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モデルにワークフロー定義を行うことができます。例えば「起案」モデルにワークフロー定義を行うことで、承認/差し戻しといった処理を行わせることができます。
本機能はオプションとして提供されます。Wagby をご購入の際に本オプションをご指定ください。
はじめに
本章では、ワークフローの定義方法と運用方法について説明します。
本ドキュメントに示す例を確認できる Wagby 定義ファイル(初期データ含む)をダウンロードできます。
- Wagby定義ファイル ワークフローサンプル [2008.10.28] R6.3.0 用
内容
- (1) モデルにワークフロー定義を行う
- Wagby 定義ファイルにワークフローを設定する方法を説明します。
- (2) フローパターンの設定を行う
- Wagby では標準的なフローパターンが用意されています。開発者はさらに、「順次」処理と「合議」処理を組み合わせた独自のフローを設計することもできます。
- (3) フローの参加者を設定する
- フローの定義毎に、参加者を設定することができます。参加者は Wagby のログオンアカウント(juser)またはグループ(jgroup)を指定できます。
- (4) モデルにワークフロー定義を設定する
- ワークフローを利用すると定義したモデルに対して、先に作成したフロー定義を結びつけます。
- (5) ワークフローを開始する
- いよいよワークフローを開始してみます。Wagby の通常の操作に従ってモデルの新規作成を行います。すると画面の下部にワークフローの動作を示すパーツが表示されます。
- (6) 自分が起こしたフローの状態を検索する
- 自分が起こしたフローの状態を絞り込んで検索を行うことができます。今、ワークフローの承認を行う人は誰かを知ることができます。
- (7) 自分がどのワークフローを承認するかを一覧で表示させる
- 自分が承認するべきワークフローの一覧を表示します。一覧表示画面から直接、複数のワークフローの承認処理を行なうこともできます。
- (8) 運用上の諸注意
- ここではワークフローを運用する上でのサーバ管理の注意点をまとめています。
制約
Wagby の現行版におけるワークフロー機能の制約は次のとおりです。
- 任意のモデルにワークフロー定義を行ったあと、そのワークフロー定義を変更することはできません。
- 同じアカウント名/グループ名を違う目的でワークフローに含めることはできません。例えばアカウント yamada で承認させたあと、代理承認として再び yamada の承認待ちとする、というような動作には対応していません。
- 1つのモデルでワークフローとアップロード更新を同時に使用することはできません。
- 1つのモデルでワークフローと一覧更新を同時に使用することはできません。
- ワークフローを有効にしたモデルをメインモデルに指定し、サブモデルで新規登録や更新を行うことはできません。サブモデルで閲覧のみを行うことは可能です。
- ワークフローを適用するモデルでは、連結主キーを用いることはできません。
- ワークフローを適用するモデルには、ファイル型項目を含めることはできません。(この制約は次期出荷版の R6.3 で解消されます。)
これらの制約は、今後の Wagby のバージョンアップで順に解消していく予定です。
