Excelファイルのドラッグ&ドロップによるリポジトリ定義移行のルールをまとめます。

  • 1シートが1モデルに対応します。
  • シートの先頭行は「列名」として扱います。
  • シートの二行目以降を「データ」として扱います。
  • モデルの検索、一覧表示、詳細表示、登録、更新、削除を行う機能が有効になります。
  • 検索と一覧表示は同一画面として扱います。また一覧表示はグリッド形式となります。
  • 検索画面への遷移を行うメニューボタンが用意されます。メニューボタンは「サービス」タブに含まれます。
  • シート名がモデル名(日本語)になります。シート名にセミコロンを付与し、セミコロンに続いてモデルIDを指定することができます。省略時のモデルIDは "model" + 連番 になります。連番は1から開始します。
  • 項目名にセミコロンを付与し、セミコロンに続いて項目IDを指定することができます。省略時の項目IDは "item" + 連番 になります。連番は1から開始します。
  • 項目名にはさらに、項目IDのあとにセミコロンを付与し、検索条件項目および一覧表示項目の指定を行うことができます。[詳細...]
  • 項目の役割を記述する欄に "K" を含めると、主キーとして扱われます。
  • シートに含まれる項目に主キーの指定が含まれていない場合、先頭に "ID" という項目が付与されます。型は整数型で、自動採番の主キーとなります。
  • Excelの行(データ)の形式から型を自動的に判定します。文字列、日付、整数、8バイト浮動小数のいずれかが割り当てられます。
  • 時刻および日付時刻の区別はありません。日付形式はすべて「日付」型になります。
  • 文字列に255文字以上のデータを含む行が一つでもある場合、テキストエリアになります。
  • 文字列が http: または https: で開始されるデータであった場合、URL になります。
  • 文字列が mailto: で開始されるデータであった場合、メールアドレスになります。
  • Excelの行(データ)に Boolean 型 (TRUE/FALSE) が含まれている場合、Wagby は「二値」を表現する別のモデルを用意し、これをラジオボタンで参照するようにします。
  • 複数のシートで項目名(日本語部分)が等しい場合、モデル参照型になります。入力タイプは常にリストボックスになります。ただし主キー項目は除外されます。すなわち主キー項目はモデル参照型になりません。

リポジトリのインポートでは次のパラメータを指定することができます。パラメータは「キー=値」の形式で指定します。複数記述する場合は、改行で区切ります。

パラメータ説明
datafolderインポートのデータフォルダ名を指定します。"data_" のあとに続きます。省略時はリポジトリのインポートを行った日付時刻となります。datafolder=customer
includeSheet取り込むシート名(日本語部分)を指定します。複数指定する場合はコンマで区切ります。excludeSheet との併用はできません。記載したシート名は正規表現として扱われます。そのため A と記載すると、シート A1 や A2 もマッチします。includeSheet=顧客,会社
excludeSheet取り込みを除外するシート名(日本語部分)を指定します。複数指定する場合はコンマで区切ります。includeSheet との併用はできません。記載したシート名は正規表現として扱われます。そのため A と記載すると、シート A1 や A2 もマッチします。excludeSheet=業種
debugtrueを指定すると、Tomcatコンソールにデバッグ用のメッセージを表示します。(Designerの画面には表示されません。)debug=true
  • リポジトリインポート処理時、datafolder パラメータで指定したフォルダがすでに存在していた場合、いったん削除して再作成します。
  • 複数の Excel ファイルをインポートする場合は、一つずつインポートしてください。モデル名の重複がなければ、既存のリポジトリに追加することができます。ただしこの場合、シート間連携の判断(項目の関連の判断処理)は行われません。
  • リポジトリインポート後に、各モデルの定義を変更することができます。
  • リポジトリインポート後のビルドは、必ず「フルビルド」にしてください。
Wagby Developer Day 2018