しコンテナ内の項目でも動作させる。
  • 一覧表示項目にモデル参照項目を含めており、かつ参照先モデルの整数型主キーが 0 の場合、当該項目を含む行が(一覧表示画面に)出力されない。
  • 繰り返しコンテナ内の項目に閲覧権限を設定した場合に、ダウンロード時にヘッダ行が出力されず、データ行は出力されてしまい、列がずれる場合がある。(R6.10 Update 2で対応)
  • モデル参照(コンボボックス、ラジオボタン、チェックボックス)項目で、参照先モデルの主キーが文字列型のとき、空白を含む主キーを検索できない。
  • 親子関係で子にメインサブモデルを用意し、かつサブモデルの子に親の外部キーを含めない場合にビルドエラー。R6.9 Update 1 以降の版で発生する。
  • 参照連動と自動計算を組み合わせた時に、不正な値が表示される場合がある。
  • モデル参照(検索画面)で選択した後に表示される値の:(コロン)が実体参照で表示される。
  • Excel(POI)帳票時、繰り返しコンテナの可変長指定で日付シリアル出力指定が効かない。
  • Excel(POI)一覧帳票および詳細帳票の繰り返しコンテナ可変長指定で、コピー元となるセル結合情報がコピーされる行に設定されない。
  • 設計書出力ツールで「初期値」と「自動計算式」の仕様を変更し、式を直接、出力させるようにする。
  • 設計書出力ツールで「ユーザ定義チェック式」を出力できるようにする。