サポート > 見積作成ガイド(R6)

Wagbyが提供する見積作成機能

「見積作成機能」では、Wagby 定義ファイルのモデル数とモデル項目数を算出します。

ここで表示された項目数を、各社様における見積作成の根拠資料としてお使いいただくことができます。

ここでの "見積" とは、あくまでも開発された定義ファイルの規模の指標という位置づけです。
Wagby のライセンス購入には影響ありません。(Wagby のライセンスは、システムを利用する利用者数で課金する体系です。開発したアプリケーションの規模では課金しません。)

使い方

  1. Wagby ビルダを起動し、ビルド処理を行ないます。
  2. メニューから「見積作成」を選択します。
  3. 計算ボタンを押下します。

    図1 見積作成画面
  4. 各モデル毎の項目数と、総モデル数、総モデル項目数、画面数が表示されます。

    図2 見積の表示

項目の算出ルール

項目数の算出ルールは次のとおりです。

  • Wagby が標準で提供するモデル(ユーザアカウント、グループなど)は除外します。
  • メインモデル - サブモデル関係を用意した場合、サブモデル側は除外します。

トラブルシューティング

「計算」ボタンを押したが、反応がない

対象項目が多い場合、メモリ不足によりこのような現象が生じることがあります。 次の方法をお試しください。

  1. Wagbyをインストールしたフォルダ(例 C:\Wagby-6.0)に含まれる「WagbyBuilder.bat」をテキストエディタで開きます。
  2. その中にある "-Xmx192m" という部分の数値を増やします。標準の 192m とは、192 メガバイトを意味します。具体的には -Xmx256m, -Xmx320m, -Xmx384m, ... と 64 ずつ増やすとよいでしょう。

    図3 WagbyBuilder.bat の修正
  3. このファイルを閉じて、再実行します。動作しない場合は、また数値を増やしてお試しください。(ただし、お使いの PC に搭載されている物理メモリを超える数字を指定すると動作が不安定になることがありますので、その場合は物理メモリを増やすことを検討してください。)

更新履歴

  • R6.0 から R6.4.4 までは、ファンクションポイント法と項目の実装難易度を考慮した金額算出法を適用していました。
  • R6.5 Update 1 から、モデル項目数のみを表示する方法へと変更されました。
  • R6.6 Update 10 から、モデル内の項目と画面数が表示されるようになりました。