Wagbyを用いたSIビジネス向けの見積手法をご提供しています。自社流にアレンジしてご利用ください。
Wagbyを用いたSIビジネスに特化した見積方式を紹介します。 これは営業段階で簡単に見積もりが行え、算出根拠に納得感があり、超高速開発に適用できる見積方式として考案されたものです。
次の式で算出します。
開発費 = 項目数 x アプリケーション複雑度係数 x 組織係数 x 項目単価
用語 | 説明 |
---|---|
項目数 | 開発(定義)したモデルに含まれる各項目の総和。 |
アプリケーション複雑度係数 | アプリケーションのテーマによって設定する。 |
組織係数 | 利用部門(組織)が1つの場合を1.0とする。 |
項目単価 | 1項目を設定する場合の標準単価。 |
詳細は以下の資料をお読みください。
「販売管理」サンプルアプリケーションの見積例を示します。
Wagby R8 より、資料中の p.19,p.20 に紹介したツールは Designer から直接、利用できるようになりました。詳細はこちらをお読みください。
本方式は「一つの考え方」です。本方式のご利用ならびにカスタマイズはご自由に行ってください。
本方式を用いたことで生じる利益の損失、逸失利益、および第三者からのいかなる請求等につきましても、ジャスミンソフトは一切責任を負いません。