R7.8で変更された仕様を元に戻す方法を説明します。

R7.8で、Wagbyが内部で保持する複合キーの文字列表現が $ から $SEP$ に変更されました。

R7.8以前 R7.8以後
主キー1$主キー2$主キー3.. 主キー1$SEP$主キー2$SEP$主キー3..

この変更により、自動生成されるコードが変わります。これまでソースコード中にハードコードされていた"$"は、PrimaryKeyUtils.PKEY_SEPARATOR() になります。カスタマイズしたソースコード内にこの箇所があった場合、適切に置換してください。

旧動作に戻す

PrimaryKeyUtils.PKEY_SEPARATOR()の戻り値は$SEP$ですが、これをR7.8以前の値である$を返すようにすることができます。

  1. wagbydesigner/bin/webpage/WEB-INF/src/jfcbase.properties をテキストエディタで開きます。
  2. 次のエントリを見つけます。
    ; jp/jasminesoft/jfc/PrimaryKeyUtils.java
    ;   old-fashioned (R7.0.0..R7.7.2 pattern)
    ;jp.jasminesoft.jfc.PrimaryKeyUtils.oldfashioned=true
    
  3. 先頭のコメントを除きます。jp.jasminesoft.jfc.PrimaryKeyUtils.oldfashionedの値をtrueとします。
    ; jp/jasminesoft/jfc/PrimaryKeyUtils.java
    ;   old-fashioned (R7.0.0..R7.7.2 pattern)
    jp.jasminesoft.jfc.PrimaryKeyUtils.oldfashioned=true
    
  4. このファイルを保存します。
  5. さらに、このファイルを wagbydesigner/webapps/wagbydesigner/WEB-INF/classes へコピーします。
  6. フルビルドを行います。

この変更を行うと、自動生成されたコードはR7.8相当ですが、区切り文字は"$"が使われるようになります。