製品 > 他社製品との比較情報

「Wagbyと他社製品との比較資料」を無償でご提供しています。資料には、既存システムとの連携方法についても記載しています。最新は2016年7月改訂の第 3.0 版です。

本資料はWagby販売代理店からご入手いただけます。

なお、この資料に記載した内容は、他社様にて公開されている情報や各種メディア経由の報道資料に基づき、ジャスミンソフト社にて整理したものです。正確性を期すためには、製品ベンダーに直接、詳細をお問い合わせください。

比較ポイントは次のとおりです。

設計情報(リポジトリ)をもっているか

Wagbyでの開発は、設計情報を起点としています。これによってデータ項目の関連(影響度)が把握でき、名前の変更なども自動で行えます。さらに、どのような業務ルールを適用しているかを統一的に記述できることで、開発担当者の引き継ぎが行えます。

別の見方をすると、これまでのアプリケーション開発はスタイルの統一が難しいため個人の能力差に大きく依存し、引き継ぎが難しいことが保守の課題となっていました。また、大規模アプリケーションの開発では工程を分断するため、上流設計のミスの把握が難しく、手戻りには全体スケジュールの見直しが必要となってしまう構造となっていました。

企業の規模を問わず、Excel や Access、FileMaker などの簡易ツールで開発されたアプリケーションはすべてこの問題を抱えています。統一された設計情報を持たないことが原因です。

なお、競合製品同士での、設計情報の共通化は行われていません。一口に設計情報といっても、どこまで記述できるかは製品によって大きく変わります。Wagbyはデータ項目から計算式、画面レイアウトといった、必要な情報のほとんどを設計情報として管理しています。

囲い込みのレベル

開発ツールという特性上、独自ルールというものは必ず存在します。よって囲い込みという観点を避けることはできません。問題はそのレベルです。

Wagbyは「独自言語をもたない」「生成されたソースコードは読めて、カスタマイズも行える」「優れたオープンソースを積極的に取り込む」「生成されたテーブルも公開される」といったオープン性を指向しています。他社製品に比較して、そのオープン性の高さは顕著であり、囲い込みとは Wagby というアーキテクチャの採用、とみなすことができます。オープン化によって、アプリケーションの長寿命につながると考えています。

無記名でダウンロードできるトライアルキットの提供や、未購入者でもすべてのマニュアルや製品の変更履歴が確認できるなども、製品のオープン性を支える方針となっています。

生成される機能が多い

Wagbyの設計情報は数百以上の設定欄を用意しています。これによって実現できる機能が圧倒的に多いため、Wagby利用者の大半はJavaなどの言語を知ることなしに開発しています。(Java開発者であれば、さらにこだわったカスタマイズが行える、という利点があります。)

他社製品では難しい設定や、オプションとなっている画面レイアウト方式も、Wagbyはすべて標準機能です。さらにワークフローやファイルの全文検索、運用のための非機能要件も標準です。これらは他社製品では有償オプションであることが多いものです。

サポート

開発ツールという性格上、メーカーへの問い合わせは必ず発生します。Wagbyの問い合わせポリシーは「年間問い合わせ上限なし」です。インシデント制ではないため、現実的かつ予算化可能な範囲でサポートを受けられます。

導入先の使い方

御社と近い企業規模と、対象とするアプリケーションで、先行されたユーザー企業様がどのような使い方をされていらっしゃるのか、確認されるとよいでしょう。

Wagbyはユーザー企業による内製化率が、他社製品に比較して高いことが特徴です。またWagby販売代理店によるサポートメニューも広く、Wagby開発者の常駐や派遣はもとより、ユーザー企業の内製を支援するためのサービスも充実しています。

"超高速開発ツールとは、昔流行して消えてしまった CASE ツールと何が違うのか?"

というお問い合わせを受けることがあります。これについての回答をまとめました。

今も使われ続けているツールがある

CASE ツールが脚光を浴びたのは 1980 年代後半から 90 年代前半です。そのときに登場した GeneXus や Sapiens は現在も使われていますので、消えたわけではありません。当時の CASE ツールは COBOL ベースが多かったですが、例えば GeneXus は GeneXus 言語(いわゆる 4GL) をベースとすることで、製品の寿命を長くすることに成功しています。

WagbyとCASEツールとの違い

当時のCASEの思想から発展させたGeneXusなどのツールと、そのあとに登場したWagbyは出発点が異なっています。

Wagbyは「ジェネレーティブ・プログラミング」が原点です。これはアプリケーションに特化した設計情報を使って、"生成的に (ジェネレーティブ)" システム開発を行うというものです。そのため 4GL を用意せず、汎用言語である Java を使います。

Wagbyの最大の特徴は、生成されたソースコードを改変(カスタマイズ)できることです。従来の CASE ツールは生成されたコードに手を入れることができません。また、ソースコード生成型ではなく、実行エンジン型と呼ばれるものもジェネレーティブではないため、一般的に、カスタマイズできる範囲は制限されます。

この思想を体現した製品は世界的にも珍しく、ガートナー社の「クールベンダー2016」に選定された採用理由ともなっています。

「ジェネレーティブ・プログラミング」のメリットは、プログラムを書かない設計者と、カスタマイズを行えるプログラマーとの共同作業が行いやすいことです。両者が一緒になって「要件定義」を行うことで、これまでの常識を覆すチーム開発が可能になります。

Wagbyはウォーターフォール型やアジャイル型といった開発手法とは独立しています。どちらにも適合できますが、少人数で、長寿命の大規模アプリケーション開発を行うという点がポイントです。

ウォーターフォール型は、大勢の開発者の存在を前提として運用されてきました。一方、アジャイル型は少人数ですが開発規模が小さい場合での適用に向いていると考えられてきました。Wagbyは「少人数で大規模アプリケーション開発を行う」ことを想定しています。ウォーターフォール、アジャイルのいずれにもメリットがあります。

個別製品との具体的な違い・ポイントは「Wagbyと他社製品との比較資料」(無償)をご入手ください。本資料はWagby販売代理店からご入手いただけます。