「超高速開発コミュニティ Wagby分科会」設立にあたって

 2011年11月に発足した「Wagbyユーザー会」はおかげさまで2年半で100社近い会員を擁立するまでに成長しました。

 初代ユーザー会会長である大津 福和さん(会長就任時は、スミセイ情報システム株式会社 常務執行役員)を中心に、このユーザー会はツールベンダーであるジャスミンソフトとユーザー企業との意見交換の場にとどまらず、ユーザー企業同士でのWagby活用ノウハウの共有や、販売代理店を巻き込んだ議論など、活発な活動を行ってきました。大津会長は常に "Wagbyはもっと広まる可能性があるが、知名度が低い。" ことを気にかけられており、ユーザー会の会員数が増えるたびに喜んでいただきました。

 一方で、運営側としては壁にあたってもいました。情報システムの中で、Wagbyが担っているのは全体の一部でしかありません。エンタープライズアプリケーションに関わる技術は今このときも目まぐるしく発達しています。Wagbyにとどまらず、もう一歩踏み込んだ活動とするにはどうすればよいか、試行錯誤していました。

 そのような中、2013年8月に「超高速開発コミュニティ」が誕生しました。開発生産性を桁違いに引き上げるための具体的な手法や提案を行う力のある人・組織の力を結集し、さまざまな議論を行える場を提供するというものです。Wagbyの競合製品が多く参画していることも魅力でした。他社のよいところを知るのは刺激になります。

 その超高速開発コミュニティが設立から半年後の2014年3月に、分科会構想を発表しました。さまざまなテーマの分科会が立ち上がることで、コミュニティ会員はより勉強の機会を得ることができます。

 そこで私はユーザー会会長の大津さんに、Wagbyユーザー会をコミュニティに合流させるという案をもって相談に伺いました。現ユーザー会を発展的に解散し、コミュニティの一部として再編成するものです。

 大津さんには大いに喜んでいただきました。曰く、ユーザー会の会員企業がWagbyにとどまらず広くさまざまな知見を得られるのはメリットが大きい。費用もかからない(コミュニティへの参加は無料)ことにも安堵されました。むしろジャスミンソフトはそれでいいのか、と心配されるほどでした。

 さまざまな手続きを経て超高速開発コミュニティ内で承認されましたので、ここにWagbyユーザー会は「超高速開発コミュニティ Wagby分科会」として再スタートを切ります。これまでの会員企業様にとっては引き続きWagbyに関するノウハウの共有を図っていただけると同時に、コミュニティ内でこれから立ち上がるさまざまな他の分科会にも参加できるようになります。

 "超高速に開発する" というスタイルを普及させることで、エンタープライズアプリケーションがこれまで以上に組織の活力を支え、組織に貢献することができることを願っています。

2014年4月
株式会社ジャスミンソフト 代表取締役 贄 良則

参加方法

超高速開発コミュニティへご参加ください。Wagby分科会の開催案内について、コミュニティのメールマガジンでご連絡します。

勉強会資料、特典情報ページへのアクセス方法は、分科会の勉強会会場でお伝えします。

超高速開発コミュニティ Wagby分科会 要綱

1.目的

超高速開発コミュニティに参加されている法人、個人の方で特にWagbyに興味のある方を対象として、Wagbyに関する研究及び発表活動を行う。その活動をとおしてWagbyならびに本コミュニティの認知度を高めるものとする。

2.活動内容

・四半期一回の意見交換会
・参加者へのWagbyコンテンツの提供(旧Wagbyユーザー会のコンテンツ含む)

3.参加資格

超高速開発コミュニティ会員企業(法人会員または個人会員)であること。

4.参加費

勉強会への参加費は無料です。ただし、行事終了後に開催される懇親会へ参加される場合は、参加費を別途、徴収させていただくことがあります。

5.運営組織

会社名
リーダー 株式会社ジャスミンソフト (事務局)
サブリーダー 有限会社アプライドスペース
アライズイノベーション株式会社
株式会社インフロント
株式会社エフ・エフ・ソル
株式会社CIJネクスト
ジート株式会社
株式会社ソフトウェア・パートナー
日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社
株式会社パルシス
※ 五十音順表記