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2018年11月に行われた Wagby Developer Day 2018 の内容を元に更新しました。

R8の主要なテーマは「マイクロサービス対応」です。R8.2以降の方針は次のとおりです。

図 R8ロードマップ

R8.4

  • 従来の JSP 版に加えて、Thymeleaf 版を提供します。Thymeleaf 版を使うことで、Spring Boot (Jar形式) のビルドイメージに対応します。

R8.3

  • REST API サービスに限定した、マイクロサービス対応の強化を行います。複数のモデル定義を「グループ」として扱い、グループ単位でのアプリケーションの起動およびグループ同士の連携を行います。
  • 外部認証 API との連携を強化します。
  • カレンダビューを外部サービスと同期します。

R8.2 出荷済み]

  • Wagby Unlimited Enterprise を提供します。バージョン管理ソフトウェア (svn,Git) なしで、Wagby Designer によるチーム開発を行えるようにします。
  • AWS や Azure といったパブリッククラウド上で Docker イメージによる運用を支援します。

R8.1 [出荷済み]

  • メッセージサービスとの連携による非同期処理を実現します。
  • 階層型グループを導入します。
  • サブデータベースの更新を行えるようにします。(*1)
1. グローバルトランザクション対応ではありません。メインデータベースとサブデータベースはそれぞれ独立してデータベースにコミットされます。

R8.0 [出荷済み]

  • ビルドされたアプリケーションの UI に新しい CSS テーマ "Flat" が加わります。また、全体のレイアウトはシングルペインになります。
  • マルチセッションに対応します。(1つのブラウザで、複数のタブでアプリケーションを操作できます。)
  • 画面をドラッグ&ドロップで設計できる新しい UI Designer を提供します。
  • Spring Boot (War形式) のビルドイメージに対応します。マイクロサービスの基本単位になります。
  • 動作環境は Java 8 以上となります。

R7 系の最終版は 2017年12月に出荷する R7.12.2 です。R7 は不具合修正を中心としたメンテナンスリリースを行なっています。

詳細はR7の更新履歴をご覧下さい。

R6 系の最終版は R6.10 Update 11 です。2019年1月31日までは Tomcat R6 系で重大な脆弱性が発見され、バージョンアップ版が出た場合に Wagby R6 のメンテナンスリリースを出荷します。また、問い合わせへの対応を行います。

詳細はR6の更新履歴をご覧下さい。

各リリースのEOL (End Of Life) は次のとおりです。

製品 初版リリース日 最終リリース 販売終了日 保守終了日 対応するJava ステータス
R8 2018年1月30日 - - - Java 8 以上 開発中
R7 2014年1月28日 R7.12.2
(2017年12月)
- 2023年1月31日 Java 7 以上
(8以上を推奨)
開発終了/保守対応中
R6 2008年5月30日 R6.10 Update 11
(2017年5月8日)
2014年9月30日 2019年1月31日 Java 6,7,8 開発終了/保守対応中
R5 2006年5月15日 R5.8.5.8
(2009年3月31日)
2009年12月31日 2014年3月31日 Java 6 保守終了

Wagby は Java のバージョンアップサイクルにあわせたリリースを行います。

具体的には Java の "LTS" (Long Term Support) リリースから半年以内をめどに、メジャーバージョンアップをリリースします。

Wagby R8 は Java 8 以上をサポートします。Wagby R9 は 2022年前半のリリースを予定しています。

WagbyメジャーバージョンのEOLは、新バージョン登場から5年後になります。仮に Wagby R9 が 2022年1月にリリースされた場合、Wagby R8 の EOL は 2027年1月となります。